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航空会社とパイロットと飛行機メーカーの誰に責任を負わせるか明確じゃないから、オートパイロットは実現のめどすら立っていないし、鉄道会社と運転手とATCの開発会社の誰に責任を追わせるか明確ではないので、ATCは(ryなわけですね。なんだか私とはずいぶん違う時空にお住まいのようですが。
船舶事故も飛行機事故も鉄道事故も、運転士ではなく運用会社が賠償に当たっている筈です。# 鉄道の場合は運用会社と製造会社がほぼ同一なのでちょっと事情が違いますが・・・
これらの場合、インフラ側の運用ルールが自動運転に最適化されています。鉄道は言うに及びませんが、航空機や船舶の場合も相互に位置を認識する為の仕組みが整備されている上に、接近時は手動判断を含んだ回避手順がルール化されています。自動車で同等の運用を行う場合、専用レーン外でかつ障害物がある場合には手動判断が求められる事になりますが、専用レーンなんてロクに存在しない上に路肩や他車両が常に障害物となり自動運転が不可能となります。そういった本来は人間が判断すべき領域を自動化するのですから、自動車の自動運転をその他のオートパイロットと同列に語るべきでは有りません。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
自動運転の実用化の最大の障害はやはり (スコア:0)
いくら性能を上げても事故ゼロというのは実質不可能だから、自動運転を世論に認めさせようと思ったらかなり大規模なロビー活動が大変そう…
しかし
>ネバダ州では今年の始め、高速道でGoogleの自動運転カーの走行を来年3月より認めるとする法案を成立させている。
こういう対応の早い州があるのが実際アメリカのすごいところだよね。連邦制の強みというか。
#個人的には事故率がヒトと同じになった時点で導入すべきだと思う。飲酒運転は確実にゼロになるし、免許とる手間もなくなるし、なにより自分が事故を起こす危険がなくなる。
Re: (スコア:0)
そういった感情面もあるでしょうが、もっとも重要な問題は、仮に事故が発生した際に誰が賠償責任を負うのか? ではないでしょうか。仮に自動運転で事故が発生したとき、その時点で運転席に座っていた(たとえ運転に関与していなくても)人に責任を負わせるとしても、その人と自動車のメーカー(あるいはGoogle)との間で責任の所在を確認するための訴訟が起きるのは必至でしょう。
ここで自動車メーカーに責任が及ぶとなれば、メーカーがそういった車を発売することはおそらく不可能になってしまうでしょうし、逆に、搭乗者の責任になってしまうというのであれば、その搭乗者は自分の責ではない理由で殺人者や犯罪者になってしまう可能性が出てくるわけで、やはりそんな車は売れっこないように思えます。
Re: (スコア:0)
航空会社とパイロットと飛行機メーカーの誰に責任を負わせるか明確じゃないから、オートパイロットは実現のめどすら立っていないし、鉄道会社と運転手とATCの開発会社の誰に責任を追わせるか明確ではないので、ATCは(ryなわけですね。なんだか私とはずいぶん違う時空にお住まいのようですが。
Re:自動運転の実用化の最大の障害はやはり (スコア:0)
船舶事故も飛行機事故も鉄道事故も、運転士ではなく運用会社が賠償に当たっている筈です。
# 鉄道の場合は運用会社と製造会社がほぼ同一なのでちょっと事情が違いますが・・・
これらの場合、インフラ側の運用ルールが自動運転に最適化されています。
鉄道は言うに及びませんが、航空機や船舶の場合も相互に位置を認識する為の仕組みが整備されている上に、接近時は手動判断を含んだ回避手順がルール化されています。
自動車で同等の運用を行う場合、専用レーン外でかつ障害物がある場合には手動判断が求められる事になりますが、専用レーンなんてロクに存在しない上に路肩や他車両が常に障害物となり自動運転が不可能となります。
そういった本来は人間が判断すべき領域を自動化するのですから、自動車の自動運転をその他のオートパイロットと同列に語るべきでは有りません。