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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
経験者 (スコア:5, 興味深い)
思うに、昔はこの業界でもそれほどいなかったと思うんだけど、一人一台の端末になって電子メールが普及したあたりから大変になったような。
数人に1台の端末しか無く連絡手段が電話かFAXしかない時代は、いくら忙しいと言ってもまだ余裕があったね。
それが仕様書の修正がメールで次々来るわ、一人で数台のPCを使うわ、ネット経由で遠隔地のデバッグも時間を問わずに可能、なんて時代になってから全く余裕が無くなった。病気にもなるよ、そりゃ。
#タレコミのリンク先の記事の会社って確かに多いわ、病気の人…。
Re: (スコア:0, オフトピック)
・次々と患者運んでいいか連絡が来る
・一人で複数の患者を同時に診る
・遠隔地から、どうすればいいか問い合わせがくる。下手すりゃ駆けつける。
医者もメンタルな病というか過重労働でしんどい状況とありますが、
うつになる人は割合的にどのぐらいなのでしょう。まだ、人の命を
預かっているという使命感でなんとか支えられているのでしょうか。
それすら折れてしまったのが、最近よく聞かれる産婦人科医不足なのかもしれませんが
Re: (スコア:3, 興味深い)
あと、1年に1人いるかどうか程度の割合で、医療ミス報道とかに絡んでしまい、いたたまれなくなって消えていく人もいます。
自殺率でいうと、ヨーロッパのほうで「五十数種類の職業のうちで自殺率が一番高かったのは医師、2番目が看護師」という統計があったり、アメリカで「男性医師の自殺率は一般男性の1.4倍、女性医師は2.3倍」という統計があったりします。平成17年に日本でもろもろの理由で自殺した医師の数は90人で、これは日本の一般人の自殺率と比較してもかなり高い率になります。
SEにはなったことがないのでよく知りませんが、
Re: (スコア:1)
裁量労働制をとっているので、サービス残業だけは青天井という会社は多いと思います。
そういう会社だと残業時間などまともに管理していません。他に残業の付く親会社の担当
者が定時退社する分、残業の付かない子会社の担当者のサービス残業が増えるなど、統計の
マジックは至る所で使われているようです。
さらに本当のデスマーチになると月200～300時間以上、最終的には理論上の上限値に近づく
勢いなので、年平均など全く無意味です。それが続けば多くの人は一年ともたないでしょう。
Re: (スコア:1, 参考になる)
こちら側から見てると、「デスマーチのときだけ」200時間とか300時間になる、という表現が羨ましかったりします。科と病院によっては退職するか死ぬまで一生毎月200時間とかなっちゃう人がいるので。
あとこちらは悪条件が重なって70時間くらい一睡もできない事態が時々起こるので、月300時間のデスマーチでも、ひとまず深夜3時から朝6時まで3時間職場で仮眠とるぞ程度の時間の融通を利かせて規則的生活ができそうなのは羨ましいなと思うのですが、その辺実際のSEとしてどうですか?
まぁそもそも残業という概念自体が一切ない職種(裁量労働制より悪い)なので、帰宅時間とか労働時間で計るのは確かに適切ではないのですが。逆に昼間から仕事が暇になることもあるし。
Re:経験者 (スコア:0)
これは普通にいるんじゃないかなあ。
給料も良くないし、食べていけないので途中で辞めるだけで。
>「デスマーチのときだけ」200時間とか300時間になる、
200～300時間『以上』でしょ。
デスマは理論値の限界。それが具体的に何時間になるかは休日の日数によっても違うし、
それに定時なんて都市伝説の一つだから、知らない人の方が多いし、全部サービス残業だから
真面目に計算しても意味ないから誰も計算しないだけ。
>悪条件が重なって70時間くらい一睡もできない事態が時々起こるので、
これは「急患が入って緊急手術」などと考えていいのかな？
そういう点に関してだけは、こちらの方が多分マシだとは思います。なにしろ一時間眠った
くらいで人が死ぬことはまずないから。（でも眠るな休むなと言われることはある。理不尽
だけど。）緊急対応と言ったところで、意識朦朧としてコーヒーがぶ飲みでも意識が途切れたら
ハイそれまで。
＞まぁそもそも残業という概念自体が一切ない職種(裁量労働制より悪い)なので、
裁量労働の場合は建前上はあるはずなのかな。
＃あくまで建前上。