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> なお、オープンソースの定義では特定の個人やグループ、分野に対してのみ制限を加えることを> 禁止しており、これに則るとFacebookの「特許状況付きBSDライセンス」はオープンソースライセンスとは認められない。
「特定の個人やグループ、分野」というのはどういう意味なのか。だれそれさんとか物理学分野のような外延的定義ではなく、これこれこういった性質を持つ人のような内包的定義で表されるグループも含むのであれば、「このライセンスに同意しない人」も特定のグループに当てはまるので、オープンソースの定義は矛盾してる。
で、内包的定義で表されるものは含まないとすると、特許状況付きBSDライセンスはオープンソースライセンスとなってしまう。
「××である者はこの製品を使えない」というライセンスに対してその製品を使わない、というのは、そのライセンスに同意するからこそ「××である自分はその製品を使わない」という行動を取った、と解釈するべきなのでは?
言葉足らずだったので冒頭を修正します。
「××である者はこの製品を使えない」というライセンスに対してその製品を使わないことを選択した××である者は、そのライセンスに同意するからこそ〜(以下同文
つまり、ライセンスに同意しない人は差別されているとお考えですか?
「このライセンスに同意しない人」これ特定じゃないよね。不定だよね。ライセンスが破られてみないと判らないし、誰でもライセンスを破る奴にはなれる。
そもそも契約していない人に効力は及ばないのでその指摘は無意味。
# これは「対象を取る効果」じゃないからガードできない的なカードゲームのやりとりを思い出すな~
同意しない人は、ライセンスを受け付けない人でライセンスを制限されたのでは、ありません。同意すれば、ライセンスを受けられるのですから。ライセンスとは無関係のことを条件とするのがオープンではない、ということです。
商用ライセンスと逆で、ライセンスによって権利が制限されるのではなく、ライセンスによって、自由に再配布する権利が譲渡されると、考えると良いですよ。
勿論、受け付けないのも自由です。
よくわからないけど、同意の有無を問わないライセンスってライセンスなんでしょうか。利用者を制限しないのがオープンソースライセンスで、制限を加えれば、そうでなくなるのは、当たり前じゃないですか。オープンは、誰でも使えるという意味で、何をやっても良いという意味では無いですよ。
で、あなたの主張は、何ですか。
たとえば、白人は使用禁止とか、中国は使用禁止とか。あるいは営利目的は使用禁止とか、テロ行為での使用は禁止とか。そういう条件をつけたらフリーソフトウェアではなくなる。いわゆるオープンソースはフリーソフトウェアの文化を汲んでいるのでオープンソース・イニシアティブではそういうライセンスをオープンソース・ソフトウェアと認定しないという事ですね。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
特定のとは (スコア:0)
> なお、オープンソースの定義では特定の個人やグループ、分野に対してのみ制限を加えることを
> 禁止しており、これに則るとFacebookの「特許状況付きBSDライセンス」はオープンソースライセンスとは認められない。
「特定の個人やグループ、分野」というのはどういう意味なのか。
だれそれさんとか物理学分野のような外延的定義ではなく、
これこれこういった性質を持つ人のような内包的定義で表される
グループも含むのであれば、「このライセンスに同意しない人」も
特定のグループに当てはまるので、オープンソースの定義は矛盾してる。
で、内包的定義で表されるものは含まないとすると、特許状況付きBSDライセンスは
オープンソースライセンスとなってしまう。
Re:特定のとは (スコア:1)
「××である者はこの製品を使えない」というライセンスに対してその製品を使わない、というのは、そのライセンスに同意するからこそ「××である自分はその製品を使わない」という行動を取った、と解釈するべきなのでは?
Re:特定のとは (スコア:1)
言葉足らずだったので冒頭を修正します。
「××である者はこの製品を使えない」というライセンスに対してその製品を使わないことを選択した××である者は、そのライセンスに同意するからこそ〜(以下同文
Re: (スコア:0)
つまり、ライセンスに同意しない人は差別されているとお考えですか?
Re: (スコア:0)
「このライセンスに同意しない人」
これ特定じゃないよね。不定だよね。
ライセンスが破られてみないと判らないし、誰でもライセンスを破る奴にはなれる。
Re: (スコア:0)
そもそも契約していない人に効力は及ばないのでその指摘は無意味。
# これは「対象を取る効果」じゃないからガードできない的なカードゲームのやりとりを思い出すな~
Re: (スコア:0)
同意しない人は、ライセンスを受け付けない人で
ライセンスを制限されたのでは、ありません。
同意すれば、ライセンスを受けられるのですから。
ライセンスとは無関係のことを条件とするのが
オープンではない、ということです。
商用ライセンスと逆で、ライセンスによって権利が制限される
のではなく、ライセンスによって、自由に再配布する権利が譲渡
されると、考えると良いですよ。
勿論、受け付けないのも自由です。
Re: (スコア:0)
よくわからないけど、同意の有無を問わないライセンスって
ライセンスなんでしょうか。利用者を制限しないのがオープンソース
ライセンスで、制限を加えれば、そうでなくなるのは、当たり前じゃないですか。
オープンは、誰でも使えるという意味で、何をやっても良いという意味では
無いですよ。
で、あなたの主張は、何ですか。
Re: (スコア:0)
たとえば、白人は使用禁止とか、中国は使用禁止とか。
あるいは営利目的は使用禁止とか、テロ行為での使用は禁止とか。
そういう条件をつけたらフリーソフトウェアではなくなる。
いわゆるオープンソースはフリーソフトウェアの文化を汲んでいるので
オープンソース・イニシアティブでは
そういうライセンスをオープンソース・ソフトウェアと認定しないという事ですね。