Android端末にMicrosoftのアプリをプリインストールする端末メーカーが74社に増加 69
増加 部門より
Microsoftでは端末メーカーと戦略的な契約を結んでOfficeやOneDrive、Skypeなどの生産性アプリをAndroid端末にプリインストールしている。MicrosoftはAndroid関連の特許を数多く保有しており、アプリをプリインストールするかわりにライセンス料を値引いているとの見方もある。
昨年3月の時点でMicrosoftのアプリをAndroid端末にプリインストールしていたパートナーは大手ブランドやローカルブランド合わせて11社だったが、昨年5月には31社に増えていた。2月の段階では25か国、74社がMicrosoftのアプリをプリインストールする契約を結んでいるという。最近では、Acerが2016年後半から一部のスマートフォンやタブレットにMicrosoftのアプリをプリインストールすることが発表されている。