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好きでやっているんでしょう、それに別にあやつけようという気はありませんがこのいにしえのプログラムと作業になにかいま、価値を見出すことができるとしたら、どんなことがあるでしょうか(初学者の教材として公開された実績のある宇宙船システムプログラム?とか)
このいにしえのプログラムと作業になにかいま、価値を見出すことができるとしたら、どんなことがあるでしょうか
失われつつあるテクニックだと思います。
具体例を1つ挙げると、メモリ制約が非常に厳しいシステムの場合、AGCシステムのテクニックを参考にすることで、1ランク下のMCU採用が可能となり、コストダウンができるかもしれません。
近年、ローエンドの組み込み系であっても、フルアセンブラのプロジェクトは稀なので、この手の知見は、年々ロストテクノロジーとなりつつあります。
しかも、このAGCシステムはコード全体で72KBしかありませんが、マルチタスク可能であり、更にUNIXのシェルに相当する機能まで備えています。
また、中々目にする機会のない動作実績のある宇宙産業のコードですので、品質の高さも期待できます。
特に組み込み屋さん
そういうものはちゃんと教科書などの文献があって安いものから学ぶものです失われた実例からしか学べないと考えるのは馬鹿の証です
教科書にのっているような「綺麗な」議論ではなくて現実の制約のもとに、実稼働するものとして具現化されたモノとしての価値ってものがあるかと。教科書に乗るような事柄だって、大量の試行錯誤からエッセンスを抜き出したもの。
エッセンスだから現実に適用できるんだなそれ以外はロマン主義者の馬鹿のたわごと
実際問題として、教科書などの文献にまとめられず失われてしまう知識や技能ってあるのです。それも、取捨選択の結果じゃなくて、単にそこまでの情報パスが無かったという理由で。インターネットで自由自在の現在と冷戦下の国家機密の多重障壁の当時を一緒にしちゃいけません。
もちろん、そうやって明らかになったものが取捨選択の結果やっぱり捨てられちゃうかもしれませんが。
それはそれとしても、ある程度技能を身に着けた人にとっては他人のコードが良くも悪くも教材になるってのは知られた話だと思うのですが。
> 実際問題として、教科書などの文献にまとめられず失われてしまう知識や技能ってあるのです。
そういう失われた真理があるという考えはロマン主義というのですムー大陸の超科学とおなじオカルトですアポロは名前の通り科学プロジェクトだからそんなものはありません失われたコードにあるのはせいぜいどうでもいいようなアドホックなテクニックだけです
料理屋のレシピのような科学でないものは、店主が隠したまま死ぬかもしれないが
そもそも論として、この手の技巧に頼ってやってたことって、今は、コンパイラなどの自動最適化で殆どできちゃうことですからね。
何しろ、開発ホストマシンの資源というのがターゲットよりも膨大に大きくて、自動最適化技術や理論の進歩も凄まじい訳で。
そこら辺をわかっていて、この手の事を必ず学ぶべきかどうかと言うと…。学ばないよりは学んだほうがいいことは確かなんですけど…この手の技巧って、今では最終的な手段になる訳で、今はアルゴリズム的に素直な物を必要最低限だけ崩していく方がベター…。
今となってはAGCや、それを作り出したテクニックそのものは役に立つものでもなんでもない。もう「工芸品」なんですよ。「職人の技」を愛でて「いい仕事してますねー」。そんな感じではないかと。
命令の途中にジャンプしてオペランドをオペコードとして実行するようなコードはコンパイラじゃ吐かないですしね。いまどきのCPUだと例外起こして実行できないだろうし、そもそもメモリが潤沢にある環境ではそんなコードは書くべきじゃないってのは重々承知なんですが、当時の色々な制限を勘案して職人技として見るってのはありますよね。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
好きでやっているんでしょうけど (スコア:0)
好きでやっているんでしょう、それに別にあやつけようという気はありませんが
このいにしえのプログラムと作業になにかいま、価値を見出すことができるとしたら、
どんなことがあるでしょうか
(初学者の教材として公開された実績のある宇宙船システムプログラム?とか)
Re: (スコア:0)
失われつつあるテクニックだと思います。
具体例を1つ挙げると、メモリ制約が非常に厳しいシステムの場合、
AGCシステムのテクニックを参考にすることで、
1ランク下のMCU採用が可能となり、コストダウンができるかもしれません。
近年、ローエンドの組み込み系であっても、フルアセンブラのプロジェクトは稀なので、
この手の知見は、年々ロストテクノロジーとなりつつあります。
しかも、このAGCシステムはコード全体で72KBしかありませんが、マルチタスク可能であり、
更にUNIXのシェルに相当する機能まで備えています。
また、中々目にする機会のない動作実績のある宇宙産業のコードですので、品質の高さも期待できます。
特に組み込み屋さん
Re:好きでやっているんでしょうけど (スコア:0)
そういうものはちゃんと教科書などの文献があって安いものから学ぶものです
失われた実例からしか学べないと考えるのは馬鹿の証です
Re:好きでやっているんでしょうけど (スコア:2, すばらしい洞察)
教科書にのっているような「綺麗な」議論ではなくて
現実の制約のもとに、実稼働するものとして具現化されたモノとしての価値ってものがあるかと。
教科書に乗るような事柄だって、大量の試行錯誤からエッセンスを抜き出したもの。
Re: (スコア:0)
エッセンスだから現実に適用できるんだな
それ以外はロマン主義者の馬鹿のたわごと
Re:好きでやっているんでしょうけど (スコア:2)
実際問題として、教科書などの文献にまとめられず失われてしまう知識や技能ってあるのです。
それも、取捨選択の結果じゃなくて、単にそこまでの情報パスが無かったという理由で。
インターネットで自由自在の現在と冷戦下の国家機密の多重障壁の当時を一緒にしちゃいけません。
もちろん、そうやって明らかになったものが取捨選択の結果やっぱり捨てられちゃうかもしれませんが。
それはそれとしても、ある程度技能を身に着けた人にとっては他人のコードが良くも悪くも教材になるってのは知られた話だと思うのですが。
Re: (スコア:0)
> 実際問題として、教科書などの文献にまとめられず失われてしまう知識や技能ってあるのです。
そういう失われた真理があるという考えはロマン主義というのです
ムー大陸の超科学とおなじオカルトです
アポロは名前の通り科学プロジェクトだからそんなものはありません
失われたコードにあるのはせいぜいどうでもいいようなアドホックなテクニックだけです
料理屋のレシピのような科学でないものは、店主が隠したまま死ぬかもしれないが
Re:好きでやっているんでしょうけど (スコア:1)
そもそも論として、この手の技巧に頼ってやってたことって、今は、コンパイラなどの自動最適化で殆どできちゃうことですからね。
何しろ、開発ホストマシンの資源というのがターゲットよりも膨大に大きくて、自動最適化技術や理論の進歩も凄まじい訳で。
そこら辺をわかっていて、この手の事を必ず学ぶべきかどうかと言うと…。
学ばないよりは学んだほうがいいことは確かなんですけど…この手の技巧って、今では最終的な手段になる訳で、今はアルゴリズム的に素直な物を必要最低限だけ崩していく方がベター…。
Re: (スコア:0)
今となってはAGCや、それを作り出したテクニックそのものは役に立つものでもなんでもない。
もう「工芸品」なんですよ。「職人の技」を愛でて「いい仕事してますねー」。
そんな感じではないかと。
Re: (スコア:0)
命令の途中にジャンプしてオペランドをオペコードとして実行するようなコードはコンパイラじゃ吐かないですしね。
いまどきのCPUだと例外起こして実行できないだろうし、そもそもメモリが潤沢にある環境ではそんなコードは書くべきじゃないってのは重々承知なんですが、当時の色々な制限を勘案して職人技として見るってのはありますよね。
Re:好きでやっているんでしょうけど (スコア:1)