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せめて市町村ごとくらいに分けて、それぞれの撮影予定期間を明示してくれればいいんだけどなぁ。できないはずはないと思うんだけど。
>> せめて市町村ごとくらいに分けて、
例えば「2009年の下期に東京都全域を撮影」とか言われて「へー」としか思ってなかった人でも,「2009年10月2日の午後4時ごろに,~町~丁目~番地を撮影します」とピンポイントに自分の家の住所を言われたら「理由は無いが,生理的に気持ち悪いからやめてくれ」と言いだす可能性が高いように思います.
で,もし市町村ごとに分けると,上記2例の中間として,自治体から「うちの町はまるごと撮影から外してくれ」みたいな意見が出そうだから,綺麗に切り分けられない単位での大雑把な話しかしたくないんじゃないかと思いますけどね.
> 「理由は無いが,生理的に気持ち悪いからやめてくれ」と言いだす可能性が高い
その意見は尊重されるべきなんでは?企業が営利活動をしていて、そのような感情を抱かれるのであれば、説明責任あるいは(普通気にしないよね、という)社会的コンセンサスをとる必要があるのでは。
その意見は尊重されるべきなんでは?
そりゃ間違いだろう。
「公共に提供されている情報」に対して お前だけは使うな というのは、差別でしかない。
ようするにこれは、Google Street View を否定している側が子供なだけだよ。子供の頃言われなかったかい?「人に見られて困るようなものを、出しておくんじゃありません」って。
文脈から「公共に提供されている情報」を「ストリートビューとして撮影された画像」のこと、と読ませていただいた上でのレスとなりますが……、
そもそも、例えば町並みがどうであるとか、家の外見的な作りがどうなっているか、その時間に誰が通っていたか、という情報は、「提供されている」ものではなく、「その場に存在する」というだけです。なぜなら「提供する」という表現は「提供する側」が存在し得てはじめて成立するものであって、個々の家や通行人、その他の集合体が意志をもって提供しているわけではないからです。
そういった「ただ、そこにある状況」は、Googleの為に提供されているわけ
6つのコメントのうち、妥当だったのがこれだけだとは…やはりACは腐ってる…というのは置いておくとして。
「その場に存在する」というだけです。おそらくこの主張の本質はこの一言に集約する。「その場に存在する」ものは「提供された」ものか?厳密に言うならば、「その場に存在する」 *という情報* は *情報として* 「提供された」ものか?私の答は YES。「公共の場に存在する情報」は「情報として提供された」ものだ。故に誰がそれを拾って、加工して、より広く広めたとしても、それをとめることはできないし、とめるべきではない。逆に言えば、そういうものだけが公共の場におくべき情報だし、公共とはそういうものだ。.自分が隠しておきたい情報を、公共の場において、それを知られるのが困る、と言うのはプライバシーの概念が失墜している人間の主張だ。プライバシーの境界線がどこにあるのかを理解せず、どこまでも自分のものだと思い込んでいるから、そういう主張になる。私有地にあるから、私有地に何かが置いてある、と言う情報はプライバシーだ、と言うのは当たらない。その私有地から発せられた光子はすでに公共の場に到達しており、それを受信しているのに過ぎないのだから。その存在を知られたくなければ、光を遮断するべきだろう。実際、多くの人は隠すべきものを目隠しの後ろに隠すよな?これは音だってそうだ。トイレで気張っている音が回りに聞かれたくないから、必要以上に水を流す人がいる。Hしている最中の音が周りに漏れると恥ずかしいから、音楽を大音量で流す。ようするに、それらの情報が「公共の場」から知ることができるならば、それは「公開された情報」なのだ。.で、この写真を見てほしい。これは先日、ベランダで大麻栽培をしてつかまった奴の情報だ。http://images.google.co.jp/imglanding?imgurl=http://www.yomiuri.co.jp/... [google.co.jp]ニュースとしてはこちらとか:http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090820/crm0908202356034-n1.htm [msn.com]http://www.jiji.com/jc/zc?k=200908/2009082000646 [jiji.com]さて。この写真は大麻以外も映っているわけだ。しかし、同時に、明らかに、公共の場から撮影している。新聞、雑誌等には昔からこのような映像は多いし、それらは広く配布されている。新聞、雑誌の類に許されて、Google に許されていない、などというのは 差別 以外の説明は存在しない。その差別感覚は「麻原の子供がうちの子供と同じ学校に通うのはけしからん」と主張した連中と同じレベルの、無自覚さ で存在する差別感覚だし、女性専用車を差別だと理解できない感覚と同じ差別感覚だ。.公共の場に存在する情報は、提供された情報だ。見られたくないなら、情報を提供してはならぬ。そのためのコストは、見られたくないという意思を実現したい人が払うべきコストであって、Google が払うべきコストではない。わいせつ物陳列罪という罪状があっても、わいせつ物を隠すコストは行政が払うコストではない、と言うのと一緒だ。
「その場に存在する」というだけです。おそらくこの主張の本質はこの一言に集約する。
「その場に存在する」ものは「提供された」ものか?厳密に言うならば、「その場に存在する」 *という情報* は *情報として* 「提供された」ものか?
私の答は YES。「公共の場に存在する情報」は「情報として提供された」ものだ。故に誰がそれを拾って、加工して、より広く広めたとしても、それをとめることはできないし、とめるべきではない。逆に言えば、そういうものだけが公共の場におくべき情報だし、公共とはそういうものだ。
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自分が隠しておきたい情報を、公共の場において、それを知られるのが困る、と言うのはプライバシーの概念が失墜している人間の主張だ。プライバシーの境界線がどこにあるのかを理解せず、どこまでも自分のものだと思い込んでいるから、そういう主張になる。
私有地にあるから、私有地に何かが置いてある、と言う情報はプライバシーだ、と言うのは当たらない。その私有地から発せられた光子はすでに公共の場に到達しており、それを受信しているのに過ぎないのだから。その存在を知られたくなければ、光を遮断するべきだろう。実際、多くの人は隠すべきものを目隠しの後ろに隠すよな?
これは音だってそうだ。トイレで気張っている音が回りに聞かれたくないから、必要以上に水を流す人がいる。Hしている最中の音が周りに漏れると恥ずかしいから、音楽を大音量で流す。
ようするに、それらの情報が「公共の場」から知ることができるならば、それは「公開された情報」なのだ。
で、この写真を見てほしい。これは先日、ベランダで大麻栽培をしてつかまった奴の情報だ。
http://images.google.co.jp/imglanding?imgurl=http://www.yomiuri.co.jp/... [google.co.jp]
ニュースとしてはこちらとか:http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090820/crm0908202356034-n1.htm [msn.com]http://www.jiji.com/jc/zc?k=200908/2009082000646 [jiji.com]
さて。この写真は大麻以外も映っているわけだ。しかし、同時に、明らかに、公共の場から撮影している。新聞、雑誌等には昔からこのような映像は多いし、それらは広く配布されている。
新聞、雑誌の類に許されて、Google に許されていない、などというのは 差別 以外の説明は存在しない。
その差別感覚は「麻原の子供がうちの子供と同じ学校に通うのはけしからん」と主張した連中と同じレベルの、無自覚さ で存在する差別感覚だし、女性専用車を差別だと理解できない感覚と同じ差別感覚だ。
公共の場に存在する情報は、提供された情報だ。
見られたくないなら、情報を提供してはならぬ。そのためのコストは、見られたくないという意思を実現したい人が払うべきコストであって、Google が払うべきコストではない。
わいせつ物陳列罪という罪状があっても、わいせつ物を隠すコストは行政が払うコストではない、と言うのと一緒だ。
「その場に存在する」 *という情報* は *情報として* 「提供された」ものか?私の答は YES。「公共の場に存在する情報」は「情報として提供された」ものだ。
「その場に存在する」 *という情報* は *情報として* 「提供された」ものか?
私の答は YES。「公共の場に存在する情報」は「情報として提供された」ものだ。
というのが先ず、理解しかねます。「公共の場に存在する情報」であれば「情報として提供された」ものかもしれませんが、家の構造がどうであるか、誰がそこに居たか、という状況は、それだけでは情報たり得ません。そういった状況を何らかの方法で記録するなり伝達するなりした瞬間にはじめて情報になるからです。 ですので、ストリートビューのプライバシー面における最初の問題は、「情報を情報として発信していいか」ではなく、「状況を情報としていいか」という点になります。 「状況を情報としていいか」については、#1638517 [srad.jp]の方が触れているように、それが公共の場にあったからといって、何をしてもいいということは決してありません。それを許容してしまえば、「特定個人の自宅を囲うように数人で待機、出てきたら追跡して逐次記録、公共の場でないどこかに入ったらその場所を囲って出てくるまで待つ」などという嫌がらせも問題ない、ということになってしまいます。
これもまた同じく、他の家の窓の中を望遠鏡でのぞき込んでも良いのでしょうか?あるいは指向性マイクで特定の家の中で行われている会話を聞くのは問題ないのでしょうか?そもそも、光子が公共の場に出たら勝手に受信して良い、というなら、他人の携帯電話の通話などは盗聴してもまったく問題ない、ということになりますね。技術的に簡単なのかどうかは知りませんが、不可能ではないはずです。(電波の盗聴は他の法律で違反しているからだ、と言うのであれば、そもそもプライバシーの侵害についても「私生活をみだりに明かされない権利」があるという判例がはっきり出ていることは明記しておきましょう。家の構造などは兎も角、人が映りこめば、それはその人が撮影時にそこに居た、という「私生活」を記録されたことと同義です。)
これまた詭弁です。そもそもストリートビューで問題になっているのは、1枚や2枚、公共の場所で写真を撮った、という行為ではなく、広い範囲を網羅するような写真を撮り、各家屋の所有者にとって好ましくない情報や、同時に映りこんだ人間も含まれていたことではないでしょうか。貴方が挙げた例の写真で言えば、問題の大麻の部分以外はプライバシーにかかわるような情報は殆ど映っていませんし、ましてや通りがかっている人が映りこんでいるようなこともありません。逆に言えば、あなたが例にあげたような写真程度の情報量しかなければ、ストリートビューはここまで問題視されなかったのではないでしょうか。
それから、本題と逸れた話ではありますが、
6つのコメントのうち、妥当だったのがこれだけだとは…やはりACは腐ってる
などという書き方はなさらないほうが良いのでは、と思います。貴方にとって不適切(妥当でない)と思われるコメントであっても、それは絶対的な評価ではありません。あくまで貴方の主観です。 それなのに「腐ってる」などという書き方をなさるのは、自分の価値観でしか物事を判断せず、他人の意見を聞かない人であるかのように見えてしまい、このような意見を表明したり交換する場では、まず良い方向に働かないのではないか、と思います。老婆心ながら忠告させていただきます。
>私有地にあるから、私有地に何かが置いてある、と言う情報はプライバシーだ、>と言うのは当たらない。その私有地から発せられた光子はすでに公共の場に到達しており、>それを受信しているのに過ぎないのだから。その存在を知られたくなければ、光を遮断するべきだろう。>実際、多くの人は隠すべきものを目隠しの後ろに隠すよな?
その理屈でいうと、
「私有地から発せられた電磁波はすでに公共の場に到達しており、それを受信しているのに過ぎないのだから。その存在を知られたくなければ、電磁波を遮断するべきだろう。」
ということで、公共の電波によって発信された映像を記録してWinnyなどで放流することは問題なくなりますね。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
いつ撮るのか (スコア:1)
せめて市町村ごとくらいに分けて、それぞれの撮影予定期間を明示してくれればいいんだけどなぁ。できないはずはないと思うんだけど。
Re: (スコア:0)
>> せめて市町村ごとくらいに分けて、
例えば「2009年の下期に東京都全域を撮影」とか言われて「へー」としか思ってなかった人でも,「2009年10月2日の午後4時ごろに,~町~丁目~番地を撮影します」とピンポイントに自分の家の住所を言われたら「理由は無いが,生理的に気持ち悪いからやめてくれ」と言いだす可能性が高いように思います.
で,もし市町村ごとに分けると,上記2例の中間として,自治体から「うちの町はまるごと撮影から外してくれ」みたいな意見が出そうだから,綺麗に切り分けられない単位での大雑把な話しかしたくないんじゃないかと思いますけどね.
Re: (スコア:0)
> 「理由は無いが,生理的に気持ち悪いからやめてくれ」と言いだす可能性が高い
その意見は尊重されるべきなんでは?
企業が営利活動をしていて、そのような感情を抱かれるのであれば、説明責任あるいは
(普通気にしないよね、という)社会的コンセンサスをとる必要があるのでは。
Re: (スコア:1, フレームのもと)
そりゃ間違いだろう。
「公共に提供されている情報」に対して お前だけは使うな というのは、差別でしかない。
ようするにこれは、Google Street View を否定している側が子供なだけだよ。子供の頃言われなかったかい?
「人に見られて困るようなものを、出しておくんじゃありません」って。
fjの教祖様
Re: (スコア:1)
文脈から「公共に提供されている情報」を「ストリートビューとして撮影された画像」のこと、と読ませていただいた上でのレスとなりますが……、
そもそも、例えば町並みがどうであるとか、家の外見的な作りがどうなっているか、その時間に誰が通っていたか、という情報は、「提供されている」ものではなく、「その場に存在する」というだけです。なぜなら「提供する」という表現は「提供する側」が存在し得てはじめて成立するものであって、個々の家や通行人、その他の集合体が意志をもって提供しているわけではないからです。
そういった「ただ、そこにある状況」は、Googleの為に提供されているわけ
Re:いつ撮るのか (スコア:1)
6つのコメントのうち、妥当だったのがこれだけだとは…やはりACは腐ってる…というのは置いておくとして。
fjの教祖様
Re:いつ撮るのか (スコア:1)
Re:いつ撮るのか (スコア:1)
というのが先ず、理解しかねます。「公共の場に存在する情報」であれば「情報として提供された」ものかもしれませんが、家の構造がどうであるか、誰がそこに居たか、という状況は、それだけでは情報たり得ません。そういった状況を何らかの方法で記録するなり伝達するなりした瞬間にはじめて情報になるからです。
ですので、ストリートビューのプライバシー面における最初の問題は、「情報を情報として発信していいか」ではなく、「状況を情報としていいか」という点になります。
「状況を情報としていいか」については、#1638517 [srad.jp]の方が触れているように、それが公共の場にあったからといって、何をしてもいいということは決してありません。それを許容してしまえば、「特定個人の自宅を囲うように数人で待機、出てきたら追跡して逐次記録、公共の場でないどこかに入ったらその場所を囲って出てくるまで待つ」などという嫌がらせも問題ない、ということになってしまいます。
これもまた同じく、他の家の窓の中を望遠鏡でのぞき込んでも良いのでしょうか?あるいは指向性マイクで特定の家の中で行われている会話を聞くのは問題ないのでしょうか?そもそも、光子が公共の場に出たら勝手に受信して良い、というなら、他人の携帯電話の通話などは盗聴してもまったく問題ない、ということになりますね。技術的に簡単なのかどうかは知りませんが、不可能ではないはずです。
(電波の盗聴は他の法律で違反しているからだ、と言うのであれば、そもそもプライバシーの侵害についても「私生活をみだりに明かされない権利」があるという判例がはっきり出ていることは明記しておきましょう。家の構造などは兎も角、人が映りこめば、それはその人が撮影時にそこに居た、という「私生活」を記録されたことと同義です。)
これまた詭弁です。そもそもストリートビューで問題になっているのは、1枚や2枚、公共の場所で写真を撮った、という行為ではなく、広い範囲を網羅するような写真を撮り、各家屋の所有者にとって好ましくない情報や、同時に映りこんだ人間も含まれていたことではないでしょうか。貴方が挙げた例の写真で言えば、問題の大麻の部分以外はプライバシーにかかわるような情報は殆ど映っていませんし、ましてや通りがかっている人が映りこんでいるようなこともありません。逆に言えば、あなたが例にあげたような写真程度の情報量しかなければ、ストリートビューはここまで問題視されなかったのではないでしょうか。
それから、本題と逸れた話ではありますが、
などという書き方はなさらないほうが良いのでは、と思います。貴方にとって不適切(妥当でない)と思われるコメントであっても、それは絶対的な評価ではありません。あくまで貴方の主観です。
それなのに「腐ってる」などという書き方をなさるのは、自分の価値観でしか物事を判断せず、他人の意見を聞かない人であるかのように見えてしまい、このような意見を表明したり交換する場では、まず良い方向に働かないのではないか、と思います。老婆心ながら忠告させていただきます。
Re: (スコア:0)
>私有地にあるから、私有地に何かが置いてある、と言う情報はプライバシーだ、
>と言うのは当たらない。その私有地から発せられた光子はすでに公共の場に到達しており、
>それを受信しているのに過ぎないのだから。その存在を知られたくなければ、光を遮断するべきだろう。
>実際、多くの人は隠すべきものを目隠しの後ろに隠すよな?
その理屈でいうと、
「私有地から発せられた電磁波はすでに公共の場に到達しており、
それを受信しているのに過ぎないのだから。その存在を知られたくなければ、電磁波を遮断するべきだろう。」
ということで、公共の電波によって発信された映像を記録してWinnyなどで放流することは問題なくなりますね。
Re: (スコア:0)
いやいや、IDだって腐ってますよ。あなたが証明しているじゃ、ありませんか。
> 私の答は YES。「公共の場に存在する情報」は「情報として提供された」ものだ。
>故に誰がそれを拾って、加工して、より広く広めたとしても、それをとめることは
>できないし、とめるべきではない。
日本人は「情報」というものの価値を軽視しがちです。
家の外観が道路から見えるとはいえ、それはあくまで人間の目に入る程度の
扱いで提供されているもの。
勝手に記録されて加工してばら撒かれてい