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調査の方法は主要なオンライン店舗などのログからどの検索サイトから来たかということを調べたようです。
本当ですか? それが正しいとすると、検索したけれど望みのサイトが出てこなかったのでどこにも飛ばなかった、という場合はカウントしていないことになるので、
目的のサイトまで到達するのに必要な検索回数はYahoo!に比べて多くなっている、という見方もできます。
というのはおかしいと思います。
でも、この調査がいったい何をどうやって調べたのかわからないので、調査結果から何かわかる気がしません。 MarkeZine の記事によると、 2007 年 7 月の 1 ヶ月間に日本で行われた検索の総回数は 57 億 9,500 万だそうですが、そんなのどうしたらわかるんでしょう。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
あくまでも検索市場のシェアの話 (スコア:3, 興味深い)
で、検索件数が多い事イコール検索サイトの有用性とは一致しないのではないかな?と思う訳です。 Searches (MMってミリオンミリオン?)とSearches Per Searcherのデータがあるので割ってみると検索人数が出ます。
Yahoo!は49.9→49.0でGoogleは30.0→34.6で15.4%増になります。Yahoo!を使って検索した人数は変わらずで、一人当たりの検索件数は62.8件→56.0件と減少。Googleは検索人数の増加と合わせて一人当たりの検索件数は44.1件→58.6件と増加。
これをどう見るかなのですが、Yahoo!の検索人口がGoogleの検索人口に移動したというよりはYahoo!のユーザー数は安定していて、かつ目的のサイトまで検索する回数が少なく済んだ。一方、Googleは検索人数は15%ほど増えたものの、目的のサイトまで到達するのに必要な検索回数はYahoo!に比べて多くなっている、という見方もできます。
いかに多くの広告を見せる時間を確保することができるかという観点で見ると今のGoogleの方が有利なのでしょうが、ユーザーの観点でどちらが優れた検索サービスかというと一概には言えないと思いますね。
Re:あくまでも検索市場のシェアの話 (スコア:2, 興味深い)
その中にはgoogleのスポンサーリンクは入っているんでしょうか。
さすがにadsenseは入っていないと思いますが,何かを購入したい意欲がある人が検索した場合,
スポンサーリンクから複数サイトに飛べる分,Googleの方が有利な気はしますね。
Re:あくまでも検索市場のシェアの話 (スコア:2, すばらしい洞察)
本当ですか? それが正しいとすると、検索したけれど望みのサイトが出てこなかったのでどこにも飛ばなかった、という場合はカウントしていないことになるので、
というのはおかしいと思います。
でも、この調査がいったい何をどうやって調べたのかわからないので、調査結果から何かわかる気がしません。 MarkeZine の記事によると、 2007 年 7 月の 1 ヶ月間に日本で行われた検索の総回数は 57 億 9,500 万だそうですが、そんなのどうしたらわかるんでしょう。
Re:あくまでも検索市場のシェアの話 (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:あくまでも検索市場のシェアの話 (スコア:1)
それは違うと思うけど。
Googleを使う人は検索回数が多く、Yahooを使う人は検索回数が少ないと言うなら同意できますが。
また妄想という指摘は否定しませんが、Googleで散々何度も検索語を変えて検索して見つからなかったサイトがYahoo!だと一発で検索できた経験がしばしばあるのであながち間違いでは無いと思いますよ。
#自分のサイトのログを眺めてみるとYahoo!とGoogle以外はMSNとかが多いですね。