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この時代に口頭で指示ってのなんとかならんかと思いますよね。まあ素人考えが実現されてないのは必ず何らかの理由があるんだろうけど。
設備の充実度や新しさは空港によってとてつもなく違うし、飛行機の方も何十年も前のものや装備がプアな小型機にも対応する必要がある。機材のトラブルで使用できなくなる場合のことも考えて管制に関してはレガシィな手段は廃止できない。相手によって使い分けようとする方が煩雑になってミスによる事故のリスクも高まるから、音声による交信から脱却するのは容易ではないと思う。
例えばだけど、今回のは踏切の遮断機みたいなのがあれば特にルールを変えなくても(訓練時間を増やさなくても)防げただろうから、管制の省力化・無人化に向けた取り組みは始めるべきだと思う。
つまり信号無視?
>まあ素人考えが実現されてないのは必ず何らかの理由があるんだろうけど。
自動化を確実に行おうとすると、例外や外乱の処理がとにかく大変。
自身は無人の製造装置が相手だったので、『何かあったら止まれ!』にしておいて使いながら改善していくという方法が取れたが、人命が関わる場合は本当に難しいと思う。
# 具体的な方策がケースバイケースだったり人それぞれだったりするのでそれこそ難しいのだが# 一番大事なのは、関係者の危険に対する『感受性を高める努力』だと思う
完全自動化は必要ではなくて、人為的なミスから予防か保護するのでいいのですよ。単一ミスで人身事故になるのは重大な脆弱性だし、言い間違い・聞き間違いを防ぐために復唱させるのでしょうけど、「勘違い」や「うっかり」は防げないし、今回も復唱した内容の確認が十分だったのかどうか。管制官からの着陸許可が出ていても、「滑走路がクリアでない」という信号で着陸を中止するようにはできないものですかね?
口頭指示の何が悪いのか、わからん 簡単に双方向でできるのに
航空機無線って、双方向通信ではあっても、半二重通信(送信中は受信できない)が多いのでは?
口頭指示は手軽かもしれんが曖昧でミスをしやすい。
ちょっと考えただけでも、口頭指示の持つ問題点として・音声はすぐに消えてしまうため、指示を受けてしばらく経ってから再確認するのが難しい・指示において標準的でない用語を使うことを防ぐことが出来ない・話者の訛りや通信機不調・通信環境悪化により聞き間違い・聞き逃しをする危険があるぐらいは思いつくな。
管制塔のコミュニケーションミスによる事故は過去にも何度か起きている。テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故 [wikipedia.org]とかは今回の事例と似ているから調べてみると良い。
どっちみち最後はお互い人間が確認するために口頭指示っつーか確認は残る・残すべきだろ。
航空無線は交互通話だから双方向ではないよ(多分そう言う意味じゃない
自動車と同じで表示に意識を持ってかれて外の状況確認がおろそかになるので音による警告等はよくあることそもそも耳に問題があればパイロットになれんよ
翻訳やノイズの聞き分けに意識割かれるのも十分問題だけどな。デジタルなプロトコルで情報交換して適切なアラームや明瞭かつ簡潔な英語音声ないしはパイロットネイティブな音声で出力できるならそっちのほうがいい。対応状況によっては英語音声での会話にフォールバック出来る技能は必須なので、新しい仕組みを導入するリスクを避けるとこのまんまって事にはなるのだけども。音声認識&音声合成でプロトコル非対応な相手との交信を自動化できたら良いんだけどねぇ……車の自動運転と同じで誤認識の責任問題にぶち当たるから難しそう。
GTA5で出てくるような農薬散布用飛行機も管制塔と通信するから信頼のAM無線機しかないんでしょうね・・・(ああいうレシプロ機ってマグネトー(?)のノイズとか通信機とかディスプレイには優しくない環境かも
そらまあ、機体側を変えるにはまず地上設備が整わないとどうにも。世界には数えきれないほどの空港があるので、今後も変わらない変えられないでしょう。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
ディスプレイ上に表示 (スコア:2)
願わくば、許可が出ていない時にその行動を起こそうとすると警告音が鳴り響くとかも。
Re:ディスプレイ上に表示 (スコア:0)
この時代に口頭で指示ってのなんとかならんかと思いますよね。
まあ素人考えが実現されてないのは必ず何らかの理由があるんだろうけど。
Re:ディスプレイ上に表示 (スコア:1)
設備の充実度や新しさは空港によってとてつもなく違うし、飛行機の方も何十年も前のものや装備がプアな小型機にも対応する必要がある。機材のトラブルで使用できなくなる場合のことも考えて管制に関してはレガシィな手段は廃止できない。
相手によって使い分けようとする方が煩雑になってミスによる事故のリスクも高まるから、音声による交信から脱却するのは容易ではないと思う。
Re: (スコア:0)
例えばだけど、今回のは踏切の遮断機みたいなのがあれば特にルールを変えなくても(訓練時間を増やさなくても)防げただろうから、管制の省力化・無人化に向けた取り組みは始めるべきだと思う。
Re: (スコア:0)
10年以上前から滑走路進入路には信号機が設置されている。 [it.srad.jp]
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
つまり信号無視?
Re: (スコア:0)
>まあ素人考えが実現されてないのは必ず何らかの理由があるんだろうけど。
自動化を確実に行おうとすると、例外や外乱の処理がとにかく大変。
自身は無人の製造装置が相手だったので、『何かあったら止まれ!』にしておいて
使いながら改善していくという方法が取れたが、人命が関わる場合は本当に難しいと思う。
# 具体的な方策がケースバイケースだったり人それぞれだったりするのでそれこそ難しいのだが
# 一番大事なのは、関係者の危険に対する『感受性を高める努力』だと思う
Re: (スコア:0)
完全自動化は必要ではなくて、人為的なミスから予防か保護するのでいいのですよ。
単一ミスで人身事故になるのは重大な脆弱性だし、言い間違い・聞き間違いを防ぐために復唱させるのでしょうけど、「勘違い」や「うっかり」は防げないし、今回も復唱した内容の確認が十分だったのかどうか。
管制官からの着陸許可が出ていても、「滑走路がクリアでない」という信号で着陸を中止するようにはできないものですかね?
Re: (スコア:0)
口頭指示の何が悪いのか、わからん 簡単に双方向でできるのに
Re: (スコア:0)
航空機無線って、双方向通信ではあっても、半二重通信(送信中は受信できない)が多いのでは?
口頭指示の問題―テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故 (スコア:0)
口頭指示は手軽かもしれんが曖昧でミスをしやすい。
ちょっと考えただけでも、口頭指示の持つ問題点として
・音声はすぐに消えてしまうため、指示を受けてしばらく経ってから再確認するのが難しい
・指示において標準的でない用語を使うことを防ぐことが出来ない
・話者の訛りや通信機不調・通信環境悪化により聞き間違い・聞き逃しをする危険がある
ぐらいは思いつくな。
管制塔のコミュニケーションミスによる事故は過去にも何度か起きている。
テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故 [wikipedia.org]とかは今回の事例と似ているから調べてみると良い。
Re: (スコア:0)
どっちみち最後はお互い人間が確認するために口頭指示っつーか確認は残る・残すべきだろ。
Re: (スコア:0)
航空無線は交互通話だから双方向ではないよ(多分そう言う意味じゃない
Re: (スコア:0)
自動車と同じで表示に意識を持ってかれて外の状況確認がおろそかになるので音による警告等はよくあること
そもそも耳に問題があればパイロットになれんよ
Re: (スコア:0)
翻訳やノイズの聞き分けに意識割かれるのも十分問題だけどな。
デジタルなプロトコルで情報交換して適切なアラームや明瞭かつ簡潔な英語音声
ないしはパイロットネイティブな音声で出力できるならそっちのほうがいい。
対応状況によっては英語音声での会話にフォールバック出来る技能は必須なので、
新しい仕組みを導入するリスクを避けるとこのまんまって事にはなるのだけども。
音声認識&音声合成でプロトコル非対応な相手との交信を自動化できたら良いんだけどねぇ……
車の自動運転と同じで誤認識の責任問題にぶち当たるから難しそう。
Re: (スコア:0)
GTA5で出てくるような農薬散布用飛行機も管制塔と通信するから信頼のAM無線機しかないんでしょうね・・・
(ああいうレシプロ機ってマグネトー(?)のノイズとか通信機とかディスプレイには優しくない環境かも
Re: (スコア:0)
そらまあ、機体側を変えるにはまず地上設備が整わないとどうにも。
世界には数えきれないほどの空港があるので、今後も変わらない変えられないでしょう。