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そういう意味では、あのときMicrosoftの言い分が通っていたら、今の世界はどうなっていたんだろう。クラウドという言葉が流行るのが2年くらい早まるとか・・・。
有る意味ChromOSってのは、あの騒ぎと一緒ですからね。昔の悪と言われていたものが逆に持て囃されたり。
ってのは、Javascriptなんかではもっと顕著か。10年前程度だっけ?諸悪の根源とか言われていた時代は。
HTML の仕様としては、スクリプト部分やスタイルシート部分を取り込まず、独立した「文書の仕様」として存在しているのはとても重要な点です。 これにより、ユーザーエージェント側では、任意の文書形式、任意のスクリプト言語、任意のスタイルシート言語を組み合わせて利用することができます。
これが HTML にスクリプト言語仕様などが取り込まれていると、それを解釈できないソフトウェアは HTML を操作できるソフトウェアとは見做されませんし、HTML 仕様に沿った文書は、もはや文書ではなく専用のアプリケーションデータと化してしまいます。 端的に言えば、プレ
> ユーザーエージェント側では、任意の文書形式、任意のスクリプト言語、任意のスタイルシート言語を組み合わせて利用することができます。それはイントラネットならともかくインターネットなら非現実的な理想論です。
> ユーザーエージェント側では、任意の文書形式、任意のスクリプト言語、任意のスタイルシート言語を組み合わせて利用することができます。
それはイントラネットならともかくインターネットなら非現実的な理想論です。
JavaScript を前提とした形で作成しているとはいえ、JavaScript しか利用できないよう可能性すら失わせてしまうよりははるかにマトモだと思いますよ。 また、HTML の仕様にスクリプト言語を取り込んでしまった場合、ECMA-262 の改訂に合わせて HTML の仕様が改訂されない限り、Web ブラウザー等のユーザーエージェントでは最新の JavaScript 仕様を利用することはできなくなってしまいます。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
ふーん。 (スコア:0)
Re: (スコア:1)
そういう意味では、あのときMicrosoftの言い分が通っていたら、今の世界はどうなっていたんだろう。
クラウドという言葉が流行るのが2年くらい早まるとか・・・。
Re: (スコア:1, 興味深い)
有る意味ChromOSってのは、あの騒ぎと一緒ですからね。
昔の悪と言われていたものが逆に持て囃されたり。
ってのは、Javascriptなんかではもっと顕著か。
10年前程度だっけ?諸悪の根源とか言われていた時代は。
Re: (スコア:0)
ほとんどのWebサイトで使われているJavaScriptは、HTMLの至らない部分を補うハックであり、それで満足するのではなく、HTMLの規格をどんどん太らせたほうがいいと思います。
Re: (スコア:1)
HTML の仕様としては、スクリプト部分やスタイルシート部分を取り込まず、独立した「文書の仕様」として存在しているのはとても重要な点です。
これにより、ユーザーエージェント側では、任意の文書形式、任意のスクリプト言語、任意のスタイルシート言語を組み合わせて利用することができます。
これが HTML にスクリプト言語仕様などが取り込まれていると、それを解釈できないソフトウェアは HTML を操作できるソフトウェアとは見做されませんし、HTML 仕様に沿った文書は、もはや文書ではなく専用のアプリケーションデータと化してしまいます。
端的に言えば、プレ
Re: (スコア:0)
それはイントラネットならともかくインターネットなら非現実的な理想論です。
インターネットでは互換性が必要であり、
VBScriptを使ったHTMLや、
IEにしかない独自拡張のオブジェクトに触るJavaScriptを使ったHTMLは、
できないほうがマシだったと思いますよ。
Re: (スコア:1)
JavaScript を前提とした形で作成しているとはいえ、JavaScript しか利用できないよう可能性すら失わせてしまうよりははるかにマトモだと思いますよ。
また、HTML の仕様にスクリプト言語を取り込んでしまった場合、ECMA-262 の改訂に合わせて HTML の仕様が改訂されない限り、Web ブラウザー等のユーザーエージェントでは最新の JavaScript 仕様を利用することはできなくなってしまいます。
Re:ふーん。 (スコア:0)
様々な技術を組み合わせてWebが実現されていて、HTMLはWeb以外にも使える汎用的なものだから、Webに特化したものをHTMLに突っ込むのは間違っていますよね。
というわけで、互換性を確保するのはWWWの仕様で縛ることで行うべきでしょう。