「GOM Player」で知られるグレテックジャパン、取り扱い終了を撤回 11
ごたごた 部門より
先日『「GOM Player」を提供するグレテックジャパン、ソフトウェア事業を終了』という話があったが、これが撤回されたようだ(窓の杜、公式サイトでの告知)。
なお、グレテックジャパンのWebサイトはアクセスしても何も表示されない状況が続いているが、gomplayer.jpのほうは通常運用になっている模様。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
先日『「GOM Player」を提供するグレテックジャパン、ソフトウェア事業を終了』という話があったが、これが撤回されたようだ(窓の杜、公式サイトでの告知)。
なお、グレテックジャパンのWebサイトはアクセスしても何も表示されない状況が続いているが、gomplayer.jpのほうは通常運用になっている模様。
オープンソースのペイントソフトであるKritaがアニメーションに対応した。この開発はKickstarterプロジェクトの一部として行われており、もう一つの目標にはKritaをPhotoshopよりも高速にすることがある。
Kritaはハイエンドの作業で必要となるOpenColorIOに対応しており、ハリウッドでも使われている。
PlayStation 4ではPlayStation Vitaや対応タブレット/スマートフォンを使って遠隔からPlayStation 4のゲームをプレイできるリモートプレイ機能が用意されているが、このリモートプレイをPCから利用する非公式アプリが登場するようだ(Engadget Japanese、開発者ブログ)。
このソフトウェアの開発者によると、10ドルほどの有料ソフトになる模様。これを使えば、PCからPC用コントローラやマウス、キーボードを使ってPS4のゲームをプレイできるようになる。
なお、SCEもPCやMacからPlayStation 4のリモートプレイを可能にする公式アプリケーションの開発に取り組んでいるという(Automaton)。
Microsoftは20日、ユーザーがAndroidで使用しているアプリと同じ、または同等のアプリがWindowsストアで入手できるかどうかを調べるアプリ「AppComparision」をGoogle Playで公開した(VentureBeat、Softpedia、WinBeta、The Verge)。
AppComparisionはAndroid端末にインストールされたアプリとWindowsストアで入手可能なアプリのマッチングを実行し、結果を表示する。ただし、Chromeに対してUC Browserが提示されるなど、疑問の残るマッチングもみられる。現在のところWindows 10 Mobileを対象にはしていないようで、Androidの「マップ」アプリに対応するアプリとしてはWindowsマップではなくHERE Mapsが提示される。
また、Google Play Musicに対応するアプリはCloudMuzik、ハングアウトに対応するアプリはGchat+となっており、Googleドキュメントなどに対応するアプリとしてモバイル版のMicrosoft Officeアプリが提示されることもない。CloudMuzikやGchat+はGoogleのサービスを使用できるという基準で選択されたようにもみえるが、Googleドライブに対応するアプリはOneDriveとなっている。
現在のところ日本語版のGoogle Playにレビューは登録されていないが、英語版のレビューには「墓穴を掘っている」といったコメントもみられる。実際のところマッチするアプリはあまり多くないようだ。なお、興味のあるカテゴリを最低2つ選択しなければマッチングを実行できないが、こちらは単におすすめアプリをリストアップするのに使われるだけとみられる。
匿名のハッカー集団「アノニマス」がISISにサイバー戦争を仕掛けると宣言した。その結果、10万のTwitterアカウントが停止され、5000件のYouTubeの動画が通報されているという(guardian、DAZED、METRO、ギズモード・ジャパン、Slashdot)。
アカウントのハッキング後には「リックロール」され、リック・アストリーのビデオで埋め尽くされているという。もっとも、こうしたアノニマスの活動が有効かどうかは疑問の残るところだ。
いくらTwitterでテロリストのアカウントをハックしたとしても、すぐに新しいアカウントを作られてしまう。何の抑止にもならないことは明白だ。また、ISISのアカウントをソーシャルメディアから削除してしまうと、テロに関する情報収集を阻害する恐れがあるという専門家の指摘もある。
可聴域よりも高い音をビーコンとして使用することで、複数のデバイスにわたってユーザーを追跡する技術があるそうだ。16日に米連邦取引委員会(FTC)が開催したワークショップで、Center for Democracy & Technology(CDT)がこの技術に関する調査結果の発表を行っている(CDTのブログ、CDTの意見書PDF、Register、Softpedia、Ars Technica)。
現在ではスマートフォンやタブレット、スマートウォッチなど、パソコンだけでなく複数のデバイスを使い分ける人も多い。そのため、接続しているネットワークの情報やログインしているWebサイトの情報などから複数のデバイスにわたってユーザーを追跡する仕組みが求められているようだ。
可聴域外のビーコンを使用してユーザーを追跡する技術はインドのSilverPushが開発したもの。同社のSDKを使用したアプリはテレビコマーシャルやWeb広告などに埋め込まれた18kHz~19.95kHzのビーコンを受信して識別情報をサーバーに送信する。これにより、関連した広告が端末に表示されるのだという。同社はSDKを使用したアプリを公表していないため、ユーザーが追跡の有無を確認することはできない。
これについてAddons DetectorがSDKを使用するAndroidアプリを独自調査により特定し、リストを公開している。特定されたアプリは27本だが、11本は既にGoogle Playストアから削除されているため、リストアップされているのは16本。アプリは主にインドのユーザーを対象にしたものとみられる。このうち5本は既にSDKの使用をやめており、1本は現在も使用しているかどうか不明とのこと。ただし、残り10本の中にはマイクを使用しないものや、既に削除されたとみられるものもある。
OperaのリリースするAndroid向けデータ節約アプリ「Opera Max」がYouTube MusicやPandoraなどの音楽ストリーミング配信サービスにも対応するとのこと(TechCrunch)。
画像やテキストベースのHTMLなどのデータを圧縮してデータ量を減らすという技術は昔からあり、最近では動画配信系サービスについても経路での再エンコードでデータ量を減らす、という話がある。記事によるとMP3/MP4のデータをAAC系に変換してデータを圧縮するとのことだが、音質劣化が気になるところではある。
海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs