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Electronとか便利なのわかるがメモリ効率などをついつい考えてしまう
ハードウェアや、ソフトウェアの下位層では省電力のために非常に努力しているのにアプリのほうで、その努力を水の泡と化してしまうような、富豪的といわれる実装になってしまってますね。まあ、アプリ側が好き勝手やれて色々なイノベーションに繋げられるように、ハードや、ソフトの下位の方で頑張ってるんだろうけど現状バランスを欠いているというか、アプリ側も少しは効率に気を遣ったほうがいいように思われる。電気だって無尽蔵に使えるわけではないしハードウェアのゴミも無限に増やしていいわけではないわけだし。
ゲーム「せやろか?」
最近のiOSがそうなったらしいのだが、省電力のために、電源接続していないとメールを読み出しに行かないっていうのは、本来の役目まで放棄しているのではと思う。その一方でメッセージ系アプリは電源接続お構いなしに新着通知を上げてくる。これじゃ電波節約(?)の意味がない。
太古の昔から「プログラマーの泣き言はMore Core!」じゃなかったですかね(UNIXという考え方)
個人的な考えとしてはPCの世界で30年くらいしてやっとストレージもメモリも気を遣わずに使えるようになったんだから湯水のように使わせてくれこれまで糞のように遅いストレージと猫の額みたいなメモリで我慢してきたんだからって思ってる
ハード作ってるひとは更に頑張ってどうぞ行き詰まったらソフトも緊縮で頑張りますので
Electron遅いから嫌い!っていうと、必ず、「マシンパワー上げれば問題無い」というやついるんだけどそれ意味ないってのが分からないヤツ多い。マシンパワーあげてもネイティブアプリの起動より遅いってのがどうしても通じない。
あれは「多機能に惚れ込んで」て起動時の一瞬の引っかかりが見えなくなってる病気なのかなと思う。
一般人には"遅い"という感覚が分からんのです。むしろ表示が変わることそのものがストレスになるらしく、流入した一般人へのウケが重視されるプラットフォームはことごとくのろくなります。ジョブズが死んでからのiPhoneとか。
そもそも「マシンパワー上げれば問題ない」って低価格ノートPCでやりくりしてる大半のユーザをガン無視する発言では
自分はJavaが登場した頃(JDK 1.1の頃)に同じような主張をしていたけど、Javaの発展・受け入れられ方は御覧の通り。技術者のエゴで、ユーザーが本当に求めているもの、開発者・発注者が本当に求めているものが何なのか、見失わないようにね。
Javaがどこで受け入れられているかを考えると、そう間違ってもいなかったのでは。
.Netは受け入れられたし…
.NETはユーザーに受け入れられたというか、ユーザーは知らないうちに、Windowsアプリ = .NETアプリになってて、ネイティブアプリはゲームぐらいしかない時代になってたので、受け入れるとか、そういう感じじゃなかったと思う。
ユーザーが意識しないで使えてるのはVista/Win7以降で.NET起動とネイティブコード起動では別のローダが用意されるようになって、.NETの起動が高速になってるからだろう。WinXPでは .NETアプリの起動はかなり遅い。XPではネイティブアプリのローダでネイティブアプリが起動して、そのプロセスから.NETランタイムが起動されて、その上で.NETアプリ本体が起動する。OSの標準じゃないJavaは、今でもXPの.NETと同じ起動プロセスをふんでるから起動遅い。
ユーザー視点で「遅え」って話でしょ開発側は多少遅かろうが多くのプラットフォームに対応できて楽なんだからElectron使いたいよそりゃ
Javaを歓迎して受け入れてたのはエンドユーザーではないだろ。
DOSアプリでも使えばいいんじゃないかな
それどころか「ハードウェアリソースをより多く消費する方が優れてる」って考えてる馬鹿が多いと思う
ハードウェアリソース使わないアプリほど速いってわけでもないからな。省リソースで動くように作られたものより、贅沢にリソースつかいまくるように作った方が数段高速に動くものが多いことも事実。ターゲットマシンのリソース次第で、そのへんのバランスは別物になる。
でも、.exe はリロケートの分 .com より起動が遅い、ってのはマシンパワー(というかVMM)で克服できたじゃん。
32ビット以降プロセスごとにアドレス空間が独立したのと、Windowsにプレインストール済みのdllは全部アドレスが重ならないようにリベース済みでほとんどの場合リロケートの必要がないんじゃなかったっけ?
> 32ビット以降プロセスごとにアドレス空間が独立した
それがVMMのおかげ、ってこと。ハードウェアの力でソフトウェアの遅さが克服された例。
最近はむしろ、バッファオーバーフロー等での攻撃が成立しにくいようにランダム化してるけどな。
そりゃハローワールドの文字データのぶんメモリくうだろう
どうせブラウザ、起動してるでしょ。って。わかる。でも、オーバスペック感がどうしてもつきまとうんだよな。おじさん、一周まわって、tcl/tk勉強しはじめちゃったよ。。
その一方でElectronが選ばれる理由も分かる。HTML/CSSはヘタクソがコピペしても緩やかにリグレッションするけど、古いネイティブ言語は出荷先で発火するから…
っていう理屈は分かるけど、納得は…
あとディスク効率も。その程度のアプリ、10KB以内で作れよって話。
その疑問が次のイノベーションを生むから大丈夫。とりあえずもっとElectronだらけにしよう。
その理屈が通るなら別にネイティブアプリだらけでも良いなw
いいよ。便利ならなんでも。
Electronは富豪的なだけで別にインターネットに依存していない。むしろローカルで完結したいときに使うものでは?
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
Windowsに限らず (スコア:0)
Electronとか便利なのわかるが
メモリ効率などをついつい考えてしまう
Re:Windowsに限らず (スコア:3, 興味深い)
ハードウェアや、ソフトウェアの下位層では省電力のために非常に努力しているのに
アプリのほうで、その努力を水の泡と化してしまうような、富豪的といわれる実装になってしまってますね。
まあ、アプリ側が好き勝手やれて色々なイノベーションに繋げられるように、ハードや、ソフトの下位の方で頑張ってるんだろうけど
現状バランスを欠いているというか、アプリ側も少しは効率に気を遣ったほうがいいように思われる。
電気だって無尽蔵に使えるわけではないしハードウェアのゴミも無限に増やしていいわけではないわけだし。
Re: (スコア:0)
ゲーム「せやろか?」
Re: (スコア:0)
最近のiOSがそうなったらしいのだが、省電力のために、電源接続していないとメールを読み出しに行かないっていうのは、本来の役目まで放棄しているのではと思う。その一方でメッセージ系アプリは電源接続お構いなしに新着通知を上げてくる。これじゃ電波節約(?)の意味がない。
Re: (スコア:0)
太古の昔から「プログラマーの泣き言はMore Core!」じゃなかったですかね(UNIXという考え方)
Re: (スコア:0)
個人的な考えとしては
PCの世界で30年くらいしてやっとストレージもメモリも気を遣わずに使えるようになったんだから湯水のように使わせてくれ
これまで糞のように遅いストレージと猫の額みたいなメモリで我慢してきたんだから
って思ってる
ハード作ってるひとは更に頑張ってどうぞ
行き詰まったらソフトも緊縮で頑張りますので
Re:Windowsに限らず (スコア:2, 興味深い)
Electron遅いから嫌い!っていうと、必ず、「マシンパワー上げれば問題無い」というやついるんだけど
それ意味ないってのが分からないヤツ多い。
マシンパワーあげてもネイティブアプリの起動より遅いってのがどうしても通じない。
あれは「多機能に惚れ込んで」て起動時の一瞬の引っかかりが見えなくなってる病気なのかなと思う。
Re:Windowsに限らず (スコア:2)
一般人には"遅い"という感覚が分からんのです。むしろ表示が変わることそのものがストレスになるらしく、流入した一般人へのウケが重視されるプラットフォームはことごとくのろくなります。ジョブズが死んでからのiPhoneとか。
Re: (スコア:0)
そもそも「マシンパワー上げれば問題ない」って低価格ノートPCでやりくりしてる大半のユーザをガン無視する発言では
Re: (スコア:0)
Electron遅いから嫌い!っていうと、必ず、「マシンパワー上げれば問題無い」というやついるんだけど
それ意味ないってのが分からないヤツ多い。
マシンパワーあげてもネイティブアプリの起動より遅いってのがどうしても通じない。
自分はJavaが登場した頃(JDK 1.1の頃)に同じような主張をしていたけど、Javaの発展・受け入れられ方は御覧の通り。
技術者のエゴで、ユーザーが本当に求めているもの、開発者・発注者が本当に求めているものが何なのか、見失わないようにね。
Re:Windowsに限らず (スコア:1)
Javaがどこで受け入れられているかを考えると、そう間違ってもいなかったのでは。
Re: (スコア:0)
.Netは受け入れられたし…
Re: (スコア:0)
.NETはユーザーに受け入れられたというか、ユーザーは知らないうちに、Windowsアプリ = .NETアプリになってて、ネイティブアプリはゲームぐらいしかない時代になってたので、受け入れるとか、そういう感じじゃなかったと思う。
ユーザーが意識しないで使えてるのはVista/Win7以降で.NET起動とネイティブコード起動では別のローダが用意されるようになって、.NETの起動が高速になってるからだろう。
WinXPでは .NETアプリの起動はかなり遅い。XPではネイティブアプリのローダでネイティブアプリが起動して、そのプロセスから.NETランタイムが起動されて、その上で.NETアプリ本体が起動する。OSの標準じゃないJavaは、今でもXPの.NETと同じ起動プロセスをふんでるから起動遅い。
Re: (スコア:0)
ユーザー視点で「遅え」って話でしょ
開発側は多少遅かろうが多くのプラットフォームに対応できて楽なんだからElectron使いたいよそりゃ
Re: (スコア:0)
Javaを歓迎して受け入れてたのはエンドユーザーではないだろ。
Re: (スコア:0)
DOSアプリでも使えばいいんじゃないかな
Re: (スコア:0)
それどころか「ハードウェアリソースをより多く消費する方が優れてる」って考えてる馬鹿が多いと思う
Re: (スコア:0)
ハードウェアリソース使わないアプリほど速いってわけでもないからな。
省リソースで動くように作られたものより、贅沢にリソースつかいまくるように作った方が数段高速に動くものが多いことも事実。
ターゲットマシンのリソース次第で、そのへんのバランスは別物になる。
Re: (スコア:0)
でも、.exe はリロケートの分 .com より起動が遅い、ってのはマシンパワー(というかVMM)で克服できたじゃん。
Re: (スコア:0)
32ビット以降プロセスごとにアドレス空間が独立したのと、Windowsにプレインストール済みのdllは全部アドレスが重ならないようにリベース済みでほとんどの場合リロケートの必要がないんじゃなかったっけ?
Re: (スコア:0)
> 32ビット以降プロセスごとにアドレス空間が独立した
それがVMMのおかげ、ってこと。
ハードウェアの力でソフトウェアの遅さが克服された例。
Re: (スコア:0)
最近はむしろ、バッファオーバーフロー等での攻撃が成立しにくいようにランダム化してるけどな。
でもelectronはおかしいよ (スコア:1)
Re: (スコア:0)
そりゃハローワールドの文字データのぶんメモリくうだろう
Re: (スコア:0)
どうせブラウザ、起動してるでしょ。って。わかる。
でも、オーバスペック感がどうしてもつきまとうんだよな。
おじさん、一周まわって、tcl/tk勉強しはじめちゃったよ。。
Re: (スコア:0)
その一方でElectronが選ばれる理由も分かる。HTML/CSSはヘタクソがコピペしても
緩やかにリグレッションするけど、古いネイティブ言語は出荷先で発火するから…
っていう理屈は分かるけど、納得は…
Re: (スコア:0)
あとディスク効率も。その程度のアプリ、10KB以内で作れよって話。
Re: (スコア:0)
その疑問が次のイノベーションを生むから大丈夫。とりあえずもっとElectronだらけにしよう。
Re: (スコア:0)
その理屈が通るなら別にネイティブアプリだらけでも良いなw
Re: (スコア:0)
いいよ。便利ならなんでも。
Re: (スコア:0)
Electronは富豪的なだけで別にインターネットに依存していない。むしろローカルで完結したいときに使うものでは?