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分かりずらい!
H.264 AVCエンコーダH.264 AVCデータストリームH.264 AVCデコーダ
一番広く利用されるであろう「自前のビデオを自分のWebサイトに載せる」場合には、どれとどれのライセンスが必要で、どこにお金を払えば良いんだよう。
ここで使用するエンコーダにはライセンス料が必要。通常はエンコードするソフトウェア(またはハードウェア)の代金にライセンス料が含まれており、これを販売・配布したメーカーが一括してライセンス料を支払う
H.264のライセンス料は不要
使用するWebブラウザまたは動画プレーヤーソフトにH.264のデコーダライセンスが必要。通常はWebブラウザや再生コーデックの販売代金にライセンス料が含まれており、メーカーが一括してライセンス料を支払う
H.264のライセンス条件 [hatena.ne.jp]
【動画利用費用】・AVC Videoを利用した映像タイトルなどのコンテンツ (物理メディアや、PPVやビデオオンデマンド) ・12分以下のものにはライセンス徴収を行なわない。 (Googleの動画の時間制限はこれが理由かも...) ・12分を超えるコンテンツにつては、タイトルに支払われた料金の2%、 もしくはタイトルあたり0.02ドルを徴収する・月額課金などの購読式コンテンツ配信事業 (衛星放送やインターネット、CATVなどの用途を問わず、配信システムの購読者) ・10万以下であれば課金を行なわない ・10万を超える購読者を持つ事業者には、ユーザー数に応じて課金が行なわれ ・10万〜25万人 :2.5万ドル ・25万〜50万人 :5.0万ドル ・50万〜100万人 :7.5万ドル ・100万人以上 :10.0万ドル・無料放送 ・10万以下の家庭への配信はロイヤリティ免除 ・10万を超える家庭への配信の場合は1万ドル・インターネット配信 ・2010年12月31日までの初期ライセンス期間に課金は行なわない(※引用者注:今回無料インターネット配信は無料となった。有料インターネット配信は2011年以降課金される)・1社辺りのライセンス料の上限 ・2006〜2007年が350万ドル ・2008〜2009年が425万ドル ・2010年が500万ドル * 初期のライセンス期間は2010年の12月31日までとなっており、早期の市場参入、立ち上げを促すため2006年1月1日以前の製品、サービスに関してはライセンス料を徴収しない
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
おさらい (スコア:0)
↓
H.264 AVCデータストリーム、つまり動画ファイル ← (ネット転送あるいはメディア配布の)ライセンス必要
↓
H.264 AVCデコーダ ← (デコーダの)ライセンス必要
この3つは別々のライセンスであり、どこか一ヶ所でライセンスを受けていればOKという話じゃない。
Re:おさらい (スコア:0)
分かりずらい!
H.264 AVCエンコーダ
H.264 AVCデータストリーム
H.264 AVCデコーダ
一番広く利用されるであろう「自前のビデオを自分のWebサイトに載せる」場合には、
どれとどれのライセンスが必要で、どこにお金を払えば良いんだよう。
Re:おさらい (スコア:1, 参考になる)
ここで使用するエンコーダにはライセンス料が必要。通常はエンコードするソフトウェア(またはハードウェア)の代金にライセンス料が含まれており、これを販売・配布したメーカーが一括してライセンス料を支払う
H.264のライセンス料は不要
使用するWebブラウザまたは動画プレーヤーソフトにH.264のデコーダライセンスが必要。通常はWebブラウザや再生コーデックの販売代金にライセンス料が含まれており、メーカーが一括してライセンス料を支払う
Re: (スコア:0)
つまり、可能性で考えると OSS の Firefox は現状維持の可能性が高く、Opera は H.264 をサポートする可能性が高いと言うことでしょうかね。
Re:おさらい (スコア:1, 参考になる)
H.264のライセンス条件 [hatena.ne.jp]
【動画利用費用】
・AVC Videoを利用した映像タイトルなどのコンテンツ
(物理メディアや、PPVやビデオオンデマンド)
・12分以下のものにはライセンス徴収を行なわない。
(Googleの動画の時間制限はこれが理由かも...)
・12分を超えるコンテンツにつては、タイトルに支払われた料金の2%、
もしくはタイトルあたり0.02ドルを徴収する
・月額課金などの購読式コンテンツ配信事業
(衛星放送やインターネット、CATVなどの用途を問わず、配信システムの購読者)
・10万以下であれば課金を行なわない
・10万を超える購読者を持つ事業者には、ユーザー数に応じて課金が行なわれ
・10万〜25万人 :2.5万ドル
・25万〜50万人 :5.0万ドル
・50万〜100万人 :7.5万ドル
・100万人以上 :10.0万ドル
・無料放送
・10万以下の家庭への配信はロイヤリティ免除
・10万を超える家庭への配信の場合は1万ドル
・インターネット配信
・2010年12月31日までの初期ライセンス期間に課金は行なわない
(※引用者注:今回無料インターネット配信は無料となった。有料インターネット配信は2011年以降課金される)
・1社辺りのライセンス料の上限
・2006〜2007年が350万ドル
・2008〜2009年が425万ドル
・2010年が500万ドル
* 初期のライセンス期間は2010年の12月31日までとなっており、早期の市場参入、立ち上げを促すため2006年1月1日以前の製品、サービスに関してはライセンス料を徴収しない