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そもそも、ベンダープレフィックス付きのプロパティを単体で使う場合というのは、あっても無くても構わないようなどうでもいい装飾が目的の場合なのでは?
例えば、iPhone で標準ブラウザの Safari を使っている人の多くは、Web上であってもメニューの開閉などがヌルヌル動かないとダサくて不快なサイトだと感じるので、iPhone 向けにはメニューの開閉時などに下記のようなCSSを適用させるのが一般的です。
-webkit-transition-property: all;-webkit-transition-delay: .3s;-webkit-transition-duration: .5s;
しかし、わざわざ Firefox やその他マイナーな非
> Web上であってもメニューの開閉などがヌルヌル動かないとダサくて不快なサイトだと感じるので、
「一般的です」「そんなWeb制作者もいると思います」と他人ごとのように書いているけど、それどう見ても自分自身の考えだよね?アニメーションは本来、それがないと「ダサい」「不快」からなどという理由で実装されているわけじゃない。なんだか、UIのアニメーションが嫌いで仕方ない、アニメーションを好むユーザは過剰装飾を喜ぶアホ、玄人は非Webkitを選ぶし余計なアニメーションを好まないっていう、自称玄人目線の偏見が透けて見えるんだけど。意識高すぎじゃないかな。
ん? そもそもアニメーションて何のために入れてるの?無くても何のことか解る気しかしないけど。
たとえば、iOSでページをスクロールして一番端までくると、ピョンと跳ね返るアニメーションが入るでしょ?バウンスというやつ。これは、それ以上スクロールできないという情報をユーザに与えるためのアニメーションだ。単なる装飾ではない。これがなくてもわかる?まさか。ユーザはビジーで画面が固まってるとか、タッチセンサに反応していないなどと誤解する可能性がある。タッチに反応していないと勘違いすると、意味もなく何度も画面を指でこすったあとで気づくというマヌケなことになる。それが使いやすいアプリケーションであるわけがない。
もちろん、これ以上スクロールできないことをユーザに知らせるためには、アニメーションの他にも方法がある。たとえば、「これ以上スクロールできません」という文字を被せて表示する方法もある。でもそれがいい方法だと思う?そんな文字を表示したらコンテンツが隠れて見えなくなってしまう。IT機器に慣れていないおばあちゃんユーザなんかは、表示された文章にある「スクロール」が何か分からないかもしれない。
それに対して、ページが跳ね返って戻ってくるアニメーションなら、それ以上進めないことが誰でも何も教えられなくても理解できる。壁にぶつかって跳ね返されるみたいな既知の振る舞いのメタファーになってるからだ。UIのデザインってのは外見を飾ることじゃない。UIデザインはアプリケーションの使い方の説明そのものだ。必要なアニメーションをしないというのは、そのアプリケーションの使い方を説明していないのと同じだ。
まあ装飾だと勘違いしている奴が多いからこそ、ちゃんと意味のあるアニメーションをしろというガイドライン [google.com]が必要になるわけだ。そんなことは本来ガイドラインで言われるまでもない当たり前のことなんだけど。
もしかしたら、アニメーションは要らないという奴は、アニメーションが与える情報を理解していないのかもしれない。画面端でピョンとページがバウンスした時、「今なんで画面がぴょんと動いたんだろう?」とそこからスクロールの限界に達したことを読み取れない人間には、そのアニメーションの価値はわからないだろう。でも、まず99%の人間は初見で意味を理解できると思うし、その99%の人間はアニメーションの装飾でない具体的な恩恵に預かっているわけで、それでもアニメーションの存在意義がわからないと主張する奴がいることが俺には信じられないが。
いやなんで俺こんなデザインの基礎中の基礎を長々とコメントに書いてるのさ。こんなことUIデザインの入門書なら必ず書いてあるはずだ。あとはデザインの本でも読んでくれ。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
余計なお世話、いい迷惑 (スコア:4, 興味深い)
そもそも、ベンダープレフィックス付きのプロパティを単体で使う場合というのは、あっても無くても構わないようなどうでもいい装飾が目的の場合なのでは?
例えば、iPhone で標準ブラウザの Safari を使っている人の多くは、Web上であってもメニューの開閉などがヌルヌル動かないとダサくて不快なサイトだと感じるので、iPhone 向けにはメニューの開閉時などに下記のようなCSSを適用させるのが一般的です。
しかし、わざわざ Firefox やその他マイナーな非
Re: (スコア:0)
> Web上であってもメニューの開閉などがヌルヌル動かないとダサくて不快なサイトだと感じるので、
「一般的です」「そんなWeb制作者もいると思います」と他人ごとのように書いているけど、それどう見ても自分自身の考えだよね?
アニメーションは本来、それがないと「ダサい」「不快」からなどという理由で実装されているわけじゃない。
なんだか、UIのアニメーションが嫌いで仕方ない、アニメーションを好むユーザは過剰装飾を喜ぶアホ、
玄人は非Webkitを選ぶし余計なアニメーションを好まないっていう、自称玄人目線の偏見が透けて見えるんだけど。意識高すぎじゃないかな。
Re: (スコア:0)
ん? そもそもアニメーションて何のために入れてるの?
無くても何のことか解る気しかしないけど。
Re:余計なお世話、いい迷惑 (スコア:0)
たとえば、iOSでページをスクロールして一番端までくると、ピョンと跳ね返るアニメーションが入るでしょ?バウンスというやつ。
これは、それ以上スクロールできないという情報をユーザに与えるためのアニメーションだ。単なる装飾ではない。
これがなくてもわかる?まさか。ユーザはビジーで画面が固まってるとか、タッチセンサに反応していないなどと誤解する可能性がある。
タッチに反応していないと勘違いすると、意味もなく何度も画面を指でこすったあとで気づくというマヌケなことになる。
それが使いやすいアプリケーションであるわけがない。
もちろん、これ以上スクロールできないことをユーザに知らせるためには、アニメーションの他にも方法がある。
たとえば、「これ以上スクロールできません」という文字を被せて表示する方法もある。でもそれがいい方法だと思う?
そんな文字を表示したらコンテンツが隠れて見えなくなってしまう。
IT機器に慣れていないおばあちゃんユーザなんかは、表示された文章にある「スクロール」が何か分からないかもしれない。
それに対して、ページが跳ね返って戻ってくるアニメーションなら、それ以上進めないことが誰でも何も教えられなくても理解できる。
壁にぶつかって跳ね返されるみたいな既知の振る舞いのメタファーになってるからだ。
UIのデザインってのは外見を飾ることじゃない。UIデザインはアプリケーションの使い方の説明そのものだ。
必要なアニメーションをしないというのは、そのアプリケーションの使い方を説明していないのと同じだ。
まあ装飾だと勘違いしている奴が多いからこそ、ちゃんと意味のあるアニメーションをしろというガイドライン [google.com]が必要になるわけだ。
そんなことは本来ガイドラインで言われるまでもない当たり前のことなんだけど。
もしかしたら、アニメーションは要らないという奴は、アニメーションが与える情報を理解していないのかもしれない。
画面端でピョンとページがバウンスした時、「今なんで画面がぴょんと動いたんだろう?」とそこからスクロールの限界に達したことを読み取れない人間には、そのアニメーションの価値はわからないだろう。
でも、まず99%の人間は初見で意味を理解できると思うし、その99%の人間はアニメーションの装飾でない具体的な恩恵に預かっているわけで、
それでもアニメーションの存在意義がわからないと主張する奴がいることが俺には信じられないが。
いやなんで俺こんなデザインの基礎中の基礎を長々とコメントに書いてるのさ。
こんなことUIデザインの入門書なら必ず書いてあるはずだ。あとはデザインの本でも読んでくれ。