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この際、徹底的に公開討論するなりして、市長側がいかに間違っているのかを問いただせば良いのではないでしょうか。この市長が言うに、TwitterやBlogで発言するだけして、ネットの数の圧力でどうこう言われるのが嫌いみたいですし、高木氏も問題提起をしただけというような無責任なことはせずに、問題点を解決したいのなら相手と直接対話して中止に持っていくのが筋ってものではないでしょうか。
勿論、高木氏が個人的に問題視している点をネットで意見しただけと言うのなら別ですが、それならそうと影響力を考えて発言されてはいかがでしょうか。今の高木氏を見ていると、セキュリティの専門としてメディアにも露出しているにもかからず、自分の発言に責任をもてない人にしか見えない。
それは、専門外のことも含めてという条件付きで振ってきたからでしょう。別に図書館がどうあるべきとかどうして行きたいなんて意見がないのに、それを求めらたら断るしか無いのでは。
セキュリティー分野に限って、専門家のお話を聞かせていただきたい、というお誘いであれば受けれるでしょうけど。
うん、どうみても市長の方は(セキュリティの専門家に敵うわけがないから)「図書館の履歴を秘匿する時代ではないのではないか?」「図書館は地域の共同施設として変化していくべきではないか?」みたいなことを言うつもりですよねー。 高木先生の方は、
私は、基本的に、職務でそのような場に呼ばれたり、コメントを求められた場合は、専門外のことを話すことは許されていません。「地方自治、地方政治、図書館の在り方」について話を振られても、門外漢なので、と答えるしかありません。
と答えているように、それを言われても「はあそうですか」としか回答できないでしょう。 「図書館にそのような役割を持たせる上でどのような個人情報保護施策が必要か?」なら語れるし有益だと思いますが、これまでの発言を見る限り、この市長は万に一つもそんな話はしないでしょう、たぶん。
# 普段は高木先生に絡まれた人を(自業自得とはいえ)可哀想だなーと思うけど、今回ばかりはこんな馬鹿に絡まれて高木先生(自業自得じゃないのに)可哀想だなーと思います。 # 先生の日記のP.S.にあるように、先生任せにしてないでみんなで声をあげていかないといけないですね・・・。
この市長が言うに、TwitterやBlogで発言するだけして、ネットの数の圧力でどうこう言われるのが嫌いみたいですし、
単に市長は自分が有利な場所でしか喧嘩する気がないだけでしょ。ポピュリズムの前に専門家の意見の正しさなんて何の意味もないし、受け手がアレじゃ専門家が建設的な意見を述べる甲斐がないってものです。
セキュリティの専門としてメディアにも露出しているにもかからず、自分の発言に責任をもてない人にしか見えない。
責任の取れる範囲で発言している、と見るべきだと思いますが。
>単に市長は自分が有利な場所でしか喧嘩する気がないだけでしょ。
図書館の何について議論するか制限をかけてないし、時間制限も立会人(審査員)も無し。図書館のプライバシー侵害についてだけでなくて、いくらでも話を広げる(話題を換える)用意もある。そんなこと言われたら付き合うわけにはいかんでしょう。
「お前が根を上げるまで何時間でも監禁するぜ。 途中で止めたら敵前逃亡と見なしてお前の負け。 お前と違って、俺はいくらでも時間があるから覚悟しておけ。」ってやられたら、まともな仕事のある人は勝ち目はない。#というか、どこのヤクザだ。
それにしても、市長ってのは思っていたより暇な仕事なようだ。
反対派を叩き潰すのも重要な仕事なんでしょう。
市長は「日本ツイッター学会長」じゃなかったっけ?
> この際、徹底的に公開討論するなりして、市長側がいかに間違っているのかを問いただせば良いのではないでしょうか。
人には色々なタイプがあって、冷静に考えれば論理は滅茶苦茶なんだけど、その場のノリで何となく説得力を持たせられる人や、リアルタイムで考えるのは苦手だけど、大量の資料を検索し、じっくり練り込んだ論文を出すのが得意な人がいる。
前者が漫才師で、後者が脚本家みたいな感じ。政治家も前者で、学者は後者。
凄い論文を書くけれども口べたな人を公開討論に引っ張り出しても、口ばっかり達者な人に一方的に喋られて、反論無いなら俺の勝ちと宣言されるだけ。
#高木氏がどっちのタイプかは分からないけど、市長は前者。
>その場のノリで何となく説得力を持たせられる人
上杉vs町山を思い出しました。
cf:上杉隆氏の華麗なる弁論テクニック [hatena.ne.jp]
>口ばっかり達者な人に一方的に喋られて、>反論無いなら俺の勝ちと宣言されるだけ。
まさにこれでボコボコにされたのが町山ケースでしたね。アツくなりやすいのに自分を知らないでノコノコ出かけた町山さんがアホだったと思いますけどね。相手は腐ってもジャーナリスト、言質をとろうとすることにかけては上手なんですよね。赤子の手を捻るようなものだったでしょう。
政治的な事案について問題提起を行うのはともかく、それを解決するのは、研究者の役割ではありませんよ。政治家がやることです。
研究者である高木氏が自分の発言に責任を持つということは、彼が真摯に自分の発言の正当性を省みて、常に(彼にとって)正しいと思われる発言を行う。間違っていると思ったらそう発言する。正しいと思ったらそう発言する。これに尽きるんじゃないでしょうか。
「恫喝を受けている」状態で「二人きりで公開討論をしよう」と言っている訳です。この状況で市長側が本当に一人で待っているのかとか、配信開始前に口をきけない状態にしてしまった上で市長が「討論に来ない。逃げたんだ」と勝利宣言を出す可能性も十分に考えられます。 少なくともこの件に関しては、市長側が「討論の内容をセキュリティーに限定」「二人きりではない」といった形に変更するのは最低限必要でしょう。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
図書館問題の為にも討論はすべき (スコア:-1)
この際、徹底的に公開討論するなりして、市長側がいかに間違っているのかを問いただせば良いのではないでしょうか。
この市長が言うに、TwitterやBlogで発言するだけして、ネットの数の圧力でどうこう言われるのが嫌いみたいですし、高木氏も問題提起をしただけというような無責任なことはせずに、問題点を解決したいのなら相手と直接対話して中止に持っていくのが筋ってものではないでしょうか。
勿論、高木氏が個人的に問題視している点をネットで意見しただけと言うのなら別ですが、それならそうと影響力を考えて発言されてはいかがでしょうか。今の高木氏を見ていると、セキュリティの専門としてメディアにも露出しているにもかからず、自分の発言に責任をもてない人にしか見えない。
Re:図書館問題の為にも討論はすべき (スコア:5, すばらしい洞察)
それは、専門外のことも含めてという条件付きで振ってきたからでしょう。
別に図書館がどうあるべきとかどうして行きたいなんて意見がないのに、それを求めらたら断るしか無いのでは。
セキュリティー分野に限って、専門家のお話を聞かせていただきたい、というお誘いであれば受けれるでしょうけど。
想定される市長の台詞 (スコア:4, 興味深い)
うん、どうみても市長の方は(セキュリティの専門家に敵うわけがないから)「図書館の履歴を秘匿する時代ではないのではないか?」「図書館は地域の共同施設として変化していくべきではないか?」みたいなことを言うつもりですよねー。 高木先生の方は、
と答えているように、それを言われても「はあそうですか」としか回答できないでしょう。 「図書館にそのような役割を持たせる上でどのような個人情報保護施策が必要か?」なら語れるし有益だと思いますが、これまでの発言を見る限り、この市長は万に一つもそんな話はしないでしょう、たぶん。
# 普段は高木先生に絡まれた人を(自業自得とはいえ)可哀想だなーと思うけど、今回ばかりはこんな馬鹿に絡まれて高木先生(自業自得じゃないのに)可哀想だなーと思います。
# 先生の日記のP.S.にあるように、先生任せにしてないでみんなで声をあげていかないといけないですね・・・。
Re:図書館問題の為にも討論はすべき (スコア:4, 参考になる)
http://togetter.com/li/300338
Re:図書館問題の為にも討論はすべき (スコア:4, すばらしい洞察)
単に市長は自分が有利な場所でしか喧嘩する気がないだけでしょ。ポピュリズムの前に専門家の意見の正しさなんて何の意味もないし、受け手がアレじゃ専門家が建設的な意見を述べる甲斐がないってものです。
責任の取れる範囲で発言している、と見るべきだと思いますが。
Re:図書館問題の為にも討論はすべき (スコア:2, 参考になる)
>単に市長は自分が有利な場所でしか喧嘩する気がないだけでしょ。
図書館の何について議論するか制限をかけてないし、時間制限も立会人(審査員)も無し。
図書館のプライバシー侵害についてだけでなくて、いくらでも話を広げる(話題を換える)用意もある。
そんなこと言われたら付き合うわけにはいかんでしょう。
「お前が根を上げるまで何時間でも監禁するぜ。
途中で止めたら敵前逃亡と見なしてお前の負け。
お前と違って、俺はいくらでも時間があるから覚悟しておけ。」
ってやられたら、まともな仕事のある人は勝ち目はない。
#というか、どこのヤクザだ。
それにしても、市長ってのは思っていたより暇な仕事なようだ。
Re:図書館問題の為にも討論はすべき (スコア:1)
反対派を叩き潰すのも重要な仕事なんでしょう。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
市長は「日本ツイッター学会長」じゃなかったっけ?
Re:図書館問題の為にも討論はすべき (スコア:3, すばらしい洞察)
> この際、徹底的に公開討論するなりして、市長側がいかに間違っているのかを問いただせば良いのではないでしょうか。
人には色々なタイプがあって、冷静に考えれば論理は滅茶苦茶なんだけど、
その場のノリで何となく説得力を持たせられる人や、
リアルタイムで考えるのは苦手だけど、大量の資料を検索し、じっくり練り込んだ
論文を出すのが得意な人がいる。
前者が漫才師で、後者が脚本家みたいな感じ。
政治家も前者で、学者は後者。
凄い論文を書くけれども口べたな人を公開討論に引っ張り出しても、
口ばっかり達者な人に一方的に喋られて、反論無いなら俺の勝ちと宣言されるだけ。
#高木氏がどっちのタイプかは分からないけど、市長は前者。
TomOne
Re: (スコア:0)
>その場のノリで何となく説得力を持たせられる人
上杉vs町山を思い出しました。
cf:上杉隆氏の華麗なる弁論テクニック [hatena.ne.jp]
>口ばっかり達者な人に一方的に喋られて、
>反論無いなら俺の勝ちと宣言されるだけ。
まさにこれでボコボコにされたのが町山ケースでしたね。
アツくなりやすいのに自分を知らないでノコノコ出かけた町山さんがアホだったと思いますけどね。
相手は腐ってもジャーナリスト、言質をとろうとすることにかけては上手なんですよね。
赤子の手を捻るようなものだったでしょう。
Re:図書館問題の為にも討論はすべき (スコア:1)
政治的な事案について問題提起を行うのはともかく、それを解決するのは、研究者の役割ではありませんよ。
政治家がやることです。
研究者である高木氏が自分の発言に責任を持つということは、彼が真摯に自分の発言の正当性を省みて、
常に(彼にとって)正しいと思われる発言を行う。
間違っていると思ったらそう発言する。正しいと思ったらそう発言する。
これに尽きるんじゃないでしょうか。
Re:図書館問題の為にも討論はすべき (スコア:1)
「恫喝を受けている」状態で「二人きりで公開討論をしよう」と言っている訳です。この状況で市長側が本当に一人で待っているのかとか、配信開始前に口をきけない状態にしてしまった上で市長が「討論に来ない。逃げたんだ」と勝利宣言を出す可能性も十分に考えられます。
少なくともこの件に関しては、市長側が「討論の内容をセキュリティーに限定」「二人きりではない」といった形に変更するのは最低限必要でしょう。