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俗称「中華Pad」と呼ばれる、中国のマイナーメーカー製のタブレット(\9,000〜\12,000くらい)よりは高いですよね。。
既にAppleがブランド確立という意味でずっと先に行ってしまったので、これを投入するとしたら、広告費用と今後のアプリ経由の収入増を見込んで、タダ同然でバラまくくらいじゃないと、売れないだろうなぁ、と思います。
Android ベースなのに、広告収入もマーケット収入ももっていってしまう Kindle Fire にぶつけてくる戦略だろうという見解が見受けられますよ。Amazon は耐えられても、同じようなことを考えている追従者への牽制にはなりますね。
>同じようなことを考えている追従者への牽制にはなりますね。
同じ事を考えていない企業にも牽制になってしまうことが問題な気がしますが。
対iPadを考えれば、タブレットの低価格路線は間違ってないでしょう。Appleは機能性能を充実させることで価格は据え置く路線をとっています。ブランド力があるiPadと同じ土俵で後発のAndroidタブレットが勝負しても大きく普及させるのは至難でしょうから、低価格機を投入してタブレット市場を取ろうといのは戦略としては悪くない。
また、NVIDIAはTegra3発表時に200ドル程度のタブレット機の投入を予告していた記憶があるので、利益を削ればTegra3搭載でも199ドルというのはあり得る価格だろうと思われます。
問題は、Androidの盟主であるGoogleが利益を度外視した低価格タブレットを投入することで、Androidタブレットで利益をあげたいと望んでいたパートナー……たとえばソニーとか東芝とか……が離れる可能性があることです。Androidのエコシステムからハードウェアメーカーは離脱して、利益が望めるWindows 8などに移行するかもしれません。
低価格機としてはKindle Fireがすでにありますが現状、Kindle FireはデフォルトではAmazonにヒモづけられている(割と簡単に外せるが)ということがあるので、Androidタブレット市場を食ってはいるものの他社と何とか共存できているが、Googleが投入してさらなる低価格路線に火をつけるとすれば他社は共存が難しくなる可能性が高そうに思えます。
広告収入を目的とするGoogleとしては、マーケットでソフトウェアやコンテンツのエコシステムが機能していればよくハードウェアメーカーは要らないかもしれません。Motorolaのモビリティ部門の買収完了後に、Google自らスマートフォンを市場に大量投入してくるかどうか? というあたりとも関連していそうです。ハードウェアメーカーを切り捨てるとすれば、それがAndroidにとって将来的にそれが吉と出るか凶とでるかは微妙な感じがしますが、どうでしょうね。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
大手メーカー製品よりはずっと安いけど (スコア:1)
俗称「中華Pad」と呼ばれる、中国のマイナーメーカー製のタブレット(\9,000〜\12,000くらい)よりは高いですよね。。
既にAppleがブランド確立という意味でずっと先に行ってしまったので、これを投入するとしたら、広告費用と今後のアプリ経由の収入増を見込んで、タダ同然でバラまくくらいじゃないと、売れないだろうなぁ、と思います。
ターゲットは iPad じゃなくて Kindle Fire (スコア:3, 興味深い)
Android ベースなのに、広告収入もマーケット収入ももっていってしまう Kindle Fire にぶつけてくる戦略だろうという見解が見受けられますよ。
Amazon は耐えられても、同じようなことを考えている追従者への牽制にはなりますね。
Re:ターゲットは iPad じゃなくて Kindle Fire (スコア:5, 興味深い)
>同じようなことを考えている追従者への牽制にはなりますね。
同じ事を考えていない企業にも牽制になってしまうことが問題な気がしますが。
対iPadを考えれば、タブレットの低価格路線は間違ってないでしょう。Appleは機能性能を充実させる
ことで価格は据え置く路線をとっています。ブランド力があるiPadと同じ土俵で後発のAndroidタブレットが
勝負しても大きく普及させるのは至難でしょうから、低価格機を投入してタブレット市場を取ろうといのは
戦略としては悪くない。
また、NVIDIAはTegra3発表時に200ドル程度のタブレット機の投入を予告していた記憶があるので、利益を
削ればTegra3搭載でも199ドルというのはあり得る価格だろうと思われます。
問題は、Androidの盟主であるGoogleが利益を度外視した低価格タブレットを投入することで、Android
タブレットで利益をあげたいと望んでいたパートナー……たとえばソニーとか東芝とか……が離れる可能性が
あることです。Androidのエコシステムからハードウェアメーカーは離脱して、利益が望めるWindows 8などに
移行するかもしれません。
低価格機としてはKindle Fireがすでにありますが現状、Kindle FireはデフォルトではAmazonに
ヒモづけられている(割と簡単に外せるが)ということがあるので、Androidタブレット市場を食ってはいるものの
他社と何とか共存できているが、Googleが投入してさらなる低価格路線に火をつけるとすれば他社は共存が
難しくなる可能性が高そうに思えます。
広告収入を目的とするGoogleとしては、マーケットでソフトウェアやコンテンツのエコシステムが機能していればよく
ハードウェアメーカーは要らないかもしれません。Motorolaのモビリティ部門の買収完了後に、Google自ら
スマートフォンを市場に大量投入してくるかどうか? というあたりとも関連していそうです。
ハードウェアメーカーを切り捨てるとすれば、それがAndroidにとって将来的にそれが吉と出るか凶とでるかは
微妙な感じがしますが、どうでしょうね。