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少なくとも日本においては「活字」離れはまだ先の話でしょう。
#「全角」「半角」という表現を用いている限りは・・・。
約一年前の記事 [srad.jp]ですが、ここで活字中毒という言葉を書いた時に、
ネットは活字じゃないだろ
とレスされて、狭義(印刷物限定)での「活字」に拘る人がいるんだなぁと思ったのを思い出しました。今ですと、「文字」なら全部「活字」扱いしてると思いますが、実際の所ふつーの人の認識はどうなんでしょうか?
#ここは/.だからふつーを尋ねるのが間違っているに1000がバス
> 今ですと、「文字」なら全部「活字」扱いしてると思いますが、私は手書き文字は活字扱いしないなあ。
>とレスされて、狭義(印刷物限定)での「活字」に拘る人がいるんだなぁと思ったのを思い出しました。
他のレスでも指摘されていますが、今時、印刷物でも狭義の「活字」は殆ど使用されていないのではないでしょうか。で、InDesign で組版、PDF で入稿なんていう標準のワークフローを考えると、「活字」と「電子組版」の隔りのほうが「電子組版」と「ウェブ」の間の隔りよりもよほど広そうに思えます。
で、InDesign で組版、PDF で入稿なんていう標準のワークフローを考えると、「活字」と「電子組版」の隔りのほうが「電子組版」と「ウェブ」の間の隔りよりもよほど広そうに思えます。
この回答が一番しっくりきました。ありがとうございます。
#問いとはズレてますが、関連する話題ということで
誤字脱字などを「誤植」と呼ぶことは、もう半ば定着というか消えないまま根強く使い続けられてますね。そもそも誤植がどういう工程で起こるどういう現象なのかを知らないまま覚えちゃったからなんでしょうけども。
ASR-33に出力してた時代には活字だったのでしょうか?
全角、半角と活字に何の関係もないと思うが……
普通にデザインされた文字だと、漢字は正方形のボックスにデザインされるから、常に同じ幅。この幅を全角と呼び、漢字とかな/カナ以外の文字、アルファベットや約物で漢字と同じ幅のものを指すとき全角と呼ぶ。半角はその半分の幅。(普通、かな/カナは、漢字より若干大きくデザインされるが、組版上は同じ幅)
欧文用としてデザインされたアルファベットや約物は、和文に混ぜると不自然で読みづらいから、そういうときに全角のアルファベットや約物を使う。具体的には「容疑者Aは手袋を捨てたと供述」などといった場合。
つまり、半角とか全角といった文字幅は、文字の物理的な大きさを指す、10ポとか、10号とか、10Qといったものとは別個に存在している。10ポにも12ポにも、半角と全角が存在するということ。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
「活字離れ」は起こっている (スコア:2)
情報源が昔と変わったということで、それで新聞は死んだとか騒がれているわけです。
何といっても、新聞や本は特定の人しか情報の発信者足りえませんが、
インターネットは誰でも情報の発信者に成れるわけです。
情報源の多様性において、「活字」は勝ち目がないわけです。
Re:「活字離れ」は起こっている (スコア:0)
少なくとも日本においては「活字」離れはまだ先の話でしょう。
#「全角」「半角」という表現を用いている限りは・・・。
活字の定義(オフトピ) (スコア:3, 興味深い)
約一年前の記事 [srad.jp]ですが、ここで活字中毒という言葉を書いた時に、
ネットは活字じゃないだろ
とレスされて、狭義(印刷物限定)での「活字」に拘る人がいるんだなぁと思ったのを思い出しました。
今ですと、「文字」なら全部「活字」扱いしてると思いますが、実際の所ふつーの人の認識はどうなんでしょうか?
#ここは/.だからふつーを尋ねるのが間違っているに1000がバス
Re:活字の定義(オフトピ) (スコア:1, おもしろおかしい)
> 今ですと、「文字」なら全部「活字」扱いしてると思いますが、
私は手書き文字は活字扱いしないなあ。
Re:活字の定義(オフトピ) (スコア:1)
IT系雑誌も活字に含む、ただし縦書きに限る(ex.週アス)
とか?
ネットの記事はルビだらけ・注釈だらけの本を読むより、
「読む力」「調べる力」が身につく気もしますが・・・
匠気だけでは商機なく、正気なだけでは勝機なし。
Re:活字の定義(オフトピ) (スコア:1)
>とレスされて、狭義(印刷物限定)での「活字」に拘る人がいるんだなぁと思ったのを思い出しました。
他のレスでも指摘されていますが、今時、印刷物でも狭義の「活字」は殆ど使用されていないのでは
ないでしょうか。
で、InDesign で組版、PDF で入稿なんていう標準のワークフローを考えると、「活字」と「電子組版」
の隔りのほうが「電子組版」と「ウェブ」の間の隔りよりもよほど広そうに思えます。
Re:活字の定義(オフトピ) (スコア:2)
で、InDesign で組版、PDF で入稿なんていう標準のワークフローを考えると、「活字」と「電子組版」
の隔りのほうが「電子組版」と「ウェブ」の間の隔りよりもよほど広そうに思えます。
この回答が一番しっくりきました。
ありがとうございます。
Re:活字の定義(オフトピ) (スコア:1)
#問いとはズレてますが、関連する話題ということで
誤字脱字などを「誤植」と呼ぶことは、もう半ば定着というか消えないまま根強く使い続けられてますね。
そもそも誤植がどういう工程で起こるどういう現象なのかを知らないまま覚えちゃったからなんでしょうけども。
Re: (スコア:0)
「活字」使ってる印刷物なんて今どれだけあるのやら。
Re: (スコア:0)
ASR-33に出力してた時代には活字だったのでしょうか?
半角/全角? (スコア:2)
全角、半角と活字に何の関係もないと思うが……
普通にデザインされた文字だと、漢字は正方形のボックスにデザインされるから、常に同じ幅。この幅を全角と呼び、漢字とかな/カナ以外の文字、アルファベットや約物で漢字と同じ幅のものを指すとき全角と呼ぶ。半角はその半分の幅。(普通、かな/カナは、漢字より若干大きくデザインされるが、組版上は同じ幅)
欧文用としてデザインされたアルファベットや約物は、和文に混ぜると不自然で読みづらいから、そういうときに全角のアルファベットや約物を使う。具体的には「容疑者Aは手袋を捨てたと供述」などといった場合。
つまり、半角とか全角といった文字幅は、文字の物理的な大きさを指す、10ポとか、10号とか、10Qといったものとは別個に存在している。10ポにも12ポにも、半角と全角が存在するということ。