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「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というケースに近いと思うんだけど、それでも逮捕しちゃいけないの?他人のルーターを介して書き込みを行うのって、他人の家に忍び込んで凶器を置いていくことよりも、そんなに簡単なの?
>他人のルーターを介して書き込みを行う
有線LANのルーターなら同じくらい難しい。無線LANのルーターならさほど難しくない。
>「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というケース
あえて例えるなら、(まだ捜査中で断言はできないけど、もしかしたら)「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の庭から発見された」というケースに近いかもしれない。
発見場所が庭なのか自宅なのかは、現状、どちらとも分からない。
いや、たとえ無線LANルーターでも、さすがに他人の家の庭に忍び込むのよりは、はるかに難しいんじゃないの?
状況次第としか言えません。
例えば、容疑者と真犯人が知り合いで、容疑者の自宅に出入りするくらいの関係だった場合、容疑者宅の無線LANルータに接続する情報を知っていても不思議ではありません。これは、接続に使われた機器が無線LANルータではなくて、携帯型のモバイル無線LAN機器だった場合も同様です。この場合、容疑者に成りすまして不正アクセスすることは容易です。
単に容疑者が書き込みを行ったのか、別の第三者が容疑者を装って書き込みを行ったのかは分かりませんので、あくまで可能性の話です。
あとは、別ACさんが言っている通り、無線LANのセキュリティが甘かったケースが考えられますが、それもまた可能性の話です。
そんなこと言ったら「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」ケースだって状況次第じゃん。知り合いの家に凶器を仕込むことくらいなら、ごく簡単にできるんだから。
要は逮捕しちゃいけないほどの弱い証拠なのか?ってことなんだよ。
うーん、ちょっと通じなかったかな。そもそも、「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というのが例え話である以上、そこと比較しても意味がありません。
>要は逮捕しちゃいけないほどの弱い証拠なのか?
逮捕しちゃいけないとは誰も言ってませんよ。IPアドレスだけが証拠だとすれば、それは根拠として弱すぎる(いろいろ偽装する方法がある)し、誤認逮捕を否定できないんじゃない?ってだけで。
言い換えれば、「逮捕すべきではない」というべき論ではなく、危なっかしいなあというだけ。
いや、ごめん。最初の質問で、逮捕しちゃいけないほど、他人のルーターを介して書き込みを行うのって、他人の家に忍び込んで凶器を置いていくことよりも、そんなに簡単で弱い証拠なのか?と聞いてるつもりだったんだけど。
> 他人のルーターを介して書き込みを行うのって、> 他人の家に忍び込んで凶器を置いていくことよりも、> そんなに簡単で弱い証拠なのか?
恐らく、どちらも(上に引用した1行目も2行目も)証拠ではありませんね。
「他人の家に忍び込んで凶器を置いていった」と言う証拠、「他人のルーターを介して書き込みを行った」と言う証拠があるなら、その「凶器を置いていった」者、「書き込みを行った」者を逮捕するには十分な証拠でしょうが、
「他人の家に忍び込んで凶器を置いていった」疑いが強い状況、「他人のルーターを介して書き込みを行った」疑いが強い状況で、証拠も無く逮捕と言うのは難しいかと。
# 貴方の聞きたい答えじゃないのは分かるけど、
やっぱり状況次第としか。
元ACが言ってる「庭に凶器があった」というシチュエーションは、言い換えれば、第三者が凶器を庭にポイ捨てしただけかもしれない。同じ自宅であっても、鍵がかかってる自宅の中に凶器があった場合と、鍵がかかっていない納屋に入っていた場合と、庭に落ちていた場合では、疑いの濃さは変わるよね。自宅を1人で使っていのか、家族と住んでいたのか、友人とシェアしていたのか、なども。そりゃ、どのケースでも逮捕される可能性は、もちろんある。
今回のケースも、それに言い換えることができる。無線LANにがっちりセキュリティを施していたのか、(不可能
家に忍び込むにはピッキングなりする必要があるけど、ピッキングの方法はそう簡単に学べないし、道具は容易には手に入らない。なので、鍵がかかっていた家の中に凶器があったなら、証拠能力が高い。
無線LANのWEP暗号化なら解読するツールがネット上に配布されている(BackTrackとか)ので、あらかじめ手元で手順を予習しておいて現地で10分あれば解読できる。電波は漏れ出てくるものなので、ちょっと路上駐車した車の中からでもWEPをクラックして悪意のある書き込みすることは可能。ニンテンドーDSなどのためにWEPを残していたりすると、クラックされる可能性は十分ある。(ノーガード戦法?)
という点で、「IPアドレス」「ルータに繋いでいた『インターネット接続機器』」だけでは証拠能力が弱い。
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血痕付きの凶器 (スコア:0)
「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というケースに近いと思うんだけど、それでも逮捕しちゃいけないの?
他人のルーターを介して書き込みを行うのって、他人の家に忍び込んで凶器を置いていくことよりも、そんなに簡単なの?
Re: (スコア:0)
>他人のルーターを介して書き込みを行う
有線LANのルーターなら同じくらい難しい。
無線LANのルーターならさほど難しくない。
>「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というケース
あえて例えるなら、(まだ捜査中で断言はできないけど、もしかしたら)「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の庭から発見された」というケースに近いかもしれない。
発見場所が庭なのか自宅なのかは、現状、どちらとも分からない。
Re: (スコア:0)
いや、たとえ無線LANルーターでも、さすがに他人の家の庭に忍び込むのよりは、はるかに難しいんじゃないの?
Re: (スコア:0)
いや、たとえ無線LANルーターでも、さすがに他人の家の庭に忍び込むのよりは、はるかに難しいんじゃないの?
状況次第としか言えません。
例えば、容疑者と真犯人が知り合いで、容疑者の自宅に出入りするくらいの関係だった場合、
容疑者宅の無線LANルータに接続する情報を知っていても不思議ではありません。
これは、接続に使われた機器が無線LANルータではなくて、携帯型のモバイル無線LAN機器だった場合も同様です。
この場合、容疑者に成りすまして不正アクセスすることは容易です。
単に容疑者が書き込みを行ったのか、別の第三者が容疑者を装って書き込みを行ったのかは分かりませんので、
あくまで可能性の話です。
あとは、別ACさんが言っている通り、無線LANのセキュリティが甘かったケースが考えられますが、それもまた可能性の話です。
Re: (スコア:0)
そんなこと言ったら「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」ケースだって状況次第じゃん。
知り合いの家に凶器を仕込むことくらいなら、ごく簡単にできるんだから。
要は逮捕しちゃいけないほどの弱い証拠なのか?ってことなんだよ。
Re: (スコア:0)
うーん、ちょっと通じなかったかな。
そもそも、「被害者の血痕付きの凶器が容疑者の自宅から発見された」というのが例え話である以上、
そこと比較しても意味がありません。
>要は逮捕しちゃいけないほどの弱い証拠なのか?
逮捕しちゃいけないとは誰も言ってませんよ。
IPアドレスだけが証拠だとすれば、それは根拠として弱すぎる(いろいろ偽装する方法がある)し、
誤認逮捕を否定できないんじゃない?ってだけで。
言い換えれば、「逮捕すべきではない」というべき論ではなく、危なっかしいなあというだけ。
Re:血痕付きの凶器 (スコア:0)
いや、ごめん。
最初の質問で、逮捕しちゃいけないほど、他人のルーターを介して書き込みを行うのって、他人の家に忍び込んで凶器を置いていくことよりも、そんなに簡単で弱い証拠なのか?と聞いてるつもりだったんだけど。
Re: (スコア:0)
> 他人のルーターを介して書き込みを行うのって、
> 他人の家に忍び込んで凶器を置いていくことよりも、
> そんなに簡単で弱い証拠なのか?
恐らく、どちらも(上に引用した1行目も2行目も)証拠ではありませんね。
「他人の家に忍び込んで凶器を置いていった」と言う証拠、
「他人のルーターを介して書き込みを行った」と言う証拠があるなら、
その「凶器を置いていった」者、「書き込みを行った」者を逮捕するには十分な証拠でしょうが、
「他人の家に忍び込んで凶器を置いていった」疑いが強い状況、
「他人のルーターを介して書き込みを行った」疑いが強い状況で、
証拠も無く逮捕と言うのは難しいかと。
# 貴方の聞きたい答えじゃないのは分かるけど、
Re: (スコア:0)
やっぱり状況次第としか。
元ACが言ってる「庭に凶器があった」というシチュエーションは、言い換えれば、第三者が凶器を庭にポイ捨てしただけかもしれない。
同じ自宅であっても、鍵がかかってる自宅の中に凶器があった場合と、鍵がかかっていない納屋に入っていた場合と、
庭に落ちていた場合では、疑いの濃さは変わるよね。
自宅を1人で使っていのか、家族と住んでいたのか、友人とシェアしていたのか、なども。
そりゃ、どのケースでも逮捕される可能性は、もちろんある。
今回のケースも、それに言い換えることができる。
無線LANにがっちりセキュリティを施していたのか、(不可能
Re: (スコア:0)
家に忍び込むにはピッキングなりする必要があるけど、ピッキングの方法はそう簡単に学べないし、道具は容易には手に入らない。
なので、鍵がかかっていた家の中に凶器があったなら、証拠能力が高い。
無線LANのWEP暗号化なら解読するツールがネット上に配布されている(BackTrackとか)ので、あらかじめ手元で手順を予習しておいて現地で10分あれば解読できる。
電波は漏れ出てくるものなので、ちょっと路上駐車した車の中からでもWEPをクラックして悪意のある書き込みすることは可能。
ニンテンドーDSなどのためにWEPを残していたりすると、クラックされる可能性は十分ある。(ノーガード戦法?)
という点で、「IPアドレス」「ルータに繋いでいた『インターネット接続機器』」だけでは証拠能力が弱い。