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というか、学術雑誌ってたくさんありすぎて、どれに投稿しようかっていつも 迷ってしまいます。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
個人的には (スコア:1, 興味深い)
論文なんて基本的に英語で書かれてるでしょ
Re:個人的には (スコア:0)
というか、学術雑誌ってたくさんありすぎて、どれに投稿しようかっていつも
迷ってしまいます。
Re:個人的には (スコア:3, 参考になる)
日本固有の出来事を英語で書いても読んでくれる人は少ないかもしれない,そういう場合はかえって日本語論文誌に書いた方が世のため人のため,です。
特に,我が国の国民からの貴重な税金を使って行われた成果については,果たして英文でWorldWideに読んでもらうことが大事なのか,スポンサーである国民に還元することが大事なのか,よく考えた方が良いのかも知れません。
英語論文にしないと相手にしてもらえない分野や話題もあるでしょうが,そうでないものもあるのも事実ですので,時と場合によってうまく使い分けることが肝心でしょうね。
Re:個人的には (スコア:0)
「日本固有の出来事」については、たしかにそのとおりでしょう。ただ、それは特殊な例外だけの話なのではないかと思います。具体例を挙げてもらわないと、どういったことを言いたいのか、よくわかりませんが。
それから、日本語で書くことが、なぜ国民に還元することになるのか。それを必要とする日本人なら、英語でも読みますよ。そういう人は、もともと、海外の論文を読む必要もありますから、英語は読めるはず。むしろ、互いに外国の論文も読める現状において、日本だけが、外国の研究者に対するそういった嫌がら
Re:個人的には (スコア:1, すばらしい洞察)
つまらないというか、平凡中庸な意見だとは思うけれど、例えば、あなたのコメントのように視野の狭いものが引き立て役になっているのではないでしょうか。
「日本固有の出来事=特殊な例外」「日本文学などの一部分野」というけれど、文学に限らず日本語のテキスト(オーラルを含む)をMaterialにする研究では、日本語論文がpriorityを持つことが多いのが当たり前ではないかと思います。日本語である必要はないけれど、少なくとも漢字仮名を表現する必然性はありますね。そうすると、法学(の一部)やら史学(の一部)やら社会学(の一部)やら心理学(の一部)やら教育学(の一部)やら、いわゆる人文社会科学のかなりの部分が含まれると言うことになります。
理系はどうかというと、実学の一部では、研究者に読まれるだけでは目的を達しない論文があります。例えば農学や環境科学には、自治体の政策決定に関与する人たちに「早く」読まれることが重要なものがある。ある湖沼の生物相や生態系の現状を報告して保全に対する資料を提供するもの、とか(あくまでも例ですが)。
「一部の例外」というには研究分野はあまりにも多様です。