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最初の会合だと、ドラッグストアチェーンのような、既得権益を守る側がネット販売のデメリットを述べ、後は薬害被害者の団体が勘違いな発言を述べる。反対意見なんかでるわけがない。よくある、ありがちな中央官庁の仕事だよ。
ドラッグストアのチェーン店で、その場に薬剤師がいる確率はどの程度だろうか? 名義貸しが横行しているんだから、ほとんどの場合はいないだろう。いたとして、レジでイチイチ説明しているのだろうか?
どこかの元大臣のように、勝手に二倍三倍の量を服用するとか、神経系に影響を与える薬(風邪薬)を服用しておきながらアルコールを摂取する
以前のトピック「厚生労働省、医薬品の通信販売を...」 [srad.jp]で書きましたが再度発言。薬品の通信販売ネット販売が拡大すれば死者が増えます。1. 楽天とケンコーコムは販売手段だけの業者。 薬で死者が出ても責任とらない立場は気楽でいいですね。 ニセ薬販売業者はネットで短期間で薬を売って逃げますよ。2. ネット販売推進派、通信販売推進派は(ヨーロッパで)「ネット薬局で販売される薬...6割以上が偽物」 [impress.co.jp]の事実(先例)には沈黙をしたまま。3. 「エビデンス」(統計根拠)を出せという論法は 過去を見るだけなので「今後増える被害」に説得力弱い。 (3年で1000人くらい死者が出たら「統計的に差がある」と いえるでしょう。さて1000人死んだあとで 販売規制をするのが正しい政治かどうか...) 論争で相手にだけエビデンスを出せというワガママは困りもの。4. internet watchの後藤社長取材は「一方の言い分」の 記事だけ。薬剤師会や医師会、薬害被害者団体の声を出してません。5. 「対面の販売が完璧ではない」と強調する人たちは 「対面販売とネット販売、どちらがより危ないか」の 比較から逃げたいのでしょう。どちらも完璧でないのは当然でして、 「より危険性が高い」ネット販売、 「違法なニセ薬を売っても売り逃げしやすい」ネット販売が より危険が大きいという比較が大事です。
ストレートに書くと、どれも反論するに値する主張ではないので、無視しようかと思ったのですが、ひとつだけ。
> 「より危険性が高い」ネット販売、> 「違法なニセ薬を売っても売り逃げしやすい」ネット販売が> より危険が大きいという比較が大事です。
いえ、何かを主張するとき、その根拠を提示することが最も大事なことです。それによって、始めてその主張に説得力が得られるのです。
例えば、‥‥
正常な判断力を持った大人であれば、違法なニセ薬を販売しているサイトか否か判るのが普通です。また、市販薬の販売単価は安く、見た目がそっくりのニセ薬を作っても、割が合いません。普通は明らかに違法な医薬品をそれと判るように販売しています。それだからこそ、高価格で販売できるのです。(正露丸を名乗る商品が複数あるというのは、商標の問題ですので、別の話です)
もちろん、ニセ薬の製造コストやその倫理観は国や文化圏により異なります。物価や為替レート、文化の異なる国の事例を直接持ち込んでも、参考にはなっても、直接適用はできないということです。中国やヨーロッパの事例はアクマで参考にしかならないのです。
もちろん、今回の法改正は正規メーカーと販売店が対象で、違法な医薬品を販売する業者を摘発するのは別の問題です。法律は守るために作られるのです。(刑法は破られるためにあるのかも知れませんが)
意味がないのではなく、意味が読み取れないのでは?
おかしくないですか?
1.楽天はテナント業だと昔から表明しています。いわばショッピングモールの経営をしているに過ぎません。で、既存薬局が販売した薬で死者が出た場合、ショッピングモールの経営者も捕まったという事例は聞いたことありませんが?今回の改正は、ショッピングモールに薬局が出店できないようにしよう、ってことではないのですか?
2.ここは日本です。で、楽天とケンコーコムで販売されている医薬品のうち、偽薬がどのくらい含まれているかのそーすはどこですか?ついでに日本でも、薬局のふりした偽薬販売業者が年に何度か捕まったというニュースが流れますね。ネットとリアルをことさら区別する意図は何ですか?
3.予測を出すのは規制派にとっても説得力が弱いでしょう。あなたが言うように、規制派も都合のいい数字を出してると言われたら反論できないのでは?
4.インタビューする対象が規制反対派ですから、そういう記事になるのは当然です。ましてやinternetWatchというネットマスコミに、規制派が期待する記事が載るとは考えにくいです。それは、規制派が反論となるべき記事を挙げるべきでしょう。
5.その論点で語るのであれば、基本薬剤師しかいない調剤薬局以外の医薬品販売形態すべて規制すべきでしょう。街の薬局やドラッグストアもコンビにも。特にバイト薬剤師しかいないドラッグストアチェーンなんか、真っ先に規制すべきですね。
ところで、今回の規制のそもそもって偽薬販売業者の取り締まりが主目的なんですか?
予言者発見!
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
偏見というか、結論ありきだった。 (スコア:5, すばらしい洞察)
最初の会合だと、ドラッグストアチェーンのような、既得権益を守る側がネット販売のデメリットを述べ、後は薬害被害者の団体が勘違いな発言を述べる。反対意見なんかでるわけがない。よくある、ありがちな中央官庁の仕事だよ。
ドラッグストアのチェーン店で、その場に薬剤師がいる確率はどの程度だろうか? 名義貸しが横行しているんだから、ほとんどの場合はいないだろう。いたとして、レジでイチイチ説明しているのだろうか?
どこかの元大臣のように、勝手に二倍三倍の量を服用するとか、神経系に影響を与える薬(風邪薬)を服用しておきながらアルコールを摂取する
楽天とケンコーコムは薬で死者が出ても責任とらない (スコア:1)
以前のトピック「厚生労働省、医薬品の通信販売を...」 [srad.jp]
で書きましたが再度発言。
薬品の通信販売ネット販売が拡大すれば死者が増えます。
1. 楽天とケンコーコムは販売手段だけの業者。
薬で死者が出ても責任とらない立場は気楽でいいですね。
ニセ薬販売業者はネットで短期間で薬を売って逃げますよ。
2. ネット販売推進派、通信販売推進派は(ヨーロッパで)
「ネット薬局で販売される薬...6割以上が偽物」 [impress.co.jp]の事実(先例)には沈黙をしたまま。
3. 「エビデンス」(統計根拠)を出せという論法は
過去を見るだけなので「今後増える被害」に説得力弱い。
(3年で1000人くらい死者が出たら「統計的に差がある」と
いえるでしょう。さて1000人死んだあとで
販売規制をするのが正しい政治かどうか...)
論争で相手にだけエビデンスを出せというワガママは困りもの。
4. internet watchの後藤社長取材は「一方の言い分」の
記事だけ。薬剤師会や医師会、薬害被害者団体の声を出してません。
5. 「対面の販売が完璧ではない」と強調する人たちは
「対面販売とネット販売、どちらがより危ないか」の
比較から逃げたいのでしょう。どちらも完璧でないのは当然でして、
「より危険性が高い」ネット販売、
「違法なニセ薬を売っても売り逃げしやすい」ネット販売が
より危険が大きいという比較が大事です。
Re:楽天とケンコーコムは薬で死者が出ても責任とらない (スコア:2)
ストレートに書くと、どれも反論するに値する主張ではないので、無視しようかと思ったのですが、ひとつだけ。
> 「より危険性が高い」ネット販売、
> 「違法なニセ薬を売っても売り逃げしやすい」ネット販売が
> より危険が大きいという比較が大事です。
いえ、何かを主張するとき、その根拠を提示することが最も大事なことです。それによって、始めてその主張に説得力が得られるのです。
例えば、‥‥
正常な判断力を持った大人であれば、違法なニセ薬を販売しているサイトか否か判るのが普通です。また、市販薬の販売単価は安く、見た目がそっくりのニセ薬を作っても、割が合いません。普通は明らかに違法な医薬品をそれと判るように販売しています。それだからこそ、高価格で販売できるのです。(正露丸を名乗る商品が複数あるというのは、商標の問題ですので、別の話です)
もちろん、ニセ薬の製造コストやその倫理観は国や文化圏により異なります。物価や為替レート、文化の異なる国の事例を直接持ち込んでも、参考にはなっても、直接適用はできないということです。中国やヨーロッパの事例はアクマで参考にしかならないのです。
もちろん、今回の法改正は正規メーカーと販売店が対象で、違法な医薬品を販売する業者を摘発するのは別の問題です。法律は守るために作られるのです。(刑法は破られるためにあるのかも知れませんが)
Re: (スコア:0)
予防線を張るのは止めましょう。
もし本当に反論に値する主張でないと思うなら、意味のない前置きは書くべきではありません。
Re:楽天とケンコーコムは薬で死者が出ても責任とらない (スコア:2)
意味がないのではなく、意味が読み取れないのでは?
Re: (スコア:0)
意味があるのなら、その意味を教えてください。
議論に見せかけて「意味はあるけど教えられない」ような投稿はなさらないでください。
Re: (スコア:0)
そーかしら?
世間には正確な判断ができない人が多いからこそ、各種の詐欺が横行しているのじゃないかしら。
それこそ振り込め詐欺なんて、常識で考えたら引っ掛かるはずもないことなのに、
未だに引っ掛かる人も多いし。
Re:楽天とケンコーコムは薬で死者が出ても責任とらない (スコア:1)
おかしくないですか?
1.
楽天はテナント業だと昔から表明しています。
いわばショッピングモールの経営をしているに過ぎません。
で、既存薬局が販売した薬で死者が出た場合、ショッピングモールの経営者も捕まったという事例は聞いたことありませんが?
今回の改正は、ショッピングモールに薬局が出店できないようにしよう、ってことではないのですか?
2.
ここは日本です。
で、楽天とケンコーコムで販売されている医薬品のうち、偽薬がどのくらい含まれているかのそーすはどこですか?
ついでに日本でも、薬局のふりした偽薬販売業者が年に何度か捕まったというニュースが流れますね。
ネットとリアルをことさら区別する意図は何ですか?
3.
予測を出すのは規制派にとっても説得力が弱いでしょう。
あなたが言うように、規制派も都合のいい数字を出してると言われたら反論できないのでは?
4.
インタビューする対象が規制反対派ですから、そういう記事になるのは当然です。
ましてやinternetWatchというネットマスコミに、規制派が期待する記事が載るとは考えにくいです。
それは、規制派が反論となるべき記事を挙げるべきでしょう。
5.
その論点で語るのであれば、基本薬剤師しかいない調剤薬局以外の医薬品販売形態すべて規制すべきでしょう。
街の薬局やドラッグストアもコンビにも。
特にバイト薬剤師しかいないドラッグストアチェーンなんか、真っ先に規制すべきですね。
ところで、今回の規制のそもそもって偽薬販売業者の取り締まりが主目的なんですか?
Re: (スコア:0)
予言者発見!
Re: (スコア:0)
> 薬で死者が出ても責任とらない立場は気楽でいいですね。
これの根拠が分かりません。関与の度合いや過失に応じて責任はついてくるのではないでしょうか。
> 2. ネット販売推進派、通信販売推進派は(ヨーロッパで)
> 「ネット薬局で販売される薬...6割以上が偽物」の事実(先例)には沈黙をしたまま。
現行の制度でも違法ですが。
> 3. 「エビデンス」(統計根拠)を出せという論法は
> 過去を見るだけなので「今後増える被害」に説得力弱い。
薬剤師による対面の説明がない販売は、すでに行われていますから、比較は可能です。
それができなければ、「対面の説明があったら防げたであろう」薬害の事例がどれくらいあれば示せばよい。
過去の薬害の死者はそれもできないほど少ないのですか?