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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
「権威」という言葉 (スコア:2, おもしろおかしい)
ついつい弁護したくなるな。
「権威」という言葉を「信頼できる情報か」に言い換えてみれば
毎日新聞の言いたいことも分かるんじゃないかと。
大手新聞社ならその情報が事実であるかどうかに対して
それなりのプライドを持っているだろうし
ネット上みたくニュースに関しては二次情報がほとんど基礎になる世界には
記者や編集が気を使うそういうところ、マスメディアとして
信頼できる情報を届ける、みたいな職務意識はないわけだから
毎日の言うこともまず、間違っているとは言いにくい。
問題なのは「当たり前のようにガセが含まれている」ことを前提に
大抵のユーザーがネットを利用していることを毎日が空目しちゃったことでないかと。
「リンクが多い情報だから事実に近い」とは当のGoogleも言ってはいないんじゃないか?
まあ確かにそういう勘違いする人をたまに見掛けることはあるんだけどさ。
Re:「権威」という言葉 (スコア:1)
「権威」と(科学的)真実とはまったく違うカテゴリのものです。
歴史的な真実は往々にして権威によって作られますが、それは「史観」とかいって、政治的なものですね。
#タレコミでのマスコミのスタンスは、報道がプロパガンダとして制御しにくくなったのを言い訳しているようにしか聞こえないですね。
#権威によるコメントモデレートシステムでも構築すれば、懸念している動機に賛同できるのですが・・・・はっ!それって「社説」では?
Re:「権威」という言葉 (スコア:0)
そこらへんに突っ込むから延髄反射しすぎとか言われるじゃないかと。
誤報が社の信用にモロに響くマスコミ側をしては
きちんと信頼できる情報をもたらす情報筋を「その道の権威」と呼ぶのも自然なことだろうし
それはインターネット内で「このサイトはアテになるか」を見極めるユーザーの感覚と一緒じゃないかと。
特に国際面では信頼できる情報筋に金を払ってニュースソースを得ている新聞社としては
情報の信憑性について、ネット界隈はまだまだ無頓着だとケチのひとつもつけたくなるんじゃないかね?
ガキみてーなことを、と騒いで終りにするか。
未だ「ニュースに関しては二次情報がもとになっている」ことが多い
インターネットの情報の信頼性について考えてみるか。
どっちかと言えば俺は後者のほうが好感持てるな
Re:「権威」という言葉 (スコア:1)
>そこらへんに突っ込むから延髄反射しすぎとか言われるじゃないかと。
至って興味深いネタでもありますから、マジレス的に反応している人も多いように感じます。例えば私とかw
>>二次情報
新聞など、報道の古参メディアさんたちは、今までは権威の傘を着なくても十分新聞自体が権威であったところを、わざわざ権威がどうのと持ち出してくる。という自信喪失めいた反応が問題でもあるかなと、思います。
ほとんどの報道が二次情報をもとにして報道しているわけで、「情報の正確さ=ソースへの近さ」を利用者側(購読者?)が追求し始めるというのは、顕著ではなかったけれど昔からあったものです。
情報の権威の喪失なんてのは、少し昔の社会学のもっとも陳腐な文化予測なわけで、メディア側は多様化など苦なくして乗り切るだろうというのが、大方の予想だったのですが。
Googleなどの検索エンジンでインターネット上の公開情報がインデックスされただけでこの騒ぎになるというのは、相当な茶番です。つまり、「噂が報道を追い越した」だけのことなんですから。
根も葉もない噂よりは、ちゃんと吟味された報道の方が安心できる。という当たり前の感覚を、報道側の不安材料で覆されるってのは、もうすでにメディアがギブアップしているようにも取れます。
#そういうのは、ちょっと勘弁してくださいよ!(えらそうなんだから、特に)