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Microsoftの自動翻訳によるサポートページよりましな翻訳ができるというなら便利かもな。自動翻訳によるサポートページは結局オリジナルの英語版の記事を読まないと役に立たないものが多いからなあ。
Google の翻訳は、「日本語→英語」では、英語のほとんどできない私ですら、「ありえないだろそんな英語」と言いたくなる英語を出すし、「日本語→英語」でも「読めねぇよ、そんな日本語」状態。専門用語が混じるとさらに絶望的なので、専門用語を「にんじん」とか「大根」に置き換えると、ちょっとはマシになる。
Googleの英日は一向によくなりませんね。特に否定の翻訳がまずくて、しばしば逆にする。なぜ改善されないんだろう。Microsoftはその辺多少マシなんだけど、気の効いた言い回しにしようとしすぎて転けてる感がある。
これまでの10年を見るに、意外と(?)将来まで人間にかなわないのはこの辺なのかな。
機械翻訳や音声認識が実用上便利になると、人間の使う言語の方が機械認識可能な表現に変わるかもよ。
機械認識出来る定型表現は、人間にとっても曖昧性の無い表現だから、「『正しい○○語』は機械翻訳で変化しない物だ」ってなる可能性は否定出来ないと思う。
現在でも、何が正しい表現かが議論になってる訳で、人間同士の議論だと個人の主観で結論が出ないが、機械を通しても通じるか否かは簡単に判断出来てしまう。この実用性を伴う即断力は、非常に強力じゃ無いかな?同時に、非常に危険でもある訳だが、ビジネスとしての利用価値が危険性を凌駕する気がする。
人間の言語が機械認識されやすくなるってのは、 siri や cortana などの後継が普及すればありそうに感じます。コンパイラに合わせてソースを書くみたいなものですよね。
脱線すると、ふいんき(ふんいき)、たいく(たいいく)など、これ等が、「あたらしい」の地位を得る(本来はあらたしい)くらいになれば、機械翻訳でも使われるようになるでしょうね。すべからく○○すべし、敷居が高い、五月晴れなどの意味を取り違えた、いわゆる誤用が散見されますね、これらもどう扱われるようになるかなぁ、翻訳プログラムがエラー吐くのか、察して正しい文章にしてくれるのか……
> 翻訳プログラムがエラー吐くのか、察して正しい文章にしてくれるのか……さりげなく「もしかして...」といいつつ置き換えてくれることを期待。
機械認識できる表現が固定化されるいっぽうで人間の使う言語はどんどん変化する。だから、機械認識できる表現と人間にしか認識できない表現の乖離がどんどん進む。するとそのうち、新種の言文一致運動が起きそうだな。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
便利か? (スコア:1)
Microsoftの自動翻訳によるサポートページよりましな翻訳ができるというなら便利かもな。
自動翻訳によるサポートページは結局オリジナルの英語版の記事を読まないと役に立たないものが多いからなあ。
Re: (スコア:0)
Google の翻訳は、「日本語→英語」では、
英語のほとんどできない私ですら、「ありえないだろそんな英語」と言いたくなる英語を出すし、
「日本語→英語」でも「読めねぇよ、そんな日本語」状態。
専門用語が混じるとさらに絶望的なので、専門用語を「にんじん」とか「大根」に置き換えると、
ちょっとはマシになる。
Re: (スコア:1)
Googleの英日は一向によくなりませんね。特に否定の翻訳がまずくて、しばしば逆にする。なぜ改善されないんだろう。
Microsoftはその辺多少マシなんだけど、気の効いた言い回しにしようとしすぎて転けてる感がある。
これまでの10年を見るに、意外と(?)将来まで人間にかなわないのはこの辺なのかな。
主従逆転 (スコア:5, すばらしい洞察)
機械翻訳や音声認識が実用上便利になると、人間の使う言語の方が機械認識可能な表現に変わるかもよ。
機械認識出来る定型表現は、人間にとっても曖昧性の無い表現だから、「『正しい○○語』は機械翻訳で変化しない物だ」ってなる可能性は否定出来ないと思う。
現在でも、何が正しい表現かが議論になってる訳で、人間同士の議論だと個人の主観で結論が出ないが、機械を通しても通じるか否かは簡単に判断出来てしまう。
この実用性を伴う即断力は、非常に強力じゃ無いかな?
同時に、非常に危険でもある訳だが、ビジネスとしての利用価値が危険性を凌駕する気がする。
-- Buy It When You Found It --
Re: (スコア:0)
人間の言語が機械認識されやすくなるってのは、 siri や cortana などの後継が普及すればありそうに感じます。
コンパイラに合わせてソースを書くみたいなものですよね。
脱線すると、ふいんき(ふんいき)、たいく(たいいく)など、これ等が、「あたらしい」の地位を得る(本来はあらたしい)くらいになれば、機械翻訳でも使われるようになるでしょうね。
すべからく○○すべし、敷居が高い、五月晴れなどの意味を取り違えた、いわゆる誤用が散見されますね、これらもどう扱われるようになるかなぁ、翻訳プログラムがエラー吐くのか、察して正しい文章にしてくれるのか……
Re: (スコア:0)
> 翻訳プログラムがエラー吐くのか、察して正しい文章にしてくれるのか……
さりげなく「もしかして...」といいつつ置き換えてくれることを期待。
Re: (スコア:0)
機械認識できる表現が固定化されるいっぽうで人間の使う言語はどんどん変化する。
だから、機械認識できる表現と人間にしか認識できない表現の乖離がどんどん進む。
するとそのうち、新種の言文一致運動が起きそうだな。