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去年だったか一昨年だったかニコニコ動画で黄金バットを見ていた時のことです。ヤマトネ博士が瀕死の人に何かを託されて「きっと届けます」とかそんな感じの言葉を行った時に「きっとwww」「きっとっていつだよw」「きっとかよw」みたいなコメントがたくさん流れてきて物凄くびっくりしたのを思い出しました。
40のおじさん的には「きっと」は「必ずや・しかと」だからなんとも思わなかったのですが、ニコニコ動画を見ている若者層(だと思われる)人たちには「きっと」は不確かな印象が強い言葉のように受け取られていました。
おじさんショック!
強いか弱いか以前に、そもそも予測・推量と決意では意味がかなり違うかと…。他にも要望として使うこともありますね。
なるほど、「きっと」と「たぶん」の誤用が「きっと」のイメージを悪くしてるのか
「気にするなって、いつかきっといいことあるさ」と言われて本当にいいことあった奴などいないってことだよ!
虚詞のneじゃないかな
それはつまり『俺の屍を超えてゆけ』が出オチゲームに変容していたということですね。導入部直後の本編で登場する人物の自己紹介で。
知らなかった。じいさんたまげた。
必ずの意味が強すぎて、意は汲みたいけど断言するには非現実過ぎる、決意表明はあるけど絶対的な結果が保証できない、という場面では「きっと」が使われられ続けすぎた。そのせいで本来の意味が失われ「不確かな望みに対する期待」って意味で固定されちゃった。
って感じ。
常識は変わるもの…その原理をテコにした、今の時代とのセンスのズレが強力な笑いに繋がっていましたね。あの配信では、黄金バットがただ強いだけで死ぬほど笑えるという、今思うと異様な空間を形成していたように思います。
話だけ聞いてると、単にヤサグレた駄目出し鑑賞会って感じですね。「きっと」とか黄金バットとか関係なしに、真面目な会話シーンのある勧善懲悪モノなら何でもよさそう。
そういうネガティブなものじゃないんですよ。こちらの準備している「よくあるパターン」を諸所で裏切ってくるんですね。放映当時のセンスがこちらで把握できていないので、ネタがあったとしてもそれが狙った笑いであるのかの判断ができず、作為性を感じる隙がないというのもあったかもしれません。
多くの人に薦めたい作品でしたが、残念ながら配信サービスが終了し、今は視聴する事ができません。。
そういえば、不確かさを表す言葉って、語源がいかにも確かさを表す言葉だろうという場合が散見されるとか聞いたことがありますね。
たしか、とか。てきとう、とか。
絶対納期までに仕上げます、とか言っていたら、絶対という言葉は確実度が低い場合に使う、と覚える新人が徐々に増えていって、という感じのことを人類は繰り返してきたに違いない。
「鹿と」見たぞ
キットカットはきっとカットされると思われている#でもそのままかぶりつく
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
「きっと」 (スコア:4, 興味深い)
去年だったか一昨年だったかニコニコ動画で黄金バットを見ていた時のことです。
ヤマトネ博士が瀕死の人に何かを託されて「きっと届けます」とかそんな感じの言葉を行った時に
「きっとwww」「きっとっていつだよw」「きっとかよw」みたいなコメントがたくさん流れてきて物凄く
びっくりしたのを思い出しました。
40のおじさん的には「きっと」は「必ずや・しかと」だからなんとも思わなかったのですが、
ニコニコ動画を見ている若者層(だと思われる)人たちには「きっと」は不確かな印象が強い言葉の
ように受け取られていました。
おじさんショック!
Re:「きっと」 (スコア:2)
と言うような強い用法と、
・あそこの吉野家が潰れた?きっと立地がわるかったんだろうね。どーでもいいけど
みたいな弱い用法、両方見ます。強い言葉って弱くなりがちですからね。
フランス語のne ... pas の pas とか もともと「絶対ない」的な強意の言葉だったのに、
いまではただの修辞(文法にまでなってる)になってしまっていると聞きました。
# 大いに聞き間違いの場合あり
新人。プログラマレベルをポケモンで言うと、コラッタぐらい
Re:「きっと」 (スコア:2)
強いか弱いか以前に、そもそも予測・推量と決意では意味がかなり違うかと…。他にも要望として使うこともありますね。
Re: (スコア:0)
なるほど、「きっと」と「たぶん」の誤用が「きっと」のイメージを悪くしてるのか
Re: (スコア:0)
「気にするなって、いつかきっといいことあるさ」と言われて本当にいいことあった奴などいないってことだよ!
pas じゃなくて (スコア:0)
虚詞のneじゃないかな
Re:「きっと」 (スコア:1)
それはつまり『俺の屍を超えてゆけ』が出オチゲームに変容していたということですね。
導入部直後の本編で登場する人物の自己紹介で。
知らなかった。じいさんたまげた。
慰めや決意の意味で使われてきたから (スコア:0)
必ずの意味が強すぎて、
意は汲みたいけど断言するには非現実過ぎる、決意表明はあるけど絶対的な結果が保証できない、
という場面では「きっと」が使われられ続けすぎた。
そのせいで本来の意味が失われ「不確かな望みに対する期待」って意味で固定されちゃった。
って感じ。
Re: (スコア:0)
常識は変わるもの…その原理をテコにした、今の時代とのセンスのズレが強力な笑いに繋がっていましたね。
あの配信では、黄金バットがただ強いだけで死ぬほど笑えるという、今思うと異様な空間を形成していたように思います。
Re: (スコア:0)
話だけ聞いてると、単にヤサグレた駄目出し鑑賞会って感じですね。
「きっと」とか黄金バットとか関係なしに、真面目な会話シーンのある勧善懲悪モノなら何でもよさそう。
Re:「きっと」 (スコア:1)
そういうネガティブなものじゃないんですよ。こちらの準備している「よくあるパターン」を諸所で裏切ってくるんですね。
放映当時のセンスがこちらで把握できていないので、ネタがあったとしてもそれが狙った笑いであるのかの判断ができず、
作為性を感じる隙がないというのもあったかもしれません。
多くの人に薦めたい作品でしたが、残念ながら配信サービスが終了し、今は視聴する事ができません。。
Re: (スコア:0)
そういえば、不確かさを表す言葉って、
語源がいかにも確かさを表す言葉だろうという場合が散見されるとか聞いたことがありますね。
たしか、とか。
てきとう、とか。
絶対納期までに仕上げます、とか言っていたら、
絶対という言葉は確実度が低い場合に使う、と覚える新人が徐々に増えていって、
という感じのことを人類は繰り返してきたに違いない。
Re: (スコア:0)
「鹿と」見たぞ
Re: (スコア:0)
キットカットはきっとカットされると思われている
#でもそのままかぶりつく