アカウント名:
パスワード:
「ドワンゴ人工知能研究所」が閉鎖https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1904/01/news138.html [itmedia.co.jp]
ドワンゴ、川上量生さん肝いりの人工知能研究所の閉所を発表 [nicovideo.jp]
常識的にはこれだけの価値のある研究を行ってきた研究所がそのまま閉所になるというのはもったいないと思うわけです。
どこらへんが価値ある研究だったのかわかる人がいたら教えて下さい。発表論文リスト [dwango.co.jp]を見る限り、研究成果はほとんどなく、あっても兼任している人の業績だったり、筆頭著者ではなかったりして、研究所としては啓蒙活動が主体で研究成果に価値が見出せません。
所長の山川さんは脳型コンピュータを研究してた人だよね。今流行りのAI技術であるDeepLearningのさらに先、次世代のAIとして研究されてるのが脳型コンピュータ。なので今成果が出ていないのは仕方がないし、本業が調子悪くなったら真っ先に切られるのも仕方がない。
今流行りのAI技術であるDeepLearningのさらに先、次世代のAIとして研究されてるのが脳型コンピュータ。
1998年の理研の解説 [riken.jp]にあるように脳型コンピュータは昔からある分野で、先の技術ではありません。他の技術革新に応じて可能性が増えてきているだけです。
なので今成果が出ていないのは仕方がないし、
なので仕方なくないと思います。
前からやってるって意味では、DeepLearningも同じで、1980年代から研究されてます。いつ発祥という意味ではなく、いつの実用化を目指すという意味での次世代です。
DeepLearningはCPU/GPUの進化で既に実用レベルになった。脳型コンピュータは、小型の哺乳類の脳を再現するところまで来ていて、もう数年コンピュータが進化すればスパコンに人間の脳が再現できるというころ。スパコン以外でも、アナログLSIや専用LSIも開発していて、こっちもあと数年の時間と十分な予算が付けば人間の脳を再現できるという状況です。
脳の主要な機能をリストアップし、それを機械上で再現し、それらを脳のように組み合わせることは可能でしょう。しかし、そのように構成された機械が実際に脳として機能できるかどうかは別です。少なくとも、ヒトの認知機能まで再現できる脳型コンピュータであるとは限りません。
もっとも根本的だがまだよくわかっていない部分があるにもかかわらず、リソースさえあれば実現できるという風潮は、いつまで続くのでしょうか。
何が欲しいのか客自身がわかっていないのにお金さえもらえれば要望にかなうものを作れるといって受注しているような不毛さがあるのですが。
それは研究者に直接言ってあげてください。喜んで説明・議論してくれると思いますよ。
DeepLearningだって同じような技術の壁があって、1990年代には見捨てられたものが20年後にブレイクしてるのです。あなたがダメだと思っても、それをもって研究しない理由、研究が無価値である理由にはなりません。
そうですね。そうしようと思います。
無駄になるとまでは思えませんが、壁を越えた際に相当の努力を払って再構成する必要があると思います。DeepLearningを主とした風潮は、再構成に伴う傷をあまり考慮していないように見えるので、心配なのです。
流行りの分野とはいえ国内のアカデミックポストは少ないでしょうから、そこそこ優秀なポスドク雇うのは難しくなさそうなもんですが。
そもそもこれって常勤の研究者いたんでしょうか。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
ドワンゴ終了じゃね? (スコア:0)
「ドワンゴ人工知能研究所」が閉鎖
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1904/01/news138.html [itmedia.co.jp]
Re:ドワンゴ終了じゃね? (スコア:0)
ドワンゴ、川上量生さん肝いりの人工知能研究所の閉所を発表 [nicovideo.jp]
常識的にはこれだけの価値のある研究を行ってきた研究所がそのまま閉所になるというのはもったいないと思うわけです。
どこらへんが価値ある研究だったのかわかる人がいたら教えて下さい。
発表論文リスト [dwango.co.jp]を見る限り、研究成果はほとんどなく、あっても兼任している人の業績だったり、筆頭著者ではなかったりして、研究所としては啓蒙活動が主体で研究成果に価値が見出せません。
Re: (スコア:0)
所長の山川さんは脳型コンピュータを研究してた人だよね。
今流行りのAI技術であるDeepLearningのさらに先、次世代のAIとして研究されてるのが脳型コンピュータ。
なので今成果が出ていないのは仕方がないし、本業が調子悪くなったら真っ先に切られるのも仕方がない。
Re: (スコア:0)
今流行りのAI技術であるDeepLearningのさらに先、次世代のAIとして研究されてるのが脳型コンピュータ。
1998年の理研の解説 [riken.jp]にあるように脳型コンピュータは昔からある分野で、先の技術ではありません。他の技術革新に応じて可能性が増えてきているだけです。
なので今成果が出ていないのは仕方がないし、
なので仕方なくないと思います。
Re: (スコア:0)
前からやってるって意味では、DeepLearningも同じで、1980年代から研究されてます。
いつ発祥という意味ではなく、いつの実用化を目指すという意味での次世代です。
DeepLearningはCPU/GPUの進化で既に実用レベルになった。
脳型コンピュータは、小型の哺乳類の脳を再現するところまで来ていて、もう数年コンピュータが進化すればスパコンに人間の脳が再現できるというころ。
スパコン以外でも、アナログLSIや専用LSIも開発していて、こっちもあと数年の時間と十分な予算が付けば人間の脳を再現できるという状況です。
Re: (スコア:0)
脳の主要な機能をリストアップし、それを機械上で再現し、それらを脳のように組み合わせることは可能でしょう。
しかし、そのように構成された機械が実際に脳として機能できるかどうかは別です。少なくとも、ヒトの認知機能まで再現できる脳型コンピュータであるとは限りません。
もっとも根本的だがまだよくわかっていない部分があるにもかかわらず、リソースさえあれば実現できるという風潮は、いつまで続くのでしょうか。
何が欲しいのか客自身がわかっていないのにお金さえもらえれば要望にかなうものを作れるといって受注しているような不毛さがあるのですが。
Re: (スコア:0)
それは研究者に直接言ってあげてください。
喜んで説明・議論してくれると思いますよ。
DeepLearningだって同じような技術の壁があって、1990年代には見捨てられたものが20年後にブレイクしてるのです。
あなたがダメだと思っても、それをもって研究しない理由、研究が無価値である理由にはなりません。
Re: (スコア:0)
それは研究者に直接言ってあげてください。
喜んで説明・議論してくれると思いますよ。
そうですね。そうしようと思います。
DeepLearningだって同じような技術の壁があって、1990年代には見捨てられたものが20年後にブレイクしてるのです。
あなたがダメだと思っても、それをもって研究しない理由、研究が無価値である理由にはなりません。
無駄になるとまでは思えませんが、壁を越えた際に相当の努力を払って再構成する必要があると思います。
DeepLearningを主とした風潮は、再構成に伴う傷をあまり考慮していないように見えるので、心配なのです。
Re: (スコア:0)
流行りの分野とはいえ国内のアカデミックポストは少ないでしょうから、そこそこ優秀なポスドク雇うのは難しくなさそうなもんですが。
そもそもこれって常勤の研究者いたんでしょうか。