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廉価な中国語版MS Officeプロダクトキーで日本語版Officeを有効化、ライセンス的にはどうなの?」記事へのコメント

  • by fcp (32783) on 2013年05月14日 22時02分 (#2380285) ホームページ 日記

    そこで、マイクロソフトの関係者に「これは合法なのか?」と聞いてみたが、明確に答えてくれる人はいかなった。本稿を執筆にあたって、改めて同社に電話で確認してみた。「Windows Genuine Advantage [microsoft.com]」というところだ。

    (略) 何回伝えても、「真贋については……」と言うだけだ。そうではなくて、正規品の中国版ライセンスを使うという前提で「教えてほしい」と相談したのだが――。

    非正規品の販売等の対策をする Windows Genuine Advantage 担当にこの質問を持っていくセンスというのはよくわからない。「真贋については…」という話になるのは当然のような。製品ライセンスに関する質問はカスタマーインフォメーションセンター [microsoft.com]じゃないの?

    まあ

    筆者の立場も伝え、「それが正式見解で本当によろしいですね?」と念を押して確認したが、「それでいい」ということであったので、ここに掲載した。

    というのが事実なら、部署が違うからという理由で回答をなかったことにはできないと思うけれど。

    でも、この記事、 GameKeeper さん [srad.jp]が書いているように合法・違法と契約違反とがごっちゃになっているし、問合せ先の選択も変だしで、なんか基本的なことがわかっていない人が専門家ぶって書いているなあという印象です。

    • by muumatch (16737) on 2013年05月15日 2時50分 (#2380387)
      元記事読んでみましたが、文書で回答求めた方が良かったような…
      電話でもうひとつ要領を得ないような対応をされたんであればなおさら。
      会社としての正式見解と言っても、どこのレベルでそう判断してるのかも分からないですし。

      ※自分なりには問題無いとは言い難い気が。
      親コメント
      • by Anonymous Coward

        自分のコンサル仕事の調査としてなら勝手にしたらいいと思うけど、やりとりをITmediaの記事として掲載するのなら猶更正確な情報を得る努力をすべきよね。

        「日本セキュリティ・マネジメント学会常任理事」の人がITmediaで

         結局のところ、どうも「不正ではない」ということらしい。先方は明示的に話してはいないが、その照会窓口で日本国内での利用について「不正」と明言していない以上、「合法」であると判断するしかない。もし不正なら、明確に「不正」と答えるはずだ。

        なんて見解を書いちゃうと、多くの読み手は「なんか偉い人がそう判断したのなら不正じゃないんだろうな」と判断するだろう。「記事を読むにマイクロソフトがOK出しているように

        • by Anonymous Coward

          >なんか「裏道的なライセンス認証方法をマイクロソフトが認めたっぽいような言質が取れたっぽいから、連載記事のネタとして公開しちゃうぞ」なんてスタンスも見え隠れして、肩書を疑ってしまう。

          いや、今回の記事の文章からは、Microsoftに「これはライセンス違反に当たります」という確認を取りたかった感が漂ってる気がするのだけど・・・。
          ここで多くの人がツッコミ入れてるように、たぶんこの回答は著者としてもかなり予想外だったのでは?
          俺も、駄目って回答ならああそりゃだよねーと思って特に関心持たなかったもの。

          • by Anonymous Coward
            この人、自分で考えることや論点を整理することをあまりしないタイプのように思う。

            #2380371 のリンク先のやつも、『Received: ヘッダの解説すら無しにいきなり業者の紹介かよ!』って思ったし。

            今回の件も MS に問い合わせるまえにまずライセンス条項をちゃんと読んで、自分なりの見解・疑問点を整理しておくべきだと思うんだけど。要領を得ない問い合わせをした結果として的を射ない回答が得られただけという風にしか読めない。
            • #2380371 のリンク先のやつも、『Received: ヘッダの解説すら無しにいきなり業者の紹介かよ!』って思ったし。

              これは僕も最初そう思ったけれど、電子メールはメールサーバー間のバケツリレーで送られるとか書いちゃうような人が Received ヘッダーフィールドの内容を正しく説明できるとは思えないので、自分で説明できないことを無理に説明しようとしないで便利なウェブサイトの紹介だけにしておくってのはありでしょう。

              親コメント
          • by Anonymous Coward

            いや、今回の記事の文章からは、Microsoftに「これはライセンス違反に当たります」という確認を取りたかった感が漂ってる気がするのだけど・・・。
            ここで多くの人がツッコミ入れてるように、たぶんこの回答は著者としてもかなり予想外だったのでは?
            俺も、駄目って回答ならああそりゃだよねーと思って特に関心持たなかったもの。

            最初から「裏道的なライセンス認証方法をマイクロソフトが認めた言質をとるぞ」ってスタンスではなかっただろうね。多分。

            ただ、「これはライセンス違反に当たります」という確認が取りたかった人がさ、マイクロソフトに確認取って、元記事でご丁寧に太字にされているけれど

    • by Anonymous Coward

      この人はセキュリティ関係の記事でも的外れなことをよく書いてる。
      たとえばこれ。
      http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1208/17/news013.html [itmedia.co.jp]
      いまだにバケツリレーとか信じちゃってるんだと思う。

      • by Anonymous Coward

        オフトピだけど

        >メールはメールサーバ(個人なら通常は契約したプロバイダのメールサーバ)に送られ、その後一定の規則に従って次々と別のメールサーバを中継しながら、結果として相手(つまりTO情報)のメールサーバに届けられる。このサーバ同士のバケツリレーのような関係から……

        これ間違ってるの?

        • バケツリレーと言われると、メールが送信者のコンピューターから受信者のメールボックスまで無関係の組織のメールサーバーを経由しながら届いていくような印象を受けますが、それは UUCP 時代のメールの説明で、今のインターネットメールでそういうのはまずありません。

          今のメールは、メールサーバーが落ちているとかがなければ、普通は送信側の組織の中でちょっと転送があって、その後送信側の組織から受信側の組織に一発で送られて、受信側の組織の中でちょっと転送があって、受信者のメールボックスに届くのです (メーリングリスト等はこの限りではありませんが)。「インターネット メール バケツリレー」とかで検索すれば、今時のインターネットメールはバケツリレー方式で送られるわけではないと説明したページが多数見つかるので参考にしてください。例えば TDK Techno Magazine テクの雑学第 140 回「スパムメール対策 ― 前編 電子メール送受信の基本 ―」 (松田勇治さん) [tdk.co.jp] とか。

          実際には、「送信側の組織から受信側の組織に一発で」と言っても全世界の対外的メールサーバー同士が直接物理的につながっているわけではもちろんなく、 TCP/IP の IP 層ではリレーを頑張るわけです (この場合、経路上の機器はメールサーバーではなくルーター等ですが)。なので、その点ではバケツリレーと言えなくもありません。しかし、 IP 層での経路情報はメールのヘッダーには書き込まれないので、少なくとも #2380371 [srad.jp] の人が紹介してくれている記事の方法では調べることができません。

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          普通はMX引いて一発だよね。

          • 仕様的には間違っていないし、環境によってはバケツリレーしてる場合もまだあるかと。
            メールのReceivedヘッダ見りゃわかる。

            --
            theInsiderman(-1:フレームの元)
            親コメント
            • by Anonymous Coward
              gmail と OCN のヘッダを見てみたけど、内部で一度転送している模様。 以前所属していた会社だと、社内で四回程度転送していた。
              • by Anonymous Coward on 2013年05月15日 21時46分 (#2380985)

                組織内で転送しているのは、負荷分散・ウイルスチェック・コンプライアンス上の記録、などが目的で、
                今どきのメールシステムは本質的には送信元→送信先の1ホップ転送しかしてない。
                なので、「Receivedヘッダで経路偽装を調べる(キリッ」という記事は思いっきり的を外しているわけで。

                親コメント
      • by Anonymous Coward

        itmedia自体
        CS2でライセンス認証廃止⇒CS2無料!
        とかバカな記事を載せてわけだしな。
        アレなのかもしれん。

    • ITMedia での過去記事
      http://www.itmedia.co.jp/keywords/hagiwara_eiko.html [itmedia.co.jp]

    • by Anonymous Coward

      経歴見ると一応専門家なのかどうなのか微妙な感じ
      最年少云々は自伝ですかね?

UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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