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そこで、マイクロソフトの関係者に「これは合法なのか?」と聞いてみたが、明確に答えてくれる人はいかなった。本稿を執筆にあたって、改めて同社に電話で確認してみた。「Windows Genuine Advantage [microsoft.com]」というところだ。(略) 何回伝えても、「真贋については……」と言うだけだ。そうではなくて、正規品の中国版ライセンスを使うという前提で「教えてほしい」と相談したのだが――。
そこで、マイクロソフトの関係者に「これは合法なのか?」と聞いてみたが、明確に答えてくれる人はいかなった。本稿を執筆にあたって、改めて同社に電話で確認してみた。「Windows Genuine Advantage [microsoft.com]」というところだ。
(略) 何回伝えても、「真贋については……」と言うだけだ。そうではなくて、正規品の中国版ライセンスを使うという前提で「教えてほしい」と相談したのだが――。
非正規品の販売等の対策をする Windows Genuine Advantage 担当にこの質問を持っていくセンスというのはよくわからない。「真贋については…」という話になるのは当然のような。製品ライセンスに関する質問はカスタマーインフォメーションセンター [microsoft.com]じゃないの?
まあ
筆者の立場も伝え
この人はセキュリティ関係の記事でも的外れなことをよく書いてる。たとえばこれ。http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1208/17/news013.html [itmedia.co.jp]いまだにバケツリレーとか信じちゃってるんだと思う。
オフトピだけど
>メールはメールサーバ(個人なら通常は契約したプロバイダのメールサーバ)に送られ、その後一定の規則に従って次々と別のメールサーバを中継しながら、結果として相手(つまりTO情報)のメールサーバに届けられる。このサーバ同士のバケツリレーのような関係から……
これ間違ってるの?
バケツリレーと言われると、メールが送信者のコンピューターから受信者のメールボックスまで無関係の組織のメールサーバーを経由しながら届いていくような印象を受けますが、それは UUCP 時代のメールの説明で、今のインターネットメールでそういうのはまずありません。
今のメールは、メールサーバーが落ちているとかがなければ、普通は送信側の組織の中でちょっと転送があって、その後送信側の組織から受信側の組織に一発で送られて、受信側の組織の中でちょっと転送があって、受信者のメールボックスに届くのです (メーリングリスト等はこの限りではありませんが)。「インターネット メール バケツリレー」とかで検索すれば、今時のインターネットメールはバケツリレー方式で送られるわけではないと説明したページが多数見つかるので参考にしてください。例えば TDK Techno Magazine テクの雑学第 140 回「スパムメール対策 ― 前編 電子メール送受信の基本 ―」 (松田勇治さん) [tdk.co.jp] とか。
実際には、「送信側の組織から受信側の組織に一発で」と言っても全世界の対外的メールサーバー同士が直接物理的につながっているわけではもちろんなく、 TCP/IP の IP 層ではリレーを頑張るわけです (この場合、経路上の機器はメールサーバーではなくルーター等ですが)。なので、その点ではバケツリレーと言えなくもありません。しかし、 IP 層での経路情報はメールのヘッダーには書き込まれないので、少なくとも #2380371 [srad.jp] の人が紹介してくれている記事の方法では調べることができません。
普通はMX引いて一発だよね。
仕様的には間違っていないし、環境によってはバケツリレーしてる場合もまだあるかと。メールのReceivedヘッダ見りゃわかる。
組織内で転送しているのは、負荷分散・ウイルスチェック・コンプライアンス上の記録、などが目的で、今どきのメールシステムは本質的には送信元→送信先の1ホップ転送しかしてない。なので、「Receivedヘッダで経路偽装を調べる(キリッ」という記事は思いっきり的を外しているわけで。
itmedia自体CS2でライセンス認証廃止⇒CS2無料!とかバカな記事を載せてわけだしな。アレなのかもしれん。
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
Windows Genuine Advantage? (スコア:5, 参考になる)
非正規品の販売等の対策をする Windows Genuine Advantage 担当にこの質問を持っていくセンスというのはよくわからない。「真贋については…」という話になるのは当然のような。製品ライセンスに関する質問はカスタマーインフォメーションセンター [microsoft.com]じゃないの?
まあ
Re:Windows Genuine Advantage? (スコア:0)
この人はセキュリティ関係の記事でも的外れなことをよく書いてる。
たとえばこれ。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1208/17/news013.html [itmedia.co.jp]
いまだにバケツリレーとか信じちゃってるんだと思う。
Re: (スコア:0)
オフトピだけど
>メールはメールサーバ(個人なら通常は契約したプロバイダのメールサーバ)に送られ、その後一定の規則に従って次々と別のメールサーバを中継しながら、結果として相手(つまりTO情報)のメールサーバに届けられる。このサーバ同士のバケツリレーのような関係から……
これ間違ってるの?
Re:Windows Genuine Advantage? (スコア:2)
バケツリレーと言われると、メールが送信者のコンピューターから受信者のメールボックスまで無関係の組織のメールサーバーを経由しながら届いていくような印象を受けますが、それは UUCP 時代のメールの説明で、今のインターネットメールでそういうのはまずありません。
今のメールは、メールサーバーが落ちているとかがなければ、普通は送信側の組織の中でちょっと転送があって、その後送信側の組織から受信側の組織に一発で送られて、受信側の組織の中でちょっと転送があって、受信者のメールボックスに届くのです (メーリングリスト等はこの限りではありませんが)。「インターネット メール バケツリレー」とかで検索すれば、今時のインターネットメールはバケツリレー方式で送られるわけではないと説明したページが多数見つかるので参考にしてください。例えば TDK Techno Magazine テクの雑学第 140 回「スパムメール対策 ― 前編 電子メール送受信の基本 ―」 (松田勇治さん) [tdk.co.jp] とか。
実際には、「送信側の組織から受信側の組織に一発で」と言っても全世界の対外的メールサーバー同士が直接物理的につながっているわけではもちろんなく、 TCP/IP の IP 層ではリレーを頑張るわけです (この場合、経路上の機器はメールサーバーではなくルーター等ですが)。なので、その点ではバケツリレーと言えなくもありません。しかし、 IP 層での経路情報はメールのヘッダーには書き込まれないので、少なくとも #2380371 [srad.jp] の人が紹介してくれている記事の方法では調べることができません。
Re: (スコア:0)
普通はMX引いて一発だよね。
Re:Windows Genuine Advantage? (スコア:2)
仕様的には間違っていないし、環境によってはバケツリレーしてる場合もまだあるかと。
メールのReceivedヘッダ見りゃわかる。
theInsiderman(-1:フレームの元)
Re: (スコア:0)
Re:Windows Genuine Advantage? (スコア:1)
組織内で転送しているのは、負荷分散・ウイルスチェック・コンプライアンス上の記録、などが目的で、
今どきのメールシステムは本質的には送信元→送信先の1ホップ転送しかしてない。
なので、「Receivedヘッダで経路偽装を調べる(キリッ」という記事は思いっきり的を外しているわけで。
Re: (スコア:0)
itmedia自体
CS2でライセンス認証廃止⇒CS2無料!
とかバカな記事を載せてわけだしな。
アレなのかもしれん。