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携帯も固定電話も発信規制のおかげでこっちからはさっぱり繋がらなかったんですが、ADSLは繋がってたらしいです。そのおかげで知人の掲示板で無事を知った人が何人かいます。
交換機のために局内の電源の冗長性は確保されてると思うんで、経路の物理的な断線が無ければ、電源を確保できた時点で安否確認ができるんじゃないかと。「知人の誰にでもいいからとにかく無事を知らせたい」という場合には、電話のように何度もかけなおす手間がない分、有効なような気もします。
まぁ、生きるか死ぬかの時にPC
#いかにも「体験したことの無い人」の発言ですね:-)
きちんと読めば判ると思ったんで省いたんですが、「電話はダメだがネットはOK」と言ったのは発信制限地域の中の人です(念のため言っておくと被害が甚大だった地域ではありません)。区域外からの通話を制限したところで、結果的に使えなかった人もいたということです。原因は判りませんが、ADSLは使えてたので、物理的な断線ではないことだけは確かでしょう。
#地震直後にこっちからの電話が通じるなんてハナから思ってません。
ちなみに今回被害が集中したのは、地震の名前の通り長岡市(局番0258)を中心とした新潟県中越地方です。新潟市近辺(局番025)は含まれていません。最初の地震発生後3時間以上経過して、テレビなどの報道により実家のある新潟市周辺の被害はそれほどではないことは判りましたが、相変わらず実家への通話は携帯/固定とも規制がかけられたままでした。
被害規模が想定できない地震発生直後ならともかく、ある程度範囲を絞り込むのに必要な情報が得られるようになったにもかかわらず、広域な制限をかけ続けて、区域の中の人も結果として不利益を被るのでは、何のために制限をかけているのか判りません。
ネットが電話並みに普及すれば、このような緊急事態に際して同じように回線集中でダウンすることもあるかもしれません。しかし、地理上の特定エリアに対してIPレベルの帯域制限をかけるのは現状では物理的に困難(地域IP網を利用してれば別でしょうけど)な以上、比較的被害が軽微な地域においては、電話よりも先にネットが使えなくなる、という可能性は今のところ低い気がします。話をSkypeに戻せば、通常の電話には無いカンファレンスコールを利用して複数の人と同時に無事を伝え合うということも可能でしょう。
# ま、非同期でいいならメールでも構わない訳ですが。 #(実際それで連絡を取った人もいます)
ネットが電話の代替として使える場合もある、そして今回そういう事例があったということから、Skypeの可能性についての話をしているつもりだったんですが、なぜ「ADSLがあるから安心」という話に飛躍するのは少々理解に苦しみます。
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地震大国にも有益? (スコア:3, 興味深い)
ただし、どうやってIPに接続するかだ・・・。
ADSLは発信規制なし (スコア:1)
携帯も固定電話も発信規制のおかげでこっちからはさっぱり繋がらなかったんですが、ADSLは繋がってたらしいです。そのおかげで知人の掲示板で無事を知った人が何人かいます。
交換機のために局内の電源の冗長性は確保されてると思うんで、経路の物理的な断線が無ければ、電源を確保できた時点で安否確認ができるんじゃないかと。「知人の誰にでもいいからとにかく無事を知らせたい」という場合には、電話のように何度もかけなおす手間がない分、有効なような気もします。
まぁ、生きるか死ぬかの時にPC
オフトピック(Re:ADSLは発信規制なし) (スコア:3, 参考になる)
基本的に発信規制は、被災地域「発」の通信路を確保
するために、被災地域「方面宛」の通話を規制します。
#今回の場合、被災地が中越地方内広域に渡ると共に
#長岡と言う地方中核都市を含んじゃっているので、
#それなりに広域規制をかけないと意味がない。
したがって、被災地域側が発信可能であれば、
被災地域から連絡を取ることは、平常時とほぼ同じように
可能です。
で、仮にIP網であったとしても、被災地域宛のパケットが
集中すれば、ルータが捌ききれなくなるので、TCPの
セッションが張れずに当該地域が通信途絶になる可能性は
Re:オフトピック(Re:ADSLは発信規制なし) (スコア:1)
#いかにも「体験したことの無い人」の発言ですね:-)
きちんと読めば判ると思ったんで省いたんですが、「電話はダメだがネットはOK」と言ったのは発信制限地域の中の人です(念のため言っておくと被害が甚大だった地域ではありません)。区域外からの通話を制限したところで、結果的に使えなかった人もいたということです。原因は判りませんが、ADSLは使えてたので、物理的な断線ではないことだけは確かでしょう。
#地震直後にこっちからの電話が通じるなんてハナから思ってません。
ちなみに今回被害が集中したのは、地震の名前の通り長岡市(局番0258)を中心とした新潟県中越地方です。新潟市近辺(局番025)は含まれていません。最初の地震発生後3時間以上経過して、テレビなどの報道により実家のある新潟市周辺の被害はそれほどではないことは判りましたが、相変わらず実家への通話は携帯/固定とも規制がかけられたままでした。
被害規模が想定できない地震発生直後ならともかく、ある程度範囲を絞り込むのに必要な情報が得られるようになったにもかかわらず、広域な制限をかけ続けて、区域の中の人も結果として不利益を被るのでは、何のために制限をかけているのか判りません。
ネットが電話並みに普及すれば、このような緊急事態に際して同じように回線集中でダウンすることもあるかもしれません。しかし、地理上の特定エリアに対してIPレベルの帯域制限をかけるのは現状では物理的に困難(地域IP網を利用してれば別でしょうけど)な以上、比較的被害が軽微な地域においては、電話よりも先にネットが使えなくなる、という可能性は今のところ低い気がします。話をSkypeに戻せば、通常の電話には無いカンファレンスコールを利用して複数の人と同時に無事を伝え合うということも可能でしょう。
# ま、非同期でいいならメールでも構わない訳ですが。
#(実際それで連絡を取った人もいます)
ネットが電話の代替として使える場合もある、そして今回そういう事例があったということから、Skypeの可能性についての話をしているつもりだったんですが、なぜ「ADSLがあるから安心」という話に飛躍するのは少々理解に苦しみます。