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「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というケースに近いと思うんだけど、それでも逮捕しちゃいけないの?他人のルーターを介して書き込みを行うのって、他人の家に忍び込んで凶器を置いていくことよりも、そんなに簡単なの?
> 他人のルーターを介して書き込みを行うむちゃくちゃ簡単です。
#任天堂DSが対応ソフト以外はWEPにしなくちゃならなくてゲンナリするのでAC
>むちゃくちゃ簡単です。
いや、だから他人の家に忍び込むのより?ぶっちゃけ他人の家に忍び込める人の方が、他人のルーター介して云々できる人より多いと思うんだけどね。
他人のルーター介して云々出来る人の方が多いです。ちょっと調べればルーターのパスをクラックする方法なんてすぐ出てくるご時世なので、そこら辺の小学生でも出来ますよ。
クラックなんぞしなくてもそこそこの都会なら、無線LAN経由でネットでもしようかなとPC立ち上げて、アクセスポイント一覧を見ると鍵マークがついていなくてかつ自分の家のものでないアクセスポイントがわさわさ出てきますがな。
そんなセキュリティのセの字も気にしていない人の無線ルーター使うのは、リアルで例えるなら公民館の玄関に凶器を置いてくるぐらい敷居低いと思うけど
まともにセキュリティ設定した無線ルーターなら、そう簡単に侵入されないって思ってた。悪いけど、そこら辺の小学生でもできるほど簡単だと言うことに関して、少し根拠示してくれない?もちろん犯罪を誘発しない程度で良いから。
他人のルータを介して云々したいだけなら、わざわざまともにセキュリティ設定した無線ルータを選ぶ必要は無い。世の中にはまともにセキュリティ設定してない無線ルータがたくさんある。
ホームルータは、iPhoneの脱獄やAndroidのroot化のように最初にクラックする奴は相応の技術がいるけど、すぐにワンクリックなツールが出回り小学生でもできます。特に、バッファローやIOデータやCOREGAなど、OEM設計製造で台湾などの汎用ネットワークプロセッサSoCとLinuxなどのOSを使用しているところは、最初から一網打尽です。YAMAHAやNECアクセステクニカなどの自社設計のカスタムSoCと専用OSを使用している一部の製品は、原理的には大差ありませんがマイナーゆえに僅かにクラック耐性があります。
敢えて執拗に技術的な難易度の話に卑小化しているようですが、その家の住人や他人にその場で見咎められる事無く実行するのは無線LANへの侵入の方がはるかに簡単だと思います。> ぶっちゃけ他人の家に忍び込める人の方が、他人のルーター介して云々できる人より多いと思うんだけどね。というのは、ばれずに逃げのびる為には相応の知識や下調べが必要、と言う点まで含めて考えた上での主張ですか?そりゃ、後先考えなければ家に侵入する方が簡単だとは思いますが。
もちろん、無線LANへ侵入する難易度もセキュリティの設定次第ですが、家への侵入もセキュリティや立地条件に左右されるという点では同条件です。さらに言えば、家への侵入と無線LANへの侵入それぞれに対する一般的なセキュリティ意識の差も無視できるファクターではないでしょうね。
>ばれずに逃げのびる為には相応の知識や下調べが必要、と言う点まで含めて考えた上での主張ですか?もちろん、そのつもりだけど。無線LANに侵入するのにも、相応の知識や下調べが必要でしょ?
>もちろん、無線LANへ侵入する難易度もセキュリティの設定次第ですが、家への侵入もセキュリティや立地条件に左右されるという点では同条件です。まさにその通りだと思う。だからこそ、「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というケースでは立地条件がどうこうと言って逮捕を批判しないのに、なんで「他人のルーターを介した書き込み」に対しる「ルーターの所有」という証拠には、無線LANへ侵入する難易度が低かったかもしれないという前提で逮捕を批判するのかが分からない。
>さらに言えば、家への侵入と無線LANへの侵入それぞれに対する一般的なセキュリティ意識の差も無視できるファクターではないでしょうね。実際に容疑者のルーター調べれば良いだけなんだから、一般的なセキュリティ意識の差なんて無視できるでしょ。
>無線LANに侵入するのにも、相応の知識や下調べが必要でしょ?いずれも「相応の知識や下調べが必要」と言う条件であれば、無線LANへの侵入の方が簡単だろうと思われます。
>だからこそ、「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というケースでは立地条件がどうこうと言って逮捕を批判しないのに、なんで「他人のルーターを介した書き込み」に対しる「ルーターの所有」という証拠には、無線LANへ侵入する難易度が低かったかもしれないという前提で逮捕を批判するのかが分からない。前述の通り、現実的な要素を加味した場合後者の方が(かなり)簡単だから、です。「被害者の血痕付の凶器が容疑者の自宅の庭から発見された」と言うケースならば、家の立地条件等によっては塀越しに投棄された可能性も十分ありえますので「それを根拠に逮捕」には疑問が残るのではないでしょうか。
>実際に容疑者のルーター調べれば良いだけなんだから、一般的なセキュリティ意識の差なんて無視できるでしょ。無線LANの場合、容疑者個人を狙い撃ちするならともかく、侵入可能な無線LANならどれでも良かった、というパターンの場合下調べすら不要でその場で事がすんでしまう可能性も少なからず有ります。この場合、余計な手間をかけずにあっさり使えてしまう無線LANアクセスポイントが見つかりやすい、と言う意味で一般的なセキュリティ意識の差は無視できない要因になります。一軒一軒鍵のかかっていない家を探して侵入するのと、電波の届く範囲でセキュリティの甘い無線LANを探すのとでどちらが簡単か、ですね。
つまるところ、「家に侵入して血痕付の凶器を置いてくる」という例えは、「無線LANに侵入して悪用される」ケースの比較対象としては適切ではないのでは、という話です。
「他人のルーターを介した書き込み」に対しる「ルーターの所有」という証拠には、無線LANへ侵入する難易度が低かったかもしれないという前提で逮捕を批判するのかが分からない。
疑わしきは被告人(まだ容疑者だけど)の利益に、が日本国憲法の原則だから。本人は否定しているんだし、PCにアクセス履歴が残っていたなどの決定的な証拠ない限り、推定無罪が適用されるべき。
>疑わしきは被告人(まだ容疑者だけど)の利益に、が日本国憲法の原則だから。>本人は否定しているんだし、PCにアクセス履歴が残っていたなどの決定的な証拠ない限り、推定無罪が適用されるべき。
何か勘違いしているようだけど、それは裁判で有罪判決を出しちゃいけない理由にはなっているけど、逮捕しちゃいけない理由になってない。もちろん、逮捕に当たってもある程度の確かさは必要だけど、100%有罪にできるほどの確かさまでは求められていない。
戦前・戦中の特高が何をしたのかご存知ないようで。
戦前・戦中の特高と、今回の逮捕とどんな関係あるの?
特攻が無茶やったから、日本国憲法31,34条ができたわけで。特に34条の「理由」に関して、今回の件は証拠が不足しているのではないか、ということでそ。
>他人のルーターを介して書き込みを行う
有線LANのルーターなら同じくらい難しい。無線LANのルーターならさほど難しくない。
>「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というケース
あえて例えるなら、(まだ捜査中で断言はできないけど、もしかしたら)「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の庭から発見された」というケースに近いかもしれない。
発見場所が庭なのか自宅なのかは、現状、どちらとも分からない。
いや、たとえ無線LANルーターでも、さすがに他人の家の庭に忍び込むのよりは、はるかに難しいんじゃないの?
アパートとかに住んでると部屋で無線LANのアクセスポイント見ると身に覚えのないものがゴロゴロしてて鍵がついてないのとかもチラホラ。
つまり、今回の容疑者のルーターが鍵も付けてないほど無防備な状態じゃ無い限り、警察の逮捕は妥当だったって解釈して良いの?
あなたのいう、鍵をつける、の意味が分からんけど、暗号化なしorWEPなら第三者による接続は簡単なので、証拠として弱い。任意聴取ならまだしも、いきなり逮捕はやり過ぎ。
状況次第としか言えません。
例えば、容疑者と真犯人が知り合いで、容疑者の自宅に出入りするくらいの関係だった場合、容疑者宅の無線LANルータに接続する情報を知っていても不思議ではありません。これは、接続に使われた機器が無線LANルータではなくて、携帯型のモバイル無線LAN機器だった場合も同様です。この場合、容疑者に成りすまして不正アクセスすることは容易です。
単に容疑者が書き込みを行ったのか、別の第三者が容疑者を装って書き込みを行ったのかは分かりませんので、あくまで可能性の話です。
あとは、別ACさんが言っている通り、無線LANのセキュリティが甘かったケースが考えられますが、それもまた可能性の話です。
そんなこと言ったら「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」ケースだって状況次第じゃん。知り合いの家に凶器を仕込むことくらいなら、ごく簡単にできるんだから。
要は逮捕しちゃいけないほどの弱い証拠なのか?ってことなんだよ。
うーん、ちょっと通じなかったかな。そもそも、「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というのが例え話である以上、そこと比較しても意味がありません。
>要は逮捕しちゃいけないほどの弱い証拠なのか?
逮捕しちゃいけないとは誰も言ってませんよ。IPアドレスだけが証拠だとすれば、それは根拠として弱すぎる(いろいろ偽装する方法がある)し、誤認逮捕を否定できないんじゃない?ってだけで。
言い換えれば、「逮捕すべきではない」というべき論ではなく、危なっかしいなあというだけ。
いや、ごめん。最初の質問で、逮捕しちゃいけないほど、他人のルーターを介して書き込みを行うのって、他人の家に忍び込んで凶器を置いていくことよりも、そんなに簡単で弱い証拠なのか?と聞いてるつもりだったんだけど。
> 他人のルーターを介して書き込みを行うのって、> 他人の家に忍び込んで凶器を置いていくことよりも、> そんなに簡単で弱い証拠なのか?
恐らく、どちらも(上に引用した1行目も2行目も)証拠ではありませんね。
「他人の家に忍び込んで凶器を置いていった」と言う証拠、「他人のルーターを介して書き込みを行った」と言う証拠があるなら、その「凶器を置いていった」者、「書き込みを行った」者を逮捕するには十分な証拠でしょうが、
「他人の家に忍び込んで凶器を置いていった」疑いが強い状況、「他人のルーターを介して書き込みを行った」疑いが強い状況で、証拠も無く逮捕と言うのは難しいかと。
# 貴方の聞きたい答えじゃないのは分かるけど、
やっぱり状況次第としか。
元ACが言ってる「庭に凶器があった」というシチュエーションは、言い換えれば、第三者が凶器を庭にポイ捨てしただけかもしれない。同じ自宅であっても、鍵がかかってる自宅の中に凶器があった場合と、鍵がかかっていない納屋に入っていた場合と、庭に落ちていた場合では、疑いの濃さは変わるよね。自宅を1人で使っていのか、家族と住んでいたのか、友人とシェアしていたのか、なども。そりゃ、どのケースでも逮捕される可能性は、もちろんある。
今回のケースも、それに言い換えることができる。無線LANにがっちりセキュリティを施していたのか、(不可能
家に忍び込むにはピッキングなりする必要があるけど、ピッキングの方法はそう簡単に学べないし、道具は容易には手に入らない。なので、鍵がかかっていた家の中に凶器があったなら、証拠能力が高い。
無線LANのWEP暗号化なら解読するツールがネット上に配布されている(BackTrackとか)ので、あらかじめ手元で手順を予習しておいて現地で10分あれば解読できる。電波は漏れ出てくるものなので、ちょっと路上駐車した車の中からでもWEPをクラックして悪意のある書き込みすることは可能。ニンテンドーDSなどのためにWEPを残していたりすると、クラックされる可能性は十分ある。(ノーガード戦法?)
という点で、「IPアドレス」「ルータに繋いでいた『インターネット接続機器』」だけでは証拠能力が弱い。
他人のルーターを介して書き込みを行うのって、他人の家に忍び込んで凶器を置いていくことよりも、そんなに簡単なの?
「無銭LAN」でググると判りますよ。(typoじゃないよ。検索結果にはtypoも混じってるけど)当該機器を持っていれば、WEPが有効なAPなら簡単すぎます。#その機器の販売を摘発したのも大阪府警なんだけどねぇ
血痕付きの凶器の話で例えるなら、「被害者の血痕付きの凶器が被疑者が在宅中に被疑者に気づかれずに自宅に置ける」ってレベルの魔法の凶器ですかね。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
血痕付きの凶器 (スコア:0)
「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というケースに近いと思うんだけど、それでも逮捕しちゃいけないの?
他人のルーターを介して書き込みを行うのって、他人の家に忍び込んで凶器を置いていくことよりも、そんなに簡単なの?
Re: (スコア:0)
> 他人のルーターを介して書き込みを行う
むちゃくちゃ簡単です。
#任天堂DSが対応ソフト以外はWEPにしなくちゃならなくてゲンナリするのでAC
Re: (スコア:0)
>むちゃくちゃ簡単です。
いや、だから他人の家に忍び込むのより?
ぶっちゃけ他人の家に忍び込める人の方が、他人のルーター介して云々できる人より多いと思うんだけどね。
Re: (スコア:0)
他人のルーター介して云々出来る人の方が多いです。
ちょっと調べればルーターのパスをクラックする方法なんてすぐ出てくるご時世なので、
そこら辺の小学生でも出来ますよ。
Re:血痕付きの凶器 (スコア:1)
クラックなんぞしなくてもそこそこの都会なら、無線LAN経由でネットでもしようかなとPC立ち上げて、アクセスポイント一覧を見ると鍵マークがついていなくてかつ自分の家のものでないアクセスポイントがわさわさ出てきますがな。
そんなセキュリティのセの字も気にしていない人の無線ルーター使うのは、リアルで例えるなら公民館の玄関に凶器を置いてくるぐらい敷居低いと思うけど
Re: (スコア:0)
まともにセキュリティ設定した無線ルーターなら、そう簡単に侵入されないって思ってた。
悪いけど、そこら辺の小学生でもできるほど簡単だと言うことに関して、少し根拠示してくれない?
もちろん犯罪を誘発しない程度で良いから。
Re: (スコア:0)
他人のルータを介して云々したいだけなら、わざわざまともにセキュリティ設定した無線ルータを選ぶ必要は無い。
世の中にはまともにセキュリティ設定してない無線ルータがたくさんある。
Re: (スコア:0)
ホームルータは、iPhoneの脱獄やAndroidのroot化のように最初にクラックする奴は相応の技術がいるけど、すぐにワンクリックなツールが出回り小学生でもできます。
特に、バッファローやIOデータやCOREGAなど、OEM設計製造で台湾などの汎用ネットワークプロセッサSoCとLinuxなどのOSを使用しているところは、最初から一網打尽です。
YAMAHAやNECアクセステクニカなどの自社設計のカスタムSoCと専用OSを使用している一部の製品は、原理的には大差ありませんがマイナーゆえに僅かにクラック耐性があります。
Re: (スコア:0)
敢えて執拗に技術的な難易度の話に卑小化しているようですが、その家の住人や他人にその場で見咎められる事無く実行するのは無線LANへの侵入の方がはるかに簡単だと思います。
> ぶっちゃけ他人の家に忍び込める人の方が、他人のルーター介して云々できる人より多いと思うんだけどね。
というのは、ばれずに逃げのびる為には相応の知識や下調べが必要、と言う点まで含めて考えた上での主張ですか?
そりゃ、後先考えなければ家に侵入する方が簡単だとは思いますが。
もちろん、無線LANへ侵入する難易度もセキュリティの設定次第ですが、家への侵入もセキュリティや立地条件に左右されるという点では同条件です。
さらに言えば、家への侵入と無線LANへの侵入それぞれに対する一般的なセキュリティ意識の差も無視できるファクターではないでしょうね。
Re: (スコア:0)
>ばれずに逃げのびる為には相応の知識や下調べが必要、と言う点まで含めて考えた上での主張ですか?
もちろん、そのつもりだけど。
無線LANに侵入するのにも、相応の知識や下調べが必要でしょ?
>もちろん、無線LANへ侵入する難易度もセキュリティの設定次第ですが、家への侵入もセキュリティや立地条件に左右されるという点では同条件です。
まさにその通りだと思う。
だからこそ、「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というケースでは立地条件がどうこうと言って逮捕を批判しないのに、なんで「他人のルーターを介した書き込み」に対しる「ルーターの所有」という証拠には、無線LANへ侵入する難易度が低かったかもしれないという前提で逮捕を批判するのかが分からない。
>さらに言えば、家への侵入と無線LANへの侵入それぞれに対する一般的なセキュリティ意識の差も無視できるファクターではないでしょうね。
実際に容疑者のルーター調べれば良いだけなんだから、一般的なセキュリティ意識の差なんて無視できるでしょ。
Re:血痕付きの凶器 (スコア:1)
>無線LANに侵入するのにも、相応の知識や下調べが必要でしょ?
いずれも「相応の知識や下調べが必要」と言う条件であれば、無線LANへの侵入の方が簡単だろうと思われます。
>だからこそ、「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というケースでは立地条件がどうこうと言って逮捕を批判しないのに、なんで「他人のルーターを介した書き込み」に対しる「ルーターの所有」という証拠には、無線LANへ侵入する難易度が低かったかもしれないという前提で逮捕を批判するのかが分からない。
前述の通り、現実的な要素を加味した場合後者の方が(かなり)簡単だから、です。
「被害者の血痕付の凶器が容疑者の自宅の庭から発見された」と言うケースならば、家の立地条件等によっては塀越しに投棄された可能性も十分ありえますので「それを根拠に逮捕」には疑問が残るのではないでしょうか。
>実際に容疑者のルーター調べれば良いだけなんだから、一般的なセキュリティ意識の差なんて無視できるでしょ。
無線LANの場合、容疑者個人を狙い撃ちするならともかく、侵入可能な無線LANならどれでも良かった、というパターンの場合下調べすら不要でその場で事がすんでしまう可能性も少なからず有ります。
この場合、余計な手間をかけずにあっさり使えてしまう無線LANアクセスポイントが見つかりやすい、と言う意味で一般的なセキュリティ意識の差は無視できない要因になります。
一軒一軒鍵のかかっていない家を探して侵入するのと、電波の届く範囲でセキュリティの甘い無線LANを探すのとでどちらが簡単か、ですね。
つまるところ、「家に侵入して血痕付の凶器を置いてくる」という例えは、「無線LANに侵入して悪用される」ケースの比較対象としては適切ではないのでは、という話です。
Re: (スコア:0)
疑わしきは被告人(まだ容疑者だけど)の利益に、が日本国憲法の原則だから。
本人は否定しているんだし、PCにアクセス履歴が残っていたなどの決定的な証拠ない限り、推定無罪が適用されるべき。
Re: (スコア:0)
>疑わしきは被告人(まだ容疑者だけど)の利益に、が日本国憲法の原則だから。
>本人は否定しているんだし、PCにアクセス履歴が残っていたなどの決定的な証拠ない限り、推定無罪が適用されるべき。
何か勘違いしているようだけど、それは裁判で有罪判決を出しちゃいけない理由にはなっているけど、逮捕しちゃいけない理由になってない。
もちろん、逮捕に当たってもある程度の確かさは必要だけど、100%有罪にできるほどの確かさまでは求められていない。
Re: (スコア:0)
戦前・戦中の特高が何をしたのかご存知ないようで。
Re: (スコア:0)
戦前・戦中の特高と、今回の逮捕とどんな関係あるの?
Re: (スコア:0)
特攻が無茶やったから、日本国憲法31,34条ができたわけで。
特に34条の「理由」に関して、今回の件は証拠が不足しているのではないか、ということでそ。
Re: (スコア:0)
>他人のルーターを介して書き込みを行う
有線LANのルーターなら同じくらい難しい。
無線LANのルーターならさほど難しくない。
>「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というケース
あえて例えるなら、(まだ捜査中で断言はできないけど、もしかしたら)「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の庭から発見された」というケースに近いかもしれない。
発見場所が庭なのか自宅なのかは、現状、どちらとも分からない。
Re: (スコア:0)
いや、たとえ無線LANルーターでも、さすがに他人の家の庭に忍び込むのよりは、はるかに難しいんじゃないの?
Re: (スコア:0)
アパートとかに住んでると部屋で無線LANのアクセスポイント見ると身に覚えのないものがゴロゴロしてて鍵がついてないのとかもチラホラ。
Re: (スコア:0)
つまり、今回の容疑者のルーターが鍵も付けてないほど無防備な状態じゃ無い限り、警察の逮捕は妥当だったって解釈して良いの?
Re: (スコア:0)
あなたのいう、鍵をつける、の意味が分からんけど、暗号化なしorWEPなら第三者による接続は簡単なので、証拠として弱い。任意聴取ならまだしも、いきなり逮捕はやり過ぎ。
Re: (スコア:0)
いや、たとえ無線LANルーターでも、さすがに他人の家の庭に忍び込むのよりは、はるかに難しいんじゃないの?
状況次第としか言えません。
例えば、容疑者と真犯人が知り合いで、容疑者の自宅に出入りするくらいの関係だった場合、
容疑者宅の無線LANルータに接続する情報を知っていても不思議ではありません。
これは、接続に使われた機器が無線LANルータではなくて、携帯型のモバイル無線LAN機器だった場合も同様です。
この場合、容疑者に成りすまして不正アクセスすることは容易です。
単に容疑者が書き込みを行ったのか、別の第三者が容疑者を装って書き込みを行ったのかは分かりませんので、
あくまで可能性の話です。
あとは、別ACさんが言っている通り、無線LANのセキュリティが甘かったケースが考えられますが、それもまた可能性の話です。
Re: (スコア:0)
そんなこと言ったら「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」ケースだって状況次第じゃん。
知り合いの家に凶器を仕込むことくらいなら、ごく簡単にできるんだから。
要は逮捕しちゃいけないほどの弱い証拠なのか?ってことなんだよ。
Re: (スコア:0)
うーん、ちょっと通じなかったかな。
そもそも、「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というのが例え話である以上、
そこと比較しても意味がありません。
>要は逮捕しちゃいけないほどの弱い証拠なのか?
逮捕しちゃいけないとは誰も言ってませんよ。
IPアドレスだけが証拠だとすれば、それは根拠として弱すぎる(いろいろ偽装する方法がある)し、
誤認逮捕を否定できないんじゃない?ってだけで。
言い換えれば、「逮捕すべきではない」というべき論ではなく、危なっかしいなあというだけ。
Re: (スコア:0)
いや、ごめん。
最初の質問で、逮捕しちゃいけないほど、他人のルーターを介して書き込みを行うのって、他人の家に忍び込んで凶器を置いていくことよりも、そんなに簡単で弱い証拠なのか?と聞いてるつもりだったんだけど。
Re: (スコア:0)
> 他人のルーターを介して書き込みを行うのって、
> 他人の家に忍び込んで凶器を置いていくことよりも、
> そんなに簡単で弱い証拠なのか?
恐らく、どちらも(上に引用した1行目も2行目も)証拠ではありませんね。
「他人の家に忍び込んで凶器を置いていった」と言う証拠、
「他人のルーターを介して書き込みを行った」と言う証拠があるなら、
その「凶器を置いていった」者、「書き込みを行った」者を逮捕するには十分な証拠でしょうが、
「他人の家に忍び込んで凶器を置いていった」疑いが強い状況、
「他人のルーターを介して書き込みを行った」疑いが強い状況で、
証拠も無く逮捕と言うのは難しいかと。
# 貴方の聞きたい答えじゃないのは分かるけど、
Re: (スコア:0)
やっぱり状況次第としか。
元ACが言ってる「庭に凶器があった」というシチュエーションは、言い換えれば、第三者が凶器を庭にポイ捨てしただけかもしれない。
同じ自宅であっても、鍵がかかってる自宅の中に凶器があった場合と、鍵がかかっていない納屋に入っていた場合と、
庭に落ちていた場合では、疑いの濃さは変わるよね。
自宅を1人で使っていのか、家族と住んでいたのか、友人とシェアしていたのか、なども。
そりゃ、どのケースでも逮捕される可能性は、もちろんある。
今回のケースも、それに言い換えることができる。
無線LANにがっちりセキュリティを施していたのか、(不可能
Re: (スコア:0)
家に忍び込むにはピッキングなりする必要があるけど、ピッキングの方法はそう簡単に学べないし、道具は容易には手に入らない。
なので、鍵がかかっていた家の中に凶器があったなら、証拠能力が高い。
無線LANのWEP暗号化なら解読するツールがネット上に配布されている(BackTrackとか)ので、あらかじめ手元で手順を予習しておいて現地で10分あれば解読できる。
電波は漏れ出てくるものなので、ちょっと路上駐車した車の中からでもWEPをクラックして悪意のある書き込みすることは可能。
ニンテンドーDSなどのためにWEPを残していたりすると、クラックされる可能性は十分ある。(ノーガード戦法?)
という点で、「IPアドレス」「ルータに繋いでいた『インターネット接続機器』」だけでは証拠能力が弱い。
Re: (スコア:0)
他人のルーターを介して書き込みを行うのって、他人の家に忍び込んで凶器を置いていくことよりも、そんなに簡単なの?
「無銭LAN」でググると判りますよ。
(typoじゃないよ。検索結果にはtypoも混じってるけど)
当該機器を持っていれば、WEPが有効なAPなら簡単すぎます。
#その機器の販売を摘発したのも大阪府警なんだけどねぇ
血痕付きの凶器の話で例えるなら、「被害者の血痕付きの凶器が被疑者が在宅中に被疑者に気づかれずに自宅に置ける」ってレベルの魔法の凶器ですかね。