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日本の外務省の頭の方が「カタイネン」
#早い者勝ち
#フィンランド人の名前はいぢりやすい。
フィンランドから短期留学生来たのですが、実際には「本当の名前は日本人には発音できないから、適当にあてはめてるだけ」だそうです。ちなみに、ニャル子(本当の名前は地球人には発音も聞き取ることもできない)とは似てませんでした。
ガラスの割れる音とか犬の鳴き声とか「音のしない様」だって人間には発音できないんだから「人間には発音できないので正しい表記など存在しない」という主張はおかしいと思うのだが。発音にかかわらず正しい表記を適当に決めてしまえばいいだけだろ。まさにフィンランドの人名に対して日本人がやっているように。やっぱりSAN値が低下していてまともな思考ができなくなっているのだろうか
>発音にかかわらず正しい表記を適当に決めてしまえばいいだけだろ。
発音の難しい言葉が出てくるたび、かな記号を増やしていくイメージですか。それをしたとして、誰が嬉しいの。フィンランド人の方と日本人が名前を呼び合って挨拶しようとしても、結局成立しませんよ。
アドホックな発想は早晩破綻しますよ。
発音にかかわらず正しい表記を適当に決めてしまえばいいだけだろ。
発音の難しい言葉が出てくるたび、かな記号を増やしていくイメージですか。
違います。2つの言語間では、「発音通り」に文字を対応させるのではありません。それぞれの言語の「音」ではなく「音素」同士を1対1で対応させる翻字法を適用します。基本的には日本語での対応表記は日本語に本来存在しない組み合わせは使いません。例えば Goethe を「ギョェテ」のようには表記しません。[øː] は「オェ」とか日本語でどう発音して良いかわからない組み合わせを使うのではなく、「エー」とします。「それでは [eː] や [ɛː] と区別は付かないではないか!」と異論が出そうですが、区別は付かなくなります。それでいいのです。実際日本語に翻字する時に r と l の区別もなくしていますしね。日本語には5つしか母音がありませんから、それを超える外国語の母音は日本語の5つの母音のいずれかに当てはめます。その時に区別がなくなりますが、これを「中和化」と呼びます。 しばしば外国語の音声は正確に伝えなければならないと言うので、日本でも「ハロー」→「ヘロー」→「ヘロゥ」のように、表記がどんどん精密化しつつありますが、これは本来の言語表記のあり方ではありません。大事なのは、音素同士の1対1の対応表を作り、機械的にそれを当てはめることなのです。(ここら辺に興味を持たれた方は「音韻論」とか「音素論」をお調べください。)本来、清く正しい日本人が日本語で「エイ・ビー・スィー」と発音してしまったり、「ティーム」とか発音できてしまってはいけないのです。(日本語の音韻構造を破壊してしまいます。)
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
フィンランドの首相より (スコア:5, おもしろおかしい)
日本の外務省の頭の方が「カタイネン」
#早い者勝ち
#フィンランド人の名前はいぢりやすい。
Re: (スコア:1)
フィンランドから短期留学生来たのですが、実際には「本当の名前は日本人には発音できないから、適当にあてはめてるだけ」だそうです。
ちなみに、ニャル子(本当の名前は地球人には発音も聞き取ることもできない)とは似てませんでした。
Re: (スコア:-1)
ガラスの割れる音とか犬の鳴き声とか「音のしない様」だって人間には発音できないんだから「人間には発音できないので正しい表記など存在しない」という主張はおかしいと思うのだが。発音にかかわらず正しい表記を適当に決めてしまえばいいだけだろ。まさにフィンランドの人名に対して日本人がやっているように。
やっぱりSAN値が低下していてまともな思考ができなくなっているのだろうか
Re:フィンランドの首相より (スコア:0)
>発音にかかわらず正しい表記を適当に決めてしまえばいいだけだろ。
発音の難しい言葉が出てくるたび、かな記号を増やしていくイメージですか。
それをしたとして、誰が嬉しいの。フィンランド人の方と日本人が名前を呼び合って挨拶しようとしても、結局成立しませんよ。
アドホックな発想は早晩破綻しますよ。
Re:フィンランドの首相より (スコア:1)
発音にかかわらず正しい表記を適当に決めてしまえばいいだけだろ。
発音の難しい言葉が出てくるたび、かな記号を増やしていくイメージですか。
違います。2つの言語間では、「発音通り」に文字を対応させるのではありません。それぞれの言語の「音」ではなく「音素」同士を1対1で対応させる翻字法を適用します。基本的には日本語での対応表記は日本語に本来存在しない組み合わせは使いません。例えば Goethe を「ギョェテ」のようには表記しません。[øː] は「オェ」とか日本語でどう発音して良いかわからない組み合わせを使うのではなく、「エー」とします。「それでは [eː] や [ɛː] と区別は付かないではないか!」と異論が出そうですが、区別は付かなくなります。それでいいのです。実際日本語に翻字する時に r と l の区別もなくしていますしね。日本語には5つしか母音がありませんから、それを超える外国語の母音は日本語の5つの母音のいずれかに当てはめます。その時に区別がなくなりますが、これを「中和化」と呼びます。
しばしば外国語の音声は正確に伝えなければならないと言うので、日本でも「ハロー」→「ヘロー」→「ヘロゥ」のように、表記がどんどん精密化しつつありますが、これは本来の言語表記のあり方ではありません。大事なのは、音素同士の1対1の対応表を作り、機械的にそれを当てはめることなのです。(ここら辺に興味を持たれた方は「音韻論」とか「音素論」をお調べください。)本来、清く正しい日本人が日本語で「エイ・ビー・スィー」と発音してしまったり、「ティーム」とか発音できてしまってはいけないのです。(日本語の音韻構造を破壊してしまいます。)