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「紙」の当初も、おそらくは口伝をそのまま記述したものだったのでしょうけれども、紙による情報蓄積と伝達の利便の部分は当然ながら口伝とは異なるわけで、その後口伝では困難な「図」の使用や分割、貯蔵、また製本や印刷技術の発展で「別のモノ」となり、大量に作成して時間空間を問わず広く伝えるなど印刷製本された紙ならではの形で発展していったものですね。
電子書籍も「今のところ」は、紙の当初のように「紙の本をそのまま表示したもの」に検索機能をつける程度の「毛が生えた」程度にしか進歩していないのですが、そのうち「電子書籍ならでは」の形に徐々に変化していき、「紙」では表現不能なモノが標準となっていくことでしょう。
本当に「一枚ごとのページ切り替え」が必要なのかどうか。「旧来の定形紙で四角く製本されたモノに人間が対応するために仕方なくそういう動作を強いられてるだけ」なのを、そのまま再現する必要はないのでは、とか。電子書籍の形態もいろいろ変わっていって、それに合わせて「紙に定型的に印刷することは困難で、電子書籍に特化した形のコンテンツ」を最初から作るのが主流になっていくことでしょう。そうなった時に、「電子書籍」の真価を実感できるのでしょうね。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
栄枯盛衰?だと思いますけどね。 (スコア:1)
製本技術の発達によって、巻物が廃れたように
電子書籍で紙書籍が廃れるのは、必然だと思いますけどね・・・
#「廃れた」だけで有って、無くなったわけではない。
#カセットテープやレコードも一部用途ではありますが、紙書籍も今後そうなっていくでしょう。
#ただ、電子書籍はまだ黎明期で、今までの様に便利になった訳では無いのが残念。
Re:栄枯盛衰?だと思いますけどね。 (スコア:0)
「紙」の当初も、おそらくは口伝をそのまま記述したものだったのでしょうけれども、紙による情報蓄積と伝達の利便の部分は当然ながら口伝とは異なるわけで、その後口伝では困難な「図」の使用や分割、貯蔵、また製本や印刷技術の発展で「別のモノ」となり、大量に作成して時間空間を問わず広く伝えるなど印刷製本された紙ならではの形で発展していったものですね。
電子書籍も「今のところ」は、紙の当初のように「紙の本をそのまま表示したもの」に検索機能をつける程度の「毛が生えた」程度にしか進歩していないのですが、そのうち「電子書籍ならでは」の形に徐々に変化していき、「紙」では表現不能なモノが標準となっていくことでしょう。
本当に「一枚ごとのページ切り替え」が必要なのかどうか。「旧来の定形紙で四角く製本されたモノに人間が対応するために仕方なくそういう動作を強いられてるだけ」なのを、そのまま再現する必要はないのでは、とか。電子書籍の形態もいろいろ変わっていって、それに合わせて「紙に定型的に印刷することは困難で、電子書籍に特化した形のコンテンツ」を最初から作るのが主流になっていくことでしょう。
そうなった時に、「電子書籍」の真価を実感できるのでしょうね。