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うん。何も起きないと、必要でない人員として外される不安はあります。やってるから何も起きないんだって、説明するのがなかなか難しい。
メンテしてるから大丈夫なんだっていう良い説明方法ってありますか?メンテしてなければ確実に障害等々で被害が出るという証明もできないし・・・
とりあえずapacheやssl等のアタックされたログと、メンテしてパッチ当てなきゃ危険だったって記録ぐらいしか出来てません。(多少でっち上げ)
私はIT系ではないですが、そういうきちんとした説明は、ほしいところです。いまのところIT予算を立案したり承認したりする立場にないですが、どういうメンテ作業があって、どれくらいの専門性があって、どれくらいの作業量で、ということが分からないと、ふつう予算は認められないでしょうね。定量性がなければ、予算規模が決められないから、どんぶり勘定は認められないからゼロ、ということになるでしょうし。そしてもちろん、そういう説明はメンテ業務を行ったり受注したりする側がまずおこなうべき。(おこなわなければ予算はないのですから、予算が必要なければ説明もなくていいんですが)。
専門家が説明方法に困っているようじゃ、非専門家はもっと困ってしまいます。
>どういうメンテ作業があって、どれくらいの専門性があって、どれくらいの作業量で、>ということが分からないと、ふつう予算は認められないでしょうね。そのくらいは発注する側が理解しておくべき事柄だと思うよ。#「そんなことも知らないで、一体どうやって発注するんだよ、プゲラwww」な世界。
>そしてもちろん、そういう説明はメンテ業務を行ったり受注したりする側がまずおこなうべき。なにが「もちろん」なんだか。
発注者は「単なるお客さん」じゃないんだよ。
>専門家が説明方法に困っているようじゃ、非専門家はもっと困ってしまいます。そういう非専門家の馬鹿担当者をクビにして、専門家を担当者にしましょう。
>そのくらいは発注する側が理解しておくべき事柄だと思うよ。>#「そんなことも知らないで、一体どうやって発注するんだよ、プゲラwww」な世界。
この辺りが他の業界と大きく違う所なんですかね?発注側がコスト管理のために、自ら専門家を置くことはありますが、受注側から専門家を置いてくれって頼む所に違和感があります。
作業内容、専門性、作業量など全て受注側が把握してたら、値切られるか、他の安い業者にすぐに乗り換えられてしまう。他の業界だと、受注側にコストが筒抜けになるのってあんまり歓迎されないような。がんばってコスト削減しても、その分100%を値切られたら儲けにならない。
受注側にすれば、コストがかかることは説明できるが、そのコストが妥当であることを 納得させる 術はありません。納得というのは論理的なものではなく、感情的な諦めの一種ですから。「こいつがこう言うんだ。本当にそれだけかかるんだろう。しょうがないな」というのは信頼に基づく諦めです。
どのような商品でもそう
okkyさんに対して説明してくれというわけではありませんが…コストがかかることではなくて、コストが妥当であること、もしくはリターンが妥当であることを説明して下さい。説明が適切なら納得します。なんで客が諦めて納得しないといけないのでしょう?
売る側からすると、信頼して諦めてもらうしか無いと読めますが、それが最低限の勉強をしろというのとどう繋がるかわかりません。買う側が最低限の勉強をすれば、売る側を信頼して、諦めてくれるんでしょうか。そんなこと無いと思いますが。
私が先のpostで書いたことを補足すると、発注側が最低限の勉強をするのは当然ですが、それは発注側が自己防衛のために自発的にするもの。受注側から勉強しろと言われる事に違和感がある。ということです。
コストがかかることではなくて、コストが妥当であること、もしくはリターンが妥当であることを説明して下さい。説明が適切なら納得します。なんで客が諦めて納得しないといけないのでしょう?
まさにそれこそが問題の本質です。
「コストが妥当か」、「リターンが妥当か」というのは客が決めることです。その事を忘れている人があまりにも多い。
.
例としてF1レースのレースマシンを考えてください。2種類のF1マシンがあります。
あなたの以下発言に対して、
>受注側にすれば、コストがかかることは説明できるが、そのコストが妥当であることを 納得させる 術はありません。納得というのは論理的なものではなく、感情的な諦めの一種ですから。
コストの説明よりもそれに対するリターンを説明して欲しいのです。
ほとんど無駄な例えにも思えますが、あえて乗っかるなら…
>1億円で作れるが、多分レースに出ると3回に1回はエンジンブローするし、スピード的に考えても10位に付けばいいほう>300億で作れるが、絶対壊れない上に、毎回 Pole to Win できる。はっきり行ってパイロットの腕は関係ない
この内の
それはオーナー(株主)が会社(経営者)に求める説明であって、SIerに求めるのは無理があるよ。
ITシステムを構築すればそれで収支構造が決定するようなら、そんな会社は存在価値が無い。
と、考えればそんなレベルで説明要求すれば非常に高いリスク/コストが掛かるのも分かるんじゃないかと思う。
ちょっと違う。
「会社の経営者」は金をくれたら増やして帰してあげるから、金貸してと言っている。つまり彼らは「金が増える可能性」を売っている。この時に、金を貸している側が「その増えた金で何をすればいいか?」について意見を求める事はあってはいけない。
「SIer」は計算機システムであなたの問題を解決してあげると言っている。つまり彼らは「問題解決」を売っている。この時に、問題解決してもらう側が「おれはどんな問題を抱えているの?」と聞く事はあってはいけない。
なぜ「あってはいけない」か。
「金を貸す側」が『増えた金で何をするべきか』と悩んでい
そのまんま、ITゼネコン問題じゃんw
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
不安定なのはサーバではない (スコア:1)
Re: (スコア:2, 興味深い)
うん。何も起きないと、必要でない人員として外される不安はあります。
やってるから何も起きないんだって、説明するのがなかなか難しい。
メンテしてるから大丈夫なんだっていう良い説明方法ってありますか?
メンテしてなければ確実に障害等々で被害が出るという証明もできないし・・・
とりあえずapacheやssl等のアタックされたログと、メンテしてパッチ当てなきゃ危険だったって記録ぐらいしか出来てません。(多少でっち上げ)
Re: (スコア:1, 参考になる)
私はIT系ではないですが、そういうきちんとした説明は、ほしいところです。
いまのところIT予算を立案したり承認したりする立場にないですが、
どういうメンテ作業があって、どれくらいの専門性があって、どれくらいの作業量で、
ということが分からないと、ふつう予算は認められないでしょうね。
定量性がなければ、予算規模が決められないから、どんぶり勘定は認められないから
ゼロ、ということになるでしょうし。
そしてもちろん、そういう説明はメンテ業務を行ったり受注したりする側が
まずおこなうべき。(おこなわなければ予算はないのですから、予算が必要なければ
説明もなくていいんですが)。
専門家が説明方法に困っているようじゃ、非専門家はもっと困ってしまいます。
Re: (スコア:2)
>どういうメンテ作業があって、どれくらいの専門性があって、どれくらいの作業量で、
>ということが分からないと、ふつう予算は認められないでしょうね。
そのくらいは発注する側が理解しておくべき事柄だと思うよ。
#「そんなことも知らないで、一体どうやって発注するんだよ、プゲラwww」な世界。
>そしてもちろん、そういう説明はメンテ業務を行ったり受注したりする側がまずおこなうべき。
なにが「もちろん」なんだか。
発注者は「単なるお客さん」じゃないんだよ。
>専門家が説明方法に困っているようじゃ、非専門家はもっと困ってしまいます。
そういう非専門家の馬鹿担当者をクビにして、専門家を担当者にしましょう。
Re: (スコア:0, フレームのもと)
>そのくらいは発注する側が理解しておくべき事柄だと思うよ。
>#「そんなことも知らないで、一体どうやって発注するんだよ、プゲラwww」な世界。
この辺りが他の業界と大きく違う所なんですかね?
発注側がコスト管理のために、自ら専門家を置くことはありますが、受注側から専門家を置いてくれって頼む所に違和感があります。
作業内容、専門性、作業量など全て受注側が把握してたら、値切られるか、他の安い業者にすぐに乗り換えられてしまう。
他の業界だと、受注側にコストが筒抜けになるのってあんまり歓迎されないような。
がんばってコスト削減しても、その分100%を値切られたら儲けにならない。
Re: (スコア:1)
受注側にすれば、コストがかかることは説明できるが、そのコストが妥当であることを 納得させる 術はありません。納得というのは論理的なものではなく、感情的な諦めの一種ですから。
「こいつがこう言うんだ。本当にそれだけかかるんだろう。しょうがないな」
というのは信頼に基づく諦めです。
どのような商品でもそう
fjの教祖様
Re: (スコア:1)
okkyさんに対して説明してくれというわけではありませんが…
コストがかかることではなくて、コストが妥当であること、もしくはリターンが妥当であることを説明して下さい。
説明が適切なら納得します。
なんで客が諦めて納得しないといけないのでしょう?
売る側からすると、信頼して諦めてもらうしか無いと読めますが、それが最低限の勉強をしろというのとどう繋がるかわかりません。
買う側が最低限の勉強をすれば、売る側を信頼して、諦めてくれるんでしょうか。そんなこと無いと思いますが。
私が先のpostで書いたことを補足すると、
発注側が最低限の勉強をするのは当然ですが、それは発注側が自己防衛のために自発的にするもの。
受注側から勉強しろと言われる事に違和感がある。
ということです。
Re: (スコア:2, 参考になる)
まさにそれこそが問題の本質です。
「コストが妥当か」、「リターンが妥当か」というのは客が決めることです。
その事を忘れている人があまりにも多い。
.
例としてF1レースのレースマシンを考えてください。2種類のF1マシンがあります。
fjの教祖様
Re: (スコア:1)
あなたの以下発言に対して、
>受注側にすれば、コストがかかることは説明できるが、そのコストが妥当であることを 納得させる 術はありません。納得というのは論理的なものではなく、感情的な諦めの一種ですから。
コストの説明よりもそれに対するリターンを説明して欲しいのです。
ほとんど無駄な例えにも思えますが、あえて乗っかるなら…
>1億円で作れるが、多分レースに出ると3回に1回はエンジンブローするし、スピード的に考えても10位に付けばいいほう
>300億で作れるが、絶対壊れない上に、毎回 Pole to Win できる。はっきり行ってパイロットの腕は関係ない
この内の
Re: (スコア:1)
それはオーナー(株主)が会社(経営者)に求める説明であって、SIerに求めるのは無理があるよ。
ITシステムを構築すればそれで収支構造が決定するようなら、そんな会社は存在価値が無い。
と、考えればそんなレベルで説明要求すれば非常に高いリスク/コストが掛かるのも分かるんじゃないかと思う。
Re: (スコア:2, 興味深い)
ちょっと違う。
「会社の経営者」は金をくれたら増やして帰してあげるから、金貸してと言っている。つまり彼らは「金が増える可能性」を売っている。この時に、金を貸している側が「その増えた金で何をすればいいか?」について意見を求める事はあってはいけない。
「SIer」は計算機システムであなたの問題を解決してあげると言っている。つまり彼らは「問題解決」を売っている。この時に、問題解決してもらう側が「おれはどんな問題を抱えているの?」と聞く事はあってはいけない。
.
なぜ「あってはいけない」か。
「金を貸す側」が『増えた金で何をするべきか』と悩んでい
fjの教祖様
Re:不安定なのはサーバではない (スコア:2)
そのまんま、ITゼネコン問題じゃんw
fj.jokes出身: