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黎明期からこの世界で生きてきた身からすると、NTT(PC)はむしろ後追いに思える。
ISPもホスティングもデータセンターも、先駆けは、消えていったベンチャーが礎を築いた後だったり、今は買収されて名前が変わったりしてるところがNTTより前にやっていた。NTTPCがサーバセンターと呼んでいる頃から、iDCという呼び方が一般的だった。
他社が市場を作った頃にNTTが乗り込んでくるというイメージがあるが、これは俺の思い込みかもしれない。
ホスティングという名前が一般に広まったのは、光系のクレイフィッシュという会社が誰彼かまわず契約を売りまくったときくらいからだと思う。酷い時にはパソコンなんて持ってない魚屋の親父にまで売ってた。もちろんそんな売り方ではカタストロフもすぐにやってきてはじけた。
ITバブルの寵児ともいえるベンチャーの創業者たちは、ひと財産を作り上げた後、サッと逃げちゃった。今はどこで何をしているのやら。貧乏生活をしているのか、財産を隠して悠々自適なのかは誰も追ってないのでわからない。
今ではお堅い仕事になりつつあるITだけど、昔はベンチャーが席巻していて、荒れてるところもあれば楽しいところもあった。大人になって、面白みがなくなってきたという感じ。
古のベンチャーで、生き残ってる独立系有力企業というと、GMO(インターQ)と、一時期は危なかったさくらインターネットくらいか。
いまやホスティング系として有名なこの2社だが、さくらインターネットは関西に地盤を持つ地域ISPで、GMOは元々アダルト系ダイヤルQ2の機械を流用したISPだった。
その頃の昔話(そんなに昔じゃないよね?!)をすると、オヤジホイホイ化しそうだ。
>黎明期からこの世界で生きてきた身からすると\
本当に黎明期から見てますか? 色々事実誤認が多くて突っ込みどころ満載ですが。
まずあなたが何年何月ごろを「黎明期」と定義しているのかを聞きましょうか。
NTT系が後追いという印象はないかな。NTT「系」でくくるのも問題がありそうだけど、LinuxのVPSもNTTPCが国内最初だし。ホスティングなら、IIJからどう分岐していったとか、メックスとかのほうが先に出てくる感じ。ついでに、光とかGMOとかの派手目な事業者が出てくるなら、このストーリの流れでいうと、データホテルは外せないでしょう(笑)どちらかというとベンチャーの後追い、勢いだけの安かろう悪かろうがだんだん安定してきて、違いが見えなくなってきたところかと。
NTT系が後追いなのは間違いないですね。これはNTTが先見性が無くて出遅れたというわけではなくNTT法のせいです。
NTT法で制限されている間に、独立系ISPや富士通・NECのISPが市場を席巻してるのをじっと待ってて、やっと制限が緩められてから、半ば強引な手法で激しく追い上げて、今の地位を築いたという感じです。
黎明期のNTTの民間向けインターネット関連の仕事は、局社内にに他社のPOIを置く場所と専用線を提供するというのがメインでしたよ。自分たちのインフラを利用して他社がお金儲けしているのに、自分たちが自分たちのインフラを使って同じことができない
ISPとホスティングの話がごっちゃになっているのと、ntt.com、nttpc.com、ついでにnttcomの違いも区別していないと話がかみ合っていない。
貧乏生活なんかとんでもない。悠々自適ですよ。裏社会にノウハウを売った人たちは。そもそもワンクリック詐欺、ペニオクなどなどは先駆者から買ったノウハウをもとにしているわけで。
昔、「月極でパソコンレンタルをして、その分インターネット接続代金をただにする」というビジネスがあって、小企業がいくつか展開した後にNTT系列の企業が展開して、「これでこのビジネスも本物になります」と回答した人がいた。結果はご存知の通り。まだ社会人駆け出しながらビジネスって難しいなぁと思った次第です。
主にホールセーラーだったSAKURAが、本気でリテール始めてからの大躍進はすごいなぁと思った。
当時は、AT-LINKかCWIDCかSAKURA、たまにPROXの切り売りがめっちゃ多かったよね。今AT-LINKは何やってんだろう?
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
本当の先駆けは名もなきベンチャーたち (スコア:1)
黎明期からこの世界で生きてきた身からすると、NTT(PC)はむしろ後追いに思える。
ISPもホスティングもデータセンターも、先駆けは、消えていったベンチャーが礎を築いた後だったり、今は買収されて名前が変わったりしてるところがNTTより前にやっていた。
NTTPCがサーバセンターと呼んでいる頃から、iDCという呼び方が一般的だった。
他社が市場を作った頃にNTTが乗り込んでくるというイメージがあるが、これは俺の思い込みかもしれない。
ホスティングという名前が一般に広まったのは、光系のクレイフィッシュという会社が誰彼かまわず契約を売りまくったときくらいからだと思う。
酷い時にはパソコンなんて持ってない魚屋の親父にまで売ってた。
もちろんそんな売り方ではカタストロフもすぐにやってきてはじけた。
ITバブルの寵児ともいえるベンチャーの創業者たちは、ひと財産を作り上げた後、サッと逃げちゃった。
今はどこで何をしているのやら。
貧乏生活をしているのか、財産を隠して悠々自適なのかは誰も追ってないのでわからない。
今ではお堅い仕事になりつつあるITだけど、昔はベンチャーが席巻していて、荒れてるところもあれば楽しいところもあった。
大人になって、面白みがなくなってきたという感じ。
古のベンチャーで、生き残ってる独立系有力企業というと、GMO(インターQ)と、一時期は危なかったさくらインターネットくらいか。
いまやホスティング系として有名なこの2社だが、さくらインターネットは関西に地盤を持つ地域ISPで、GMOは元々アダルト系ダイヤルQ2の機械を流用したISPだった。
その頃の昔話(そんなに昔じゃないよね?!)をすると、オヤジホイホイ化しそうだ。
Re:本当の先駆けは名もなきベンチャーたち (スコア:2)
Re:本当の先駆けは名もなきベンチャーたち (スコア:1)
>黎明期からこの世界で生きてきた身からすると\
本当に黎明期から見てますか? 色々事実誤認が多くて突っ込みどころ満載ですが。
まずあなたが何年何月ごろを「黎明期」と定義しているのかを聞きましょうか。
Re:本当の先駆けは名もなきベンチャーたち (スコア:1)
NTT系が後追いという印象はないかな。NTT「系」でくくるのも問題がありそうだけど、LinuxのVPSもNTTPCが国内最初だし。
ホスティングなら、IIJからどう分岐していったとか、メックスとかのほうが先に出てくる感じ。
ついでに、光とかGMOとかの派手目な事業者が出てくるなら、
このストーリの流れでいうと、データホテルは外せないでしょう(笑)
どちらかというとベンチャーの後追い、勢いだけの安かろう悪かろうがだんだん安定してきて、違いが見えなくなってきたところかと。
Re: (スコア:0)
NTT系が後追いなのは間違いないですね。
これはNTTが先見性が無くて出遅れたというわけではなくNTT法のせいです。
NTT法で制限されている間に、独立系ISPや富士通・NECのISPが市場を席巻してるのをじっと待ってて、やっと制限が緩められてから、半ば強引な手法で激しく追い上げて、今の地位を築いたという感じです。
黎明期のNTTの民間向けインターネット関連の仕事は、局社内にに他社のPOIを置く場所と専用線を提供するというのがメインでしたよ。
自分たちのインフラを利用して他社がお金儲けしているのに、自分たちが自分たちのインフラを使って同じことができない
Re: (スコア:0)
ISPとホスティングの話がごっちゃになっているのと、ntt.com、nttpc.com、ついでにnttcomの違いも区別していないと話がかみ合っていない。
Re: (スコア:0)
貧乏生活なんかとんでもない。悠々自適ですよ。裏社会にノウハウを売った人たちは。
そもそもワンクリック詐欺、ペニオクなどなどは先駆者から買ったノウハウをもとにしているわけで。
Re: (スコア:0)
昔、「月極でパソコンレンタルをして、その分インターネット接続代金をただにする」というビジネスがあって、小企業がいくつか展開した後にNTT系列の企業が展開して、「これでこのビジネスも本物になります」と回答した人がいた。
結果はご存知の通り。
まだ社会人駆け出しながらビジネスって難しいなぁと思った次第です。
Re: (スコア:0)
その後会社名がドリームネットになって、最終的にはOCNに吸収されましたが、OCNに吸収される少し前に、アダルト配信事業を始めやがって、勤務先からプロバイダのWebサイトがアクセスブロックされてましたw
#未だに最初に貰ったメールアドレスが使えているが不思議
Re: (スコア:0)
主にホールセーラーだったSAKURAが、本気でリテール始めてからの大躍進はすごいなぁと思った。
当時は、AT-LINKかCWIDCかSAKURA、たまにPROXの切り売りがめっちゃ多かったよね。
今AT-LINKは何やってんだろう?