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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
導入コストがすごそう… (スコア:1)
でも信頼性やランニングコストの実績として有効なデータが取れそうですね
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
チップ製造元に直接依頼してるので、それ相応の価格にはなるかと思います。
しかし、HDD→SDDとなるとPCシステムとしてのボトルネックの一つが解消されるので、
またCPUパワーを上げなくても良くなりますね。
一昔前のCPUでもまったく問題ないような状況が今以上に加速されるように思えるんですけど、
当のIntelはナニ考えているんだろうなと。
#NAND部門とCPU部門って別なんだろうけどね・・・
本当にボトルネックは解消されるのか!? (スコア:4, 興味深い)
自分でも CrystalDiskMark 等でベンチ取ってみてる限りにおいては、
相当に高価なフラッシュメモリーでもない限りは、
フラッシュメモリが HDD に勝るのは
シーク速度がボトルネックとなる 4K read のみと言う結果になる。
はっきり行って、ストライピングとかしない限りにおいては
フラッシュメモリのシーケンシャルアクセスはたいして速くない。
同じくシーク速度がボトルネックとなりそうな 4K write に至っては
write cache による遅延書き込みが効くぶん HDD のが 2 桁以上も高速という結果もしばしばで、
フラッシュメモリ
uxi
Re: (スコア:1)
SDDに遅延ライトキャッシュ搭載しちゃえば解決することだったりして。
要は今がどうかではなく、こうしたいという力が働けば
既存技術の組合せで実現できることは、割と簡単にできてしまうと思いますね。
問題は・・・まーけてぃんぐ とか せいじ とか、ちょっとよく分からないゾーンで
あって技術的な問題じゃない気がします。
#ええ・・・
#あくまで、そんな気がするだけですよ・・・
Re: (スコア:1)
それほど短期間で解決できる問題とは思えない。
ある程度長い期間で、と考えると、
素性がよろしくないんじゃないかと思えてしまうフラッシュメモリよりは、
MRAM のが本命じゃないか?と思う。
# まぁ見た目 SSD と言うくくりにはけど
# 中身的には MO と HDD くらいの差はある事になる。
とりあえず、最近の 3.5in 7200rpm の HDD の場合、
シーケンシャルで 80MB/s くらいは普通に出る。
シーケンシャルなので書き込みキャッシュは無視できるとすれば、
つまり、シークなしで 4KB の書き込みに必要な時間は 1/(80*1024)≒
uxi
Re:本当にボトルネックは解消されるのか!? (スコア:0)
> もう3~5年くらいしないと容量単価的に苦しいものがあると思われ。
容量単価とかランダムライトのパフォーマンス云々って、そういった全般的なSSDの話であって、この記事や引用先、及び、親コメントの内容と関係あります?
情報ソースから判断できることとしては、まずは一部のサーバ(何サーバだかよくわかりませんが)への省電力化が目的なのだし、さらに、リードが多く発生する類いのサーバに用いるのなら、複数側面のパフォーマンス改善が望めると思います。
っていうかそもそも、その程度の効果やパフォーマンスの試算もせず、Googleがそういう動きをするはずないんじゃ。。。