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なんでこんなになるまで一般的に悪行が広まってしまったのでしょうかね?悪いことだと教えるべき親からして、マジコン買って割れソフトをダウンロードして子供に与えていたりする。winnyの時のように、ソフトバンク系の雑誌で大々的に煽られていたりしたのでしょうか?そうだとしても、おおっぴらに悪事に手を染めて悪びれない人々には何とも違和感があります。
自分がちょうどいま小学生の親になっていておかしくない世代ですが、親の躾は各家それぞれなのでさておいても、学校でも善悪の教育はされていたのになぁ……
悪行だと理解しているユーザーの割合ってどの位なのでしょうね。それとも飲酒運転のように「それ位大目に見て当然」くらいに思ってる人の方が多いのでしょうか。みんながやっているから自分もやって当然という横並びの意識の元、ほんの20年くらい前までは、PCソフトの不正コピーがその程度のお気楽感覚で横行していたものでした。
ファミコン時代からコピーしたソフトを動かすツールはあったのに21世紀の今頃なんで大問題扱いになるのかよくわかりません。参加者が過去の類似品とは比べ物にならないくらい多いのが問題なのだということは分かりますけど今になって「大ヒット」したメカニズムがよくわからない。
>今になって「大ヒット」したメカニズムがよくわからない。
最大の理由はその手のハードウェアが安価で売られるようになったから、だとは私は思います。#本当に「一般的に悪行が広まってしまった」のかはさておき
NintendoDS用のいわゆるマジコンの類は、日本の店頭のぼったくり価格でもせいぜい5千円程度。記録媒体のmicroSDカードは千円程度。ゲーム1~2本を複製すれば「元」がとれるでしょう。
かつてはそうではありませんでした。 手持ちの「バックアップ活用テクニック PART38」(1994年8月発行、バッ活としての最終号)の広告欄から例を挙げると、スーパーファミコン用バックアップマシン「ゲームドクターSFIII」は、16M(bit)のが29800円・24Mのが39800円・32Mのが49800円と記されています。 更に遡ってファミコン時代…「バックアップ活用テクニック PART4」(1986年9月発行)の広告欄に「ファミコン・ジャック」なる、カセットのデータをテープに記録する機器が載っています。本体と256K(bit)RAMカセットのセットが24800円。同号には他に、「ファミコン・クリエーター」なる、メモリーカットリッジ・インターフェースカード・ソフトウェア(転送ソフトやキャラクタエディタや逆アセンブラ等)のセットが載っていて29500円。こちらは別途パソコンが必要(X1用とPC-8801用あり)。
こんなお値段では、元が取れるのは新品定価で4本ぐらいでやっとですし、そもそも最初の敷居が高いです。
インターネットとWebの発展と普及で情報が広まりやすくなったとか、そーゆーのを扱う雑誌が大手を振って複数書店に並んでるとか、そんなのは副次的な理由だと思います。 仮にDS用のいわゆるマジコンの類のお値段が3万円程度であれば、大問題扱いされることはなかったでしょうに。
GBAの頃から一般化してきましたね。大ヒットの功労者は、SDカードを筆頭とする極小の記録メディアじゃないでしょうか。
>大ヒットの功労者は、SDカードを筆頭とする極小の記録メディアじゃないでしょうか。
素晴らしい洞察だと思う。ファミコン、スーファミは保存するコストが大変だったから大量に吸い出す奴は滅多にいなかった。CD-ROMもCD-Rが出てくるまではカジュアルにコピーする連中はいなかった。いまはSDに大量に入る。しかもマジコンならDSを改造する必要も無い。
問題は簡単に大量に複製出来る現状で、自分の持ってるソフトを○in1する私的複製と、自分が買ってないソフトのコピーで遊ぶ違法コピーの区別が付かない奴が多いことでは?教育や啓蒙が足りないだけだと思うんだが。
DSの場合は一本のソフトを共有して2台以上で遊べる機能があるので、その違いを判り易く説明出来る大人がどれだけいるのかという気もするが。
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人生unstable -- あるハッカー
どうしてこうなった (スコア:1)
なんでこんなになるまで一般的に悪行が広まってしまったのでしょうかね?
悪いことだと教えるべき親からして、マジコン買って割れソフトをダウンロードして子供に与えていたりする。
winnyの時のように、ソフトバンク系の雑誌で大々的に煽られていたりしたのでしょうか?
そうだとしても、おおっぴらに悪事に手を染めて悪びれない人々には何とも違和感があります。
自分がちょうどいま小学生の親になっていておかしくない世代ですが、
親の躾は各家それぞれなのでさておいても、学校でも善悪の教育はされていたのになぁ……
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
悪行だと理解しているユーザーの割合ってどの位なのでしょうね。
それとも飲酒運転のように「それ位大目に見て当然」くらいに思ってる人の方が多いのでしょうか。
みんながやっているから自分もやって当然という横並びの意識の元、
ほんの20年くらい前までは、PCソフトの不正コピーがその程度のお気楽感覚で横行していたものでした。
Re:どうしてこうなった (スコア:0)
ファミコン時代からコピーしたソフトを動かすツールはあったのに
21世紀の今頃なんで大問題扱いになるのかよくわかりません。
参加者が過去の類似品とは比べ物にならないくらい多いのが問題なのだということは分かりますけど
今になって「大ヒット」したメカニズムがよくわからない。
Re:どうしてこうなった (スコア:3, 興味深い)
>今になって「大ヒット」したメカニズムがよくわからない。
最大の理由はその手のハードウェアが安価で売られるようになったから、だとは私は思います。
#本当に「一般的に悪行が広まってしまった」のかはさておき
NintendoDS用のいわゆるマジコンの類は、日本の店頭のぼったくり価格でもせいぜい5千円程度。記録媒体のmicroSDカードは千円程度。ゲーム1~2本を複製すれば「元」がとれるでしょう。
かつてはそうではありませんでした。
手持ちの「バックアップ活用テクニック PART38」(1994年8月発行、バッ活としての最終号)の広告欄から例を挙げると、スーパーファミコン用バックアップマシン「ゲームドクターSFIII」は、16M(bit)のが29800円・24Mのが39800円・32Mのが49800円と記されています。
更に遡ってファミコン時代…「バックアップ活用テクニック PART4」(1986年9月発行)の広告欄に「ファミコン・ジャック」なる、カセットのデータをテープに記録する機器が載っています。本体と256K(bit)RAMカセットのセットが24800円。同号には他に、「ファミコン・クリエーター」なる、メモリーカットリッジ・インターフェースカード・ソフトウェア(転送ソフトやキャラクタエディタや逆アセンブラ等)のセットが載っていて29500円。こちらは別途パソコンが必要(X1用とPC-8801用あり)。
こんなお値段では、元が取れるのは新品定価で4本ぐらいでやっとですし、そもそも最初の敷居が高いです。
インターネットとWebの発展と普及で情報が広まりやすくなったとか、そーゆーのを扱う雑誌が大手を振って複数書店に並んでるとか、そんなのは副次的な理由だと思います。
仮にDS用のいわゆるマジコンの類のお値段が3万円程度であれば、大問題扱いされることはなかったでしょうに。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
一部マニアが技術的興味でやってるレベルと誰でも簡単に出来るのでは広まり方が違いすぎる。
普通に書店でそのテの情報が簡単に集まるようになればそりゃ普及もするでしょ。
・インターネットの普及でROMデータをダウンロードしやすくなった
昔なら一部のパソコン通信で遅いモデムと格闘しながら…だったので電話代も時間も結構かかった。
頑張って落としたと思ったらエラーで…という悲しい事が結構当たり前だのクラッカーだった時代。
・親の目が届きづらくなった
ファミコンの頃はテレビ
Re: (スコア:0)
GBAの頃から一般化してきましたね。
大ヒットの功労者は、SDカードを筆頭とする極小の記録メディアじゃないでしょうか。
Re: (スコア:0)
>大ヒットの功労者は、SDカードを筆頭とする極小の記録メディアじゃないでしょうか。
素晴らしい洞察だと思う。
ファミコン、スーファミは保存するコストが大変だったから大量に吸い出す奴は滅多にいなかった。
CD-ROMもCD-Rが出てくるまではカジュアルにコピーする連中はいなかった。
いまはSDに大量に入る。しかもマジコンならDSを改造する必要も無い。
問題は簡単に大量に複製出来る現状で、自分の持ってるソフトを○in1する私的複製と、
自分が買ってないソフトのコピーで遊ぶ違法コピーの区別が付かない奴が多いことでは?
教育や啓蒙が足りないだけだと思うんだが。
DSの場合は一本のソフトを共有して2台以上で遊べる機能があるので、
その違いを判り易く説明出来る大人がどれだけいるのかという気もするが。