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私企業であるGoogleに対して、税金を投入して得られたデータを無償で提供って、何のメリットがあるんすかね?
それ、旧態依然のJAXAの姿勢です。「税金を投入して取得したデータを無償提供してどうする!」JAXAっていうより、大蔵省(当時)への説明フォーマットというか。「データを提供するなら対価を得て税収に還元せよ」とにかく、JAXA(当時NASDA)は外部にデータを公開するの嫌がった。
結果、何が起こったか:「国際的な宇宙開発における日本の地位低下」
宇宙開発(測器開発)って、現場では「データ使われてなんぼ」の世界なんですよ。測器の有効性を実証するのは、結局ユーザ(今回の例で言えばGoogleとその先のユーザ)がどういう風に有効利用するか。でも、現場でない日本の政治ではそうは考えない。「税収に対する説明可能性」が第一義。
それができない日本宇宙開発系のデータに取得にコストかかるくらいならイラネ、に国際的(とくに途上国)にはなってしまってorz#日本の開発した独特の測定装置なのにNASAクレジットでデータ出ていたり(元々国際協力なのでNASAがJAXAのデータを公開することはOKの契約になってることがある)orz
最近変わりましたけどね。今回のJAXAデータがそのままGoogleに提供なんていうのも4,5年前なら驚天動地。ACだから言うこと(=信憑性皆無)として、多分宇宙基本法(@安倍内閣)のおかげ。宇宙開発を戦略的に思考することによって、プロジェクト毎の収支という視点を無くせたから、と思う。
で、元に戻りますが、このデータ提供で「何のメリットがあるんすかね?」の答えは
「国際月(有人)再開発計画」における日本(JAXA)のプレゼンスの確保
では?本来なら、かぐや計画が順調に進んでいたら5~10年前、誰も「月」を考えていなかった時期に「かぐや」が飛んでいて、今の中国・インド・米国・ロシアも?の月探査よりも相当先駆的な計画だったはずなんですけど。
「Google Moonのデータ日本のJAXAのものだって」「へぇ」が世界で何回か繰り返されるだけでも日本のプレゼンス(日本が「かぐや」で月を観測したのは先駆的)は認識されるでしょう。
↑すばどう+1
ごく個人的には、提供先が日本の企業じゃないところが残念。
といっても「税金を使って作ったデータを米の私企業に」じゃなくって「日本にこんなことをしてくれる企業が存在しない」って点でね。
タレコミ人です。
タレコミの元になった日記 [srad.jp]でも言及していますが、今回の無償データ提供と言う報道を目にして真っ先に思ったのは「これって、HDTVカメラで撮った動画に著作権主張してネット配信許諾するの渋ったNHK [nikkeibp.co.jp]にたいするあてこすり・意趣返しだよな…」と言うことでした。
今はYouTubeにJAXAチャンネルができて「かぐや」のHD動画も配信されるようになっていますが、そうなったのは今年の三月からで、YouTubeにHDクオリティの「かぐや」撮影の動画がアップされたのが昨年の12月。その前からおおっぴらでなくJAXAが公開していた動画が非公式に再配布されていたようですが…
そうなる迄には、NHKで最初に「かぐや」撮影の動画が放送されて以降、相当な紆余曲折があって、JAXA(と言うか「かぐや」プロジェクトに携わった旧ISAS系の人たち)もNHKでも現場に近い人たちはネット配信と言う形での成果の普及を強く望んできたのですが、NHKの上の方の営業的判断からなかなかOKが出ず・海外に配信された動画を日本で見れるようにすることすらリスキーであって、MIAUがNHKに公開質問状を出したり [miau.jp]など物議を相当醸した。そういう経緯がある訳です。
# この騒動でNHKも散々懲りたのか、今日の昼の日食の取材映像をYouTubeにて配信しているようです [air-nifty.com](松浦晋也氏のblog経由)
多分、動画配信のインフラを提供してもらってるよしみで、(多分大半のデータはTC [kaguya.jaxa.jp]の撮影した月面全球の立体視写真だと思いますが)のデータのGoogleへの無償提供がトントン拍子で進んだ感じもしますが、それと同時に「国を問わず・著作権がどうこうとかやかましくもない形で大衆に普及させてくれる企業なら、もう国内外は問わない」と言う感じの教訓がJAXA側にもあるんじゃないかと思いますよ。
先にリンク貼った日経BPの記事を書いた松浦氏のblogに於いても、放送直後の2007年の時点で
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2007/12/miau_f7fd.html [air-nifty.com]それでも内部(注:JAXAの事)では「広報的にハイビジョンカメラが意味あることは分かった。民生用 HDTVカメラがこれだけ安くなっている今、次の機会があってもNHKと付き合いたくない」などという声も聞こえてきている。当然だろう。
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2007/12/miau_f7fd.html [air-nifty.com]
それでも内部(注:JAXAの事)では「広報的にハイビジョンカメラが意味あることは分かった。民生用 HDTVカメラがこれだけ安くなっている今、次の機会があってもNHKと付き合いたくない」などという声も聞こえてきている。当然だろう。
と言う記述がされている位ですから、この時点でJAXAの現場とNHK(と言うか著作権に過度に五月蝿い企業)の間に越えがたい溝ができてしまっていた訳で…
そもそも「かぐや」の運用主体である部署はISASの事業を引き継いでいる訳で、ISASはNASDAと違って学術機関の色が非常に濃い所でNASDAとはカルチャー的な物が相当違ったように思いますが。ISASがNASDAと合併する形で独法であるJAXAができて・JAXAがプロジェクト単位での採算性に厳しくて情報だせなくなっていたのが安倍内閣当時の宇宙基本計画でそういう枷を外された。と言うのは一面では事実なんですが、その前からISASに関しては国際協力やデータの融通は盛んであったし、全くカルチャーが違うNASDAに呑み込まれる形で独法化したんでやりにくくはなったんだろうけど、根本の理由はもう少し違うように思いますよ。
そもそも「かぐや」の運用主体である部署はISASの事業を引き継いでいる訳で、ISASはNASDAと違って学術機関の色が非常に濃い所でNASDAとはカルチャー的な物が相当違ったように思いますが。
勘違いされていることが多いのですが、かぐや(SELENE)はNASDAが立ち上げてISASがそれに乗った形のプロジェクトです(NASDA側が主導権をとっている)これまで高くても静止軌道から下を見る以外のことに手を出していなかったNASDAが視点を上に向けた異例のプロジェクトです。
そういや、嫦娥ってのも飛んでたはずなんだけど、なんにも情報出ないよね。本当に月に行ったのかな?
――ということでしょう。
もっとも、データを出せたとしても、かぐやに見劣りするものしか出てこないでしょうから、出すに出せないのかもしれませんが。
チャンドラヤーン? そんなのもあったね。ルナ・リコネッサンス・オービターはさすがにやってくれるだろう。
提携先のesaとの契約でデータは非公開という話らしい。日本も科学雑誌サイエンスの独占論文掲載契約の兼ね合いで、はやぶさが得た詳細なデータの公開を遅らせた事例がありますのでこの手の事情は頷けます。
今後も嫦娥が得たデータを元にした論文が出なければ嫦娥の成果は怪しいモノですが、出てきたら論文発表の兼ね合いで控えていたのでしょう。
それ、旧態依然のJAXAの姿勢です。「税金を投入して取得したデータを無償提供してどうする!」 JAXAっていうより、大蔵省(当時)への説明フォーマットというか。 「データを提供するなら対価を得て税収に還元せよ」 とにかく、JAXA(当時NASDA)は外部にデータを公開するの嫌がった。
前世紀に政府がプロパテント政策に転んでからは、どこの省庁もそんなかんじですね。 最近は大学もそんなふうになっちゃいました。
うちの勤務先は、死蔵されてる資料がいろいろあって、このままでは埋もれるだ
>旧態依然のJAXAの姿勢です
丸投げで外部に出すのも旧態依然のお役所仕事だろ
あと、カネカネ言いたくはないが、官公庁は無駄使いが多すぎて口うるさく言っても改善しないのも事実投入された税金を国内に還元して欲しいと願うのも間違いではない
Googleを指定せずともメタデータを自由にダウンロードできるようにするとか方法はいくらでもあったように思うがなそのデータを結果的に海外の企業がデータを使ったのなら、それはそれでOKだろう取りあえず日本人に「出したよ!」ってアナウンスしてダウンロードさせろやハゲ
>官公庁は無駄使いが多すぎて口うるさく言っても改善しないのも事実
まず、JAXAは官公庁ではない。次に、無駄遣いだというなら根拠を示せ。JAXAの予算に限らず科学技術関連の研究予算なんて、他から見れば少なすぎるくらいだと思うが。科学と技術で他国の先を行かなければ、資源のない日本は借金をして消費を続けるだけの国になってしまうよ。
データが欲しければここでグダグダ文句言ってないで君もgoogleのようにJAXAと交渉すればいい。
#難癖つけたいだけだろ?
①Google(JAXA関係なく独自でインフラ整備)はこのデータで金取ってない: Google⇒JAXA⇒財務省⇒国家予算の金の流れは無い。でも、JAXAの国際貢献はアピールできる。②JAXAがGoogleにこのデータ卸さずに閉鎖的なサービスにデータ公開⇒あまり使われない(これまでのよくあること)⇒あれ? JAXA⇒財務省⇒国家予算の金の流れは無い。結局誰が何をしているのか、コマンド打った人以外不明瞭。
①と②を比べて、①のほうがまだましってことでは。俺もそう思う。
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で、目に見えるJAXAのメリットは? (スコア:1, 興味深い)
Re:で、目に見えるJAXAのメリットは? (スコア:5, 興味深い)
私企業であるGoogleに対して、税金を投入して得られたデータを無償で提供って、何のメリットがあるんすかね?
それ、旧態依然のJAXAの姿勢です。「税金を投入して取得したデータを無償提供してどうする!」
JAXAっていうより、大蔵省(当時)への説明フォーマットというか。
「データを提供するなら対価を得て税収に還元せよ」
とにかく、JAXA(当時NASDA)は外部にデータを公開するの嫌がった。
結果、何が起こったか:「国際的な宇宙開発における日本の地位低下」
宇宙開発(測器開発)って、現場では「データ使われてなんぼ」の世界なんですよ。
測器の有効性を実証するのは、結局ユーザ(今回の例で言えばGoogleとその先のユーザ)がどういう風に有効利用するか。
でも、現場でない日本の政治ではそうは考えない。「税収に対する説明可能性」が第一義。
それができない日本宇宙開発系のデータに取得にコストかかるくらいならイラネ、に国際的(とくに途上国)にはなってしまってorz
#日本の開発した独特の測定装置なのにNASAクレジットでデータ出ていたり(元々国際協力なのでNASAがJAXAのデータを公開することはOKの契約になってることがある)orz
最近変わりましたけどね。今回のJAXAデータがそのままGoogleに提供なんていうのも4,5年前なら驚天動地。
ACだから言うこと(=信憑性皆無)として、多分宇宙基本法(@安倍内閣)のおかげ。
宇宙開発を戦略的に思考することによって、プロジェクト毎の収支という視点を無くせたから、と思う。
で、元に戻りますが、このデータ提供で「何のメリットがあるんすかね?」の答えは
「国際月(有人)再開発計画」における日本(JAXA)のプレゼンスの確保
では?本来なら、かぐや計画が順調に進んでいたら5~10年前、誰も「月」を考えていなかった時期に
「かぐや」が飛んでいて、今の中国・インド・米国・ロシアも?の月探査よりも
相当先駆的な計画だったはずなんですけど。
「Google Moonのデータ日本のJAXAのものだって」「へぇ」が世界で何回か繰り返されるだけでも
日本のプレゼンス(日本が「かぐや」で月を観測したのは先駆的)は認識されるでしょう。
Re:で、目に見えるJAXAのメリットは? (スコア:1, すばらしい洞察)
↑すばどう+1
ごく個人的には、提供先が日本の企業じゃないところが残念。
といっても
「税金を使って作ったデータを米の私企業に」じゃなくって
「日本にこんなことをしてくれる企業が存在しない」って点でね。
学術機関の視点と版権とか採算性は相性が悪い(Re:で、目に見えるJAXAのメリットは? (スコア:4, 興味深い)
タレコミ人です。
タレコミの元になった日記 [srad.jp]でも言及していますが、今回の無償データ提供と言う報道を目にして真っ先に思ったのは
「これって、HDTVカメラで撮った動画に著作権主張してネット配信許諾するの渋ったNHK [nikkeibp.co.jp]にたいするあてこすり・意趣返しだよな…」
と言うことでした。
今はYouTubeにJAXAチャンネルができて「かぐや」のHD動画も配信されるようになっていますが、そうなったのは今年の三月からで、YouTubeにHDクオリティの「かぐや」撮影の動画がアップされたのが昨年の12月。その前からおおっぴらでなくJAXAが公開していた動画が非公式に再配布されていたようですが…
そうなる迄には、NHKで最初に「かぐや」撮影の動画が放送されて以降、相当な紆余曲折があって、JAXA(と言うか「かぐや」プロジェクトに携わった旧ISAS系の人たち)もNHKでも現場に近い人たちはネット配信と言う形での成果の普及を強く望んできたのですが、NHKの上の方の営業的判断からなかなかOKが出ず・海外に配信された動画を日本で見れるようにすることすらリスキーであって、MIAUがNHKに公開質問状を出したり [miau.jp]など物議を相当醸した。そういう経緯がある訳です。
# この騒動でNHKも散々懲りたのか、今日の昼の日食の取材映像をYouTubeにて配信しているようです [air-nifty.com](松浦晋也氏のblog経由)
多分、動画配信のインフラを提供してもらってるよしみで、(多分大半のデータはTC [kaguya.jaxa.jp]の撮影した月面全球の立体視写真だと思いますが)のデータのGoogleへの無償提供がトントン拍子で進んだ感じもしますが、それと同時に「国を問わず・著作権がどうこうとかやかましくもない形で大衆に普及させてくれる企業なら、もう国内外は問わない」と言う感じの教訓がJAXA側にもあるんじゃないかと思いますよ。
先にリンク貼った日経BPの記事を書いた松浦氏のblogに於いても、放送直後の2007年の時点で
と言う記述がされている位ですから、この時点でJAXAの現場とNHK(と言うか著作権に過度に五月蝿い企業)の間に越えがたい溝ができてしまっていた訳で…
そもそも「かぐや」の運用主体である部署はISASの事業を引き継いでいる訳で、ISASはNASDAと違って学術機関の色が非常に濃い所でNASDAとはカルチャー的な物が相当違ったように思いますが。
ISASがNASDAと合併する形で独法であるJAXAができて・JAXAがプロジェクト単位での採算性に厳しくて情報だせなくなっていたのが安倍内閣当時の宇宙基本計画でそういう枷を外された。と言うのは一面では事実なんですが、その前からISASに関しては国際協力やデータの融通は盛んであったし、全くカルチャーが違うNASDAに呑み込まれる形で独法化したんでやりにくくはなったんだろうけど、根本の理由はもう少し違うように思いますよ。
Re: (スコア:0)
そもそも「かぐや」の運用主体である部署はISASの事業を引き継いでいる訳で、ISASはNASDAと違って学術機関の色が非常に濃い所でNASDAとはカルチャー的な物が相当違ったように思いますが。
勘違いされていることが多いのですが、かぐや(SELENE)はNASDAが立ち上げてISASがそれに乗った形のプロジェクトです(NASDA側が主導権をとっている)
これまで高くても静止軌道から下を見る以外のことに手を出していなかったNASDAが視点を上に向けた異例のプロジェクトです。
Re: (スコア:0)
そういや、嫦娥ってのも飛んでたはずなんだけど、なんにも情報出ないよね。
本当に月に行ったのかな?
――ということでしょう。
もっとも、データを出せたとしても、かぐやに見劣りするものしか出てこないでしょうから、出すに出せないのかもしれませんが。
チャンドラヤーン? そんなのもあったね。
ルナ・リコネッサンス・オービターはさすがにやってくれるだろう。
一方、嫦娥は (スコア:1, 興味深い)
提携先のesaとの契約でデータは非公開という話らしい。
日本も科学雑誌サイエンスの独占論文掲載契約の兼ね合いで、
はやぶさが得た詳細なデータの公開を遅らせた事例がありますので
この手の事情は頷けます。
今後も嫦娥が得たデータを元にした論文が出なければ
嫦娥の成果は怪しいモノですが、出てきたら論文発表の
兼ね合いで控えていたのでしょう。
Re: (スコア:0)
こういう実績って判りづらいと言うか、それこそ「税金の無駄遣い」と言われるんだよなぁ。
「国際貢献」と「税金の無駄遣い」は物は言いようと言うか、日本の地位向上に繋がりそうだと邪魔したがる人もいるわけで・・・
Re: (スコア:0)
前世紀に政府がプロパテント政策に転んでからは、どこの省庁もそんなかんじですね。 最近は大学もそんなふうになっちゃいました。
うちの勤務先は、死蔵されてる資料がいろいろあって、このままでは埋もれるだ
Re: (スコア:0)
>旧態依然のJAXAの姿勢です
丸投げで外部に出すのも旧態依然のお役所仕事だろ
あと、カネカネ言いたくはないが、
官公庁は無駄使いが多すぎて口うるさく言っても改善しないのも事実
投入された税金を国内に還元して欲しいと願うのも間違いではない
Googleを指定せずともメタデータを自由にダウンロードできるようにするとか
方法はいくらでもあったように思うがな
そのデータを結果的に海外の企業がデータを使ったのなら、それはそれでOKだろう
取りあえず日本人に「出したよ!」ってアナウンスしてダウンロードさせろやハゲ
Re: (スコア:0)
>官公庁は無駄使いが多すぎて口うるさく言っても改善しないのも事実
まず、JAXAは官公庁ではない。
次に、無駄遣いだというなら根拠を示せ。
JAXAの予算に限らず科学技術関連の研究予算なんて、他から見れば少なすぎるくらいだと思うが。
科学と技術で他国の先を行かなければ、資源のない日本は借金をして消費を続けるだけの国になってしまうよ。
データが欲しければここでグダグダ文句言ってないで君もgoogleのようにJAXAと交渉すればいい。
#難癖つけたいだけだろ?
Re: (スコア:0)
なるほど。
税金を使ってることは同じなのに、
独立行政法人とやらになるだけで免責されるようになるんですか。
公務員改革とやらは役人どものためのものだったのね。
Re: (スコア:0)
①Google(JAXA関係なく独自でインフラ整備)はこのデータで金取ってない:
Google⇒JAXA⇒財務省⇒国家予算の金の流れは無い。でも、JAXAの国際貢献はアピールできる。
②JAXAがGoogleにこのデータ卸さずに閉鎖的なサービスにデータ公開⇒あまり使われない(これまでのよくあること)⇒あれ?
JAXA⇒財務省⇒国家予算の金の流れは無い。結局誰が何をしているのか、コマンド打った人以外不明瞭。
①と②を比べて、①のほうがまだましってことでは。俺もそう思う。
Googleを指定せずともメタデータを自由にダウンロードできるようにするとか
方法はいくらでもあったように思うがな
そのデータを結果的に海外の企業がデータを使ったのなら、それはそれでOKだろう
取りあえず日本人に「出したよ!」ってアナウンスしてダウンロードさせろやハゲ