アカウント名:
パスワード:
「人気が出る=最小公倍数の拡大」と捉えれば
・機能を拡大し単純に肥大化した・速度(各レスポンス)より優先すべき事項が増えた
帰結として遅くなるのは自明の理に感じます。つまり、この結果は逆説的に
「多くの人にとって、速度より優先する機能がブラウザには存在する」
という証明にもなっているのではないでしょうか。
それぞれのブラウザの成り立ちを考えると、その説は間違っていると思います。
後発ブラウザほど速いのは、乗り換えてもらうための動機付けとして、速度性能が重視されて開発されていることが、この結果につながっているのではないでしょうか?
http://srad.jp/it/comments.pl?sid=451376&cid=1571670 [srad.jp] のACさんがすでに指摘していますが、ミリ秒単位の速度なんて開発者の自己満足だと常々感じていました。「多くの人にとって、速度より優先する機能がブラウザには存在する」ということはまったくもって同意できるところです。
速度性能だけを重視することは間違っていると思いますが、他の性能を向上させるよりもアピール可能な水準に達するまでの開発コストが安く済むことや、速度は数値で表せるので比較しやすいことも、速度偏重に陥っている理由と考えています。
「速度を重視する一定のユーザが存在する」と言うことと「多くの人が速度より重視する機能がある」と言うことは必ずしも相反しないのでは?
アニメでもソフトでも、マスターゲットを確保したタイトルに対しニッチターゲットからのアプローチと言うのは良くある話だと思います。
遅いのには理由は無いって言いたかっただけです。
加えて、じゃあなんで速度重視なの?ということを考察しました。
ニッチターゲットからのアプローチと言うのは良くある話だと思います。
同意です。いくつかあるニッチターゲットのうち、わかりやすい速度が選ばれたんだと考えました。
比較結果がはっきり出るから、非常に限定された領域のはずなのに、ブラウザ全体の優劣のように見えてしまうと思います。我々以外には。
Mozilla陣営は遅いというレッテルを貼られて黙ってはいられなかったんでしょう。
1位. IE - 以前はFirefoxよりもJavaScriptの実行が高速だった。相対的に遅くなったのは高速化を怠ったため。単純にデフォルトだからシェアが高い。
2位. Firefox - 前身のMozillaの頃から遅かったが、バージョンアップごとに高速化してきた。
3-5位. Opera, Chrome, Safari - 後発なので差別化のために速度を重視した。
こんな感じじゃないでしょうか?
そもそも遅くなったという事実が無いので、ユーザーが増えると遅くなるという説は、Webブラウザに関しては成り立たないと思いますよ。
元記事はJavaScriptのベンチマーク結果を元にした仮説ですが、体感速度に関しても遅くなったのはIE7,8くらいかと。最近のFirefoxが遅いとしたら、それはアドオンの入れすぎであって、素のFirefoxは少しずつ速くなってきています。
付け加えておきますね。。
http://srad.jp/it/comments.pl?sid=451376&cid=1571695 [srad.jp] のACさんも良いことを言ってます。
元コメ http://srad.jp/comments.pl?sid=451376&cid=1571674 [srad.jp] について、Webブラウザ以外の一般論としてなら、すば洞で同意なんですが、限定的なベンチマーク結果と現時点のシェアを比べただけの「今こうなってるよ!」というレポートに法則性を見出していることが引っかかったんです。IEが最速だった時代を説明できないですし。
それから、Firefoxは最初から重厚だったから肥大化なんてしていないわけで。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
当然の帰結では? (スコア:5, すばらしい洞察)
「人気が出る=最小公倍数の拡大」と捉えれば
・機能を拡大し単純に肥大化した
・速度(各レスポンス)より優先すべき事項が増えた
帰結として遅くなるのは自明の理に感じます。
つまり、この結果は逆説的に
「多くの人にとって、速度より優先する機能がブラウザには存在する」
という証明にもなっているのではないでしょうか。
Re:当然の帰結では? (スコア:1)
それぞれのブラウザの成り立ちを考えると、その説は間違っていると思います。
後発ブラウザほど速いのは、乗り換えてもらうための動機付けとして、速度性能が重視されて開発されていることが、この結果につながっているのではないでしょうか?
http://srad.jp/it/comments.pl?sid=451376&cid=1571670 [srad.jp] のACさんがすでに指摘していますが、ミリ秒単位の速度なんて開発者の自己満足だと常々感じていました。「多くの人にとって、速度より優先する機能がブラウザには存在する」ということはまったくもって同意できるところです。
速度性能だけを重視することは間違っていると思いますが、他の性能を向上させるよりもアピール可能な水準に達するまでの開発コストが安く済むことや、速度は数値で表せるので比較しやすいことも、速度偏重に陥っている理由と考えています。
Re: (スコア:0)
「速度を重視する一定のユーザが存在する」と言うことと
「多くの人が速度より重視する機能がある」と言うことは
必ずしも相反しないのでは?
アニメでもソフトでも、マスターゲットを確保したタイトルに対し
ニッチターゲットからのアプローチと言うのは良くある話だと思います。
Re:当然の帰結では? (スコア:1)
遅いのには理由は無いって言いたかっただけです。
加えて、じゃあなんで速度重視なの?ということを考察しました。
同意です。いくつかあるニッチターゲットのうち、わかりやすい速度が選ばれたんだと考えました。
比較結果がはっきり出るから、非常に限定された領域のはずなのに、ブラウザ全体の優劣のように見えてしまうと思います。我々以外には。
Mozilla陣営は遅いというレッテルを貼られて黙ってはいられなかったんでしょう。
Re:当然の帰結では? (スコア:1)
そうすると、どうしても速度を犠牲にしても機能を充実させ動作を安定させる必要も出てくるでしょう。
スポーツカーとファミリーカー、スポーツカーの方が「速い」のは自明であっても多くの人に選ばれるのはファミリーカー、というアナロジーがそこそこ当てはまると思います。
Re:当然の帰結では? (スコア:1)
1位. IE - 以前はFirefoxよりもJavaScriptの実行が高速だった。相対的に遅くなったのは高速化を怠ったため。単純にデフォルトだからシェアが高い。
2位. Firefox - 前身のMozillaの頃から遅かったが、バージョンアップごとに高速化してきた。
3-5位. Opera, Chrome, Safari - 後発なので差別化のために速度を重視した。
こんな感じじゃないでしょうか?
そもそも遅くなったという事実が無いので、ユーザーが増えると遅くなるという説は、Webブラウザに関しては成り立たないと思いますよ。
元記事はJavaScriptのベンチマーク結果を元にした仮説ですが、体感速度に関しても遅くなったのはIE7,8くらいかと。最近のFirefoxが遅いとしたら、それはアドオンの入れすぎであって、素のFirefoxは少しずつ速くなってきています。
Re:当然の帰結では? (スコア:1)
付け加えておきますね。。
http://srad.jp/it/comments.pl?sid=451376&cid=1571695 [srad.jp] のACさんも良いことを言ってます。
Re:当然の帰結では? (スコア:1)
絶対的な速度で言えば、「遅くなったという事実が無い」と言うのはその通りだと思います。
ただメジャーになれば速度向上以外に気を配らなければならなくなる部分が大きいので、後発の新興ブラウザほど速度向上に力を注げず、結果的に相対的に「遅くなる」のだと思います。
あと、「アドオンの入れすぎ」という点では、メジャーなブラウザほど色々なアドオンが豊富に出回っていて、またアドオンのインストールが求められるサイトも少なくないので、どうしても入れ過ぎになりがちなのかもしれません。
Re:当然の帰結では? (スコア:1)
元コメ http://srad.jp/comments.pl?sid=451376&cid=1571674 [srad.jp] について、Webブラウザ以外の一般論としてなら、すば洞で同意なんですが、限定的なベンチマーク結果と現時点のシェアを比べただけの「今こうなってるよ!」というレポートに法則性を見出していることが引っかかったんです。
IEが最速だった時代を説明できないですし。
それから、Firefoxは最初から重厚だったから肥大化なんてしていないわけで。