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図書館の人は、要するに、よくわからないんだと思う。
何やらシステムが悪いと言ってくる人もいるけど、言っていることがよくわからない。よくわからないけど、よくダウンするから業者に調べさせたら、何やら大量アクセスしてる者がいると言われたから、警察に届けただけだ。今でもよくわかっていないけど、起訴猶予になったということは、嫌疑はあるが起訴しないことにしたということだから、やましいことはあったんじゃないかな。ま、いずれにせよ、自分のしたことは最良ではなかったかもしれないけど、間違ってはいなかったとしておいても大丈夫だろう。パソコンおたくの甥にはおじさん間違ってるって言われたけど、何度説明されてもやっぱりよくわからないけど、行政のことは私の方がプロですから。
こんな感じ?
ついでに言うと、警察も、逮捕状を取った人は、あまりよくはわかっていないんじゃないかな。よくわかっているのは、逮捕された人とMDISの技術の人と、高木さんの日記を理解している人。
>今でもよくわかっていないけど、起訴猶予になったということは、嫌疑はあるが起訴しないことにしたということだから、やましいことはあったんじゃないかな。
やましいこととはたとえばどんな?
それに起訴猶予というのは、図書館システムのバグが露見する前の話ですから。しかも図書館やMDISが述べる「大量アクセス」というのは、このコメントツリー [srad.jp]で触れられている wget や Automator によるアクセス頻度よりも低いレベルの話。そのため嫌疑もすっかり晴れたんですけどね。
にも関わらず「うちのシステムに大量アクセスを仕掛ける奴が悪いんだ」という声明を今更ながら出してしまったので、このストーリーで批判されているわけです。とはいえ一連の報道事実を交渉条件に、図書館側はシステム改修を安くとりつける
先のストーリーで語られましたが、起訴猶予ということで誤認逮捕による一切の補償が受けられないでいますから。
たぶん、ココ [srad.jp]のことを言っているだろうけど、
今回の場合起訴されていないので、刑事補償法の対象外。起訴されない場合の補償としては、「被疑者補償規程」があるけど、こちらも、「不起訴」ではなく「起訴猶予」となっているから、こちらも適用外となっている。
は間違いだから。起訴猶予もりっぱな不起訴だよ。事件事務規程(法務省訓令) [moj.go.jp]の第72条第2項(20)にちゃんと書いてあるので、よく読もう。 で、その被疑者補償規程では、
第4条 補償に関する事件の立件手続は,次の場合に行う。
となっているので、2.により今回も補償を求めることは可能。ただし「嫌疑もすっかり晴れた」ことを検察官に対して証明しなければならない。(被疑者補償の不服申し立ては、根拠となる法律がない [nichibenren.or.jp]ため、簡単に裁判に持ち込めない=検察官のミスを検察官が裁定するという致命的な欠陥があるんだが)
参考になりました。それにしても被疑者補償規定 [kensatsu.go.jp]によれば、
第3条 補償は,抑留又は拘禁の日に応じ,1日1,000円以上12,500円以下の割合による額の補償金を本人に交付して行う。
とのこと。これでは運良く補償が受けられたとしても、誤認逮捕により失うものと比べたら、金額が桁違いに安すぎるかなというのが率直な感想。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
要するによくわからない (スコア:2)
図書館の人は、要するに、よくわからないんだと思う。
何やらシステムが悪いと言ってくる人もいるけど、言っていることがよくわからない。
よくわからないけど、よくダウンするから業者に調べさせたら、何やら大量アクセスしてる者がいると言われたから、警察に届けただけだ。
今でもよくわかっていないけど、起訴猶予になったということは、嫌疑はあるが起訴しないことにしたということだから、やましいことはあったんじゃないかな。
ま、いずれにせよ、自分のしたことは最良ではなかったかもしれないけど、間違ってはいなかったとしておいても大丈夫だろう。
パソコンおたくの甥にはおじさん間違ってるって言われたけど、何度説明されてもやっぱりよくわからないけど、行政のことは私の方がプロですから。
こんな感じ?
ついでに言うと、警察も、逮捕状を取った人は、あまりよくはわかっていないんじゃないかな。
よくわかっているのは、逮捕された人とMDISの技術の人と、高木さんの日記を理解している人。
現時点で起訴猶予処分は取り消されるべき (スコア:1)
>今でもよくわかっていないけど、起訴猶予になったということは、嫌疑はあるが起訴しないことにしたということだから、やましいことはあったんじゃないかな。
やましいこととはたとえばどんな?
それに起訴猶予というのは、図書館システムのバグが露見する前の話ですから。しかも図書館やMDISが述べる「大量アクセス」というのは、このコメントツリー [srad.jp]で触れられている wget や Automator によるアクセス頻度よりも低いレベルの話。そのため嫌疑もすっかり晴れたんですけどね。
にも関わらず「うちのシステムに大量アクセスを仕掛ける奴が悪いんだ」という声明を今更ながら出してしまったので、このストーリーで批判されているわけです。とはいえ一連の報道事実を交渉条件に、図書館側はシステム改修を安くとりつける
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:現時点で起訴猶予処分は取り消されるべき (スコア:0)
先のストーリーで語られましたが、起訴猶予ということで誤認逮捕による一切の補償が受けられないでいますから。
たぶん、ココ [srad.jp]のことを言っているだろうけど、
今回の場合起訴されていないので、刑事補償法の対象外。起訴されない場合の補償としては、「被疑者補償規程」があるけど、こちらも、「不起訴」ではなく「起訴猶予」となっているから、こちらも適用外となっている。
は間違いだから。起訴猶予もりっぱな不起訴だよ。事件事務規程(法務省訓令) [moj.go.jp]の第72条第2項(20)にちゃんと書いてあるので、よく読もう。
で、その被疑者補償規程では、
第4条 補償に関する事件の立件手続は,次の場合に行う。
となっているので、2.により今回も補償を求めることは可能。ただし「嫌疑もすっかり晴れた」ことを検察官に対して証明しなければならない。(被疑者補償の不服申し立ては、根拠となる法律がない [nichibenren.or.jp]ため、簡単に裁判に持ち込めない=検察官のミスを検察官が裁定するという致命的な欠陥があるんだが)
コメントありがとう (スコア:1)
参考になりました。それにしても被疑者補償規定 [kensatsu.go.jp]によれば、
とのこと。これでは運良く補償が受けられたとしても、誤認逮捕により失うものと比べたら、金額が桁違いに安すぎるかなというのが率直な感想。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ