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事故が起これば金銭面と責任面が問題になりますが…。
金銭的には自賠責を拡大強化すればよいでしょう。まっとうな自動運転なら事故率は大きく下がるでしょうし、保証範囲を対人対物無制限にしても保険料は安く出来るはず。自動運転ならば当然保険が有効かどうか確認して、無保険の場合は動かない程度のことは出来るでしょうし。実際問題として無保険車とかが走っている現状に比べれば、確実に改善して補償を受けられない人は少なくなるはずです。さらに、車種なり搭載ソフトなりで保険料を変える仕組みにすれば、安全な車種は保険料が下がりますし、安全な車が普及しやすくなるでしょう。そうすればメーカーにも安全性を高める動機を与えられるはず。
責任面については、当然自動運転ソフトについては運転免許の代わりに実際の公開前に一定の試験が課せられるものと思われますが、誠実な努力を行って試験に合格している限り、特定の個人に責任を負わせるのではなく、事故原因を調査して改善させる方向にするべきと思われます。現在でもアメリカとかの航空事故の調査などではパイロットの刑事責任を追求するより事故の原因を調査し、その対策をする方に重点が置かれているわけで、それと同じ方向性にすればよいと思います。もちろんその過程で試験結果のねつ造だとか明らかなルール違反が出てくれば、その時には話は別でしょうが。いくら事故を起こしても他の人間にはまともに伝わらない現在と違って、ソフトが継続的に改善されそれにより事故率が低下すれば、少なくとも同じ形態の事故の犠牲者は減るわけで、多少なりとも犠牲者も浮かばれるのでは。自分が不幸になったからといって別の誰かを不幸にしても、本人の感情はさておき何ら事態の解決には寄与しません。それで犠牲者が帰ってくるわけでもなく、社会的には金銭的な補償しか出来ないわけです。あとは感情面をカウンセリングなり、制度的な支援を充実するくらい?
とにかく、メーカーの努力で安全性の改善した現在の自動車の中では最も使えないパーツであり、それにもかかわらずほとんどリコールもされず続々と新たな不良品が量産されている、ドライバーというパーツを排除できれば自動車の事故率そのものは大幅に下がるはずで、総じて交通の安全に寄与すると思うのです。そのためにはある程度普及しやすい形を作って行く必要があると思うのです。
運転が趣味? どこか景勝地にでも専用のドライブルートを作ってそこで好きなだけ運転してください。
ほとんど同意。でも最後の趣味の運転について。現状で自動ブレーキや車線アシスト等の安全性が高いと言われる車種を、試したことがあるでしょうか?スバル、ボルボ、メルセデス等の車線アシストまで出来る車種です。これらに乗って感じるのは、自分以外のもう一人誰かが運転しているような感覚です。教習車で、隣に教官が乗っていて危険なときはサポートしてくれるような。
自動運転が普及した後でも同様に、自動運転のアシストを常時動かしたまま、人間に運転を任せることは出来ると思いますよ。自動運転のコンピュータが安全と思う範囲では人間に運転を任せ、危険と判断したら介入する形にすればいいでしょう。
いや、鈴鹿とか行けよ。そのくらいの金は出しましょう。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
運転者だとすると (スコア:1)
事故が起これば金銭面と責任面が問題になりますが…。
金銭的には自賠責を拡大強化すればよいでしょう。まっとうな自動運転なら事故率は大きく下がるでしょうし、保証範囲を対人対物無制限にしても保険料は安く出来るはず。
自動運転ならば当然保険が有効かどうか確認して、無保険の場合は動かない程度のことは出来るでしょうし。
実際問題として無保険車とかが走っている現状に比べれば、確実に改善して補償を受けられない人は少なくなるはずです。
さらに、車種なり搭載ソフトなりで保険料を変える仕組みにすれば、安全な車種は保険料が下がりますし、安全な車が普及しやすくなるでしょう。そうすればメーカーにも安全性を高める動機を与えられるはず。
責任面については、当然自動運転ソフトについては運転免許の代わりに実際の公開前に一定の試験が課せられるものと思われますが、誠実な努力を行って試験に合格している限り、特定の個人に責任を負わせるのではなく、事故原因を調査して改善させる方向にするべきと思われます。現在でもアメリカとかの航空事故の調査などではパイロットの刑事責任を追求するより事故の原因を調査し、その対策をする方に重点が置かれているわけで、それと同じ方向性にすればよいと思います。もちろんその過程で試験結果のねつ造だとか明らかなルール違反が出てくれば、その時には話は別でしょうが。
いくら事故を起こしても他の人間にはまともに伝わらない現在と違って、ソフトが継続的に改善されそれにより事故率が低下すれば、少なくとも同じ形態の事故の犠牲者は減るわけで、多少なりとも犠牲者も浮かばれるのでは。
自分が不幸になったからといって別の誰かを不幸にしても、本人の感情はさておき何ら事態の解決には寄与しません。それで犠牲者が帰ってくるわけでもなく、社会的には金銭的な補償しか出来ないわけです。あとは感情面をカウンセリングなり、制度的な支援を充実するくらい?
とにかく、メーカーの努力で安全性の改善した現在の自動車の中では最も使えないパーツであり、それにもかかわらずほとんどリコールもされず続々と新たな不良品が量産されている、ドライバーというパーツを排除できれば自動車の事故率そのものは大幅に下がるはずで、総じて交通の安全に寄与すると思うのです。そのためにはある程度普及しやすい形を作って行く必要があると思うのです。
運転が趣味? どこか景勝地にでも専用のドライブルートを作ってそこで好きなだけ運転してください。
Re:運転者だとすると (スコア:3, 興味深い)
ほとんど同意。でも最後の趣味の運転について。
現状で自動ブレーキや車線アシスト等の安全性が高いと言われる車種を、試したことがあるでしょうか?
スバル、ボルボ、メルセデス等の車線アシストまで出来る車種です。
これらに乗って感じるのは、自分以外のもう一人誰かが運転しているような感覚です。
教習車で、隣に教官が乗っていて危険なときはサポートしてくれるような。
自動運転が普及した後でも同様に、自動運転のアシストを常時動かしたまま、人間に運転を任せることは出来ると思いますよ。
自動運転のコンピュータが安全と思う範囲では人間に運転を任せ、危険と判断したら介入する形にすればいいでしょう。
Re: (スコア:0)
運転が趣味? どこか景勝地にでも専用のドライブルートを作ってそこで好きなだけ運転してください。
いや、鈴鹿とか行けよ。
そのくらいの金は出しましょう。