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> 議論が進み、内容が充実してきたら、レビューと称して関係者数名で話し合いながら、整理・整形して正式にWikiのページにしています。また、添付ファイルなどもある場合は一緒に張り込んでいます。
こっちは仕様書も社内ルールも議事録もヒント集や覚え書きも全部Wikiで区別も何もないので信用していいのかわからない、どこにあるのかわからない、あるのかどうかわからない、最新かどうかもわからない。Wiki以前の問題なんだよね。使う奴、使わせる奴が駄目だと何を使っても駄目ってことで
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
バリバリ活用中です (スコア:4, 参考になる)
私の職場では8年ほど前から情報共有や進捗管理をWiki(FreeStyleWiki)上で行っています。
多くのWikiに実装されている1スレッドごとに1ページを割り当てる掲示板モジュールを使うと、Wiki文法を知らない人間でも文章の投稿が容易にできます。そこで、話題ごとにスレッドを立ててもらい、議論や追加情報はそこに書き込んでもらうようにしています。
更新情報の配信にはRSSを用いるようにしています。具体的にはWikiの更新履歴からRSSを生成するようにしています。そのため、ブラウザ付属のRSSリーダなどに登録しておけば自動で更新を教えてくれます。あとは、気づいた人が情報の記入や担当者への連絡などをしてくれます。
議論が進み、内容が充実してきたら、レビューと称して関係者数名で話し合いながら、整理・整形して正式にWikiのページにしています。また、添付ファイルなどもある場合は一緒に張り込んでいます。
レビューやページの管理にはWikiの文法を理解出来る人間が数名ほど必要になりますが、ドキュメントをまとめる際に一緒に作業をする過程で文法を覚えてくれるため、管理者向けの文法教育は行ったことがありません。実際に自分の管理下でのWikiへの関与者はだいたい20名ほど(非技術系含む)で、うち文法を理解しているのは6~7名ほどです。
きちんと資料として整理しておけば、それ以降はWikiを参照するだけで既出の情報は参照できるようになります。また、プロジェクトに途中参加した人や新人などには「とりあえずWikiの文書を読んでおいてね。質問があったらWikiに書き込んでね。」と言えばよくなり、長期的に見ると効率向上につながっています。
ただ、Wikiによる情報共有の効果を実感するためには長期間(1年以上)にわたって運用する必要があるため、経営陣などには成果が見えづらく、予算を求めても嫌われる傾向があります。いきなり提案を行うよりも、まずは自分の関わるプロジェクトなどだけで運用して実績を積んでから提案をする方が承認を得やすいでしょう。実際に私は、最初の二年は自前のファイルサーバ上に立ち上げて、プロジェクト内で実績を積みました。その後、上司に事例として報告したところ、情報共有に理解のある方だったため、正式に予算を頂いて専用のサーバを設置して頂きました。
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昔は自分専用のWikiも持ってましたが、最近はもっぱらEvernoteになっています。
Re: (スコア:0)
> 議論が進み、内容が充実してきたら、レビューと称して関係者数名で話し合いながら、整理・整形して正式にWikiのページにしています。また、添付ファイルなどもある場合は一緒に張り込んでいます。
こっちは仕様書も社内ルールも議事録もヒント集や覚え書きも全部Wikiで区別も何もないので信用していいのかわからない、どこにあるのかわからない、あるのかどうかわからない、最新かどうかもわからない。
Wiki以前の問題なんだよね。使う奴、使わせる奴が駄目だと何を使っても駄目ってことで