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Google

Goolge+の本名使用ポリシーの背景、ユーザーは所詮「商品」 48

ストーリー by hylom
我々はただの商品だったのさ! 部門より
danceman 曰く、

Googleはユーザーを「商品」だと思っているとする記事が本家で話題になっている(本家/.FSM記事)。

Googleは投資家に対して「我々のお客様は誰なのか?我々のお客様は、Google AdWordsを通して世界中のユーザーにメッセージを届ける、零細企業から世界最大手企業まで、延べ100万超の広告主である」と説明したのに対し、記事の寄稿者は「つまりGoogleに対して何も支払っていなければ、あなた方はGoogleに売られる商品なのだ」と解釈している。

本記事はGoogle+の本名使用に関するポリシーを「間違っている」と主張しているのだが、その中で「商品に対して責任を負うものと考える企業なんて知らない」とし、本名を明かすことで危険な目にあう可能性のあるユーザーに対するGoogleの責任感のなさを批判している。

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  • by Anonymous Coward on 2011年09月08日 18時05分 (#2016815)

    テレビにとって視聴者は広告主に売る商品にすぎないし
    ほとんどの雑誌にとって読者は広告主に売る商品にすぎない。何も新しい話ではない

    • by Anonymous Coward on 2011年09月08日 18時14分 (#2016820)

      だがテレビ局や出版社は商品の情報をどれだけ把握していたというのだろうか。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        それらとの差別化を図り商品価値を上げるための企業活動に対して、それに同意する人が商品提供してるという至極まっとうな話。

        難しい条件を要求する販売側に対して、供給側がそれをのむ場合もあれば、のまない(のめない)場合もある。
        それはどこにでもあること。

        のまなかった人がやっかんで「そもそもそういう条件がおかしい」って居酒屋トークしてるだけのように聞こえる。

    • Googleのお客様が検索した人たちをお客と考えてくれていたら、まあ問題はないかな。
      そうじゃないお客様は怖いよね。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        変な勘違いした物が騒いで、現状の条件での使用者の利益をパーにしちゃうこと。
        良く有る例としては「番組を見てやっているのにCMを見せるのは視聴者の権利の侵害だ」とか。
        解決方としては自身が上位の顧客に成るしかなってのはコレっぽっちも浮かばないと。
        BD買えば自宅で何時でも好きな時に見れるって事だがな。

    • そうそう、だから私にはなにが問題なのか理解できない。

      商品になりたくなければそのサービスを使わなければよいだけだしね。
      親コメント
    • バイアスしたヒストリをGoogleに提供してGoogleサービスの品質落とそうがいいわけで
      それに見合うだけのリターンを得たならその履歴をGに与えてもいいわけで。

      TVのコマーシャルメソッドと違うのは明らか

      • by Anonymous Coward

        同じだよ。結局は商品の品質の問題にすぎない。

        違うとすれば品質変化の反応速度程度だ。

    • by Anonymous Coward
      雑誌じゃなくてフリーペーパーね。
      雑誌は読者が金払ってる。
    • by Anonymous Coward

      そうか!
      つまり、某8ちゃんねるは、自らがコンテンツホルダー 兼 広告主 兼 広告媒体となって
      視聴者を顧客とした新しいビジネスモデルを構築しようとしてたんですね!
      今まで電○や博○堂に取られてた費用も浮くしね!!!

      //まともなコンテンツ用意しとけば(少なくとも当面は)反感買うこともなかっただろうに…

      • by Anonymous Coward

        なんでそこで日本のフジTVを出すの?
        Googleと同じ穴のムジナだと言いたいの?
        そうやって強引に関連付ける行為そのものが、あなたの主張の説得力を低くさせると感じる読者もいるんだけど。

        # なんでも関連付けて賢ぶってるバカは始末に負えない。

      • by Anonymous Coward

        良い事教えてやろう。
        某2ちゃんねるもいっしょだぞ。

  • by Anonymous Coward on 2011年09月08日 18時45分 (#2016834)

    「商品」は寄稿者の解釈でしょ。
    そういう、ユーザの投稿でコンテンツを作り、広告を売る会社にいたけど、その時思っていた事は、「ユーザは自分たちと一緒に理想をかなえる協力者」かな(だから「お前の理想に付き合う気はない」と思うなら、そのサービスを利用しなければいいだけで)。
    実際に金を払う人はユーザじゃなくて広告主だし、サービス運営者はその双方を取り持つ立場。二者じゃなくて三者関係なだけで、別にユーザをバカにしたことなどない。スラドだってそう。

    過剰解釈にもほどがあるというか、ユーザ生成コンテンツの世界を理解していない書き手であるのがバレちゃったね。

  • by Sam.Mem (42350) on 2011年09月08日 19時01分 (#2016837)
    もっと実感できるぜ!
  • by Anonymous Coward on 2011年09月08日 19時10分 (#2016842)

    話をシンプルにしすぎなんだと思うけどね。

  • by Anonymous Coward on 2011年09月08日 19時38分 (#2016850)

    いや、タイトルが気になって。

    • by Anonymous Coward on 2011年09月08日 21時38分 (#2016930)

      脊髄反射コメント書く前にグルゲよ。
      日本で758件、世界で58900件。ちょっとマイナーっぽいサービスかな。

      # 俺は使ってないけど。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        >脊髄反射コメント書く前にグルゲよ。

        グルゲってなに?
        ググったけど、わからない。

        • by Anonymous Coward

          > グルゲってなに?

          揚げ足とったつもりで、自分の無知をさらしてるぞ。

          http://www.goolge.com/ [goolge.com]

          だよ。グルゲってこい!

          • by Anonymous Coward

            元ACと別人ですが、goolge でもgoogle に飛ぶから「グルゲ」で合ってるという主張ですか?
            今ひとつ意味が取れないのですが。。

        • by Anonymous Coward

          しむらー!タイトル、タイトル! # グルゲぷらすってなに?

      • by Anonymous Coward

        もしかして?:ゲルググ

    • by Anonymous Coward

      「てめぇみてーなボッチにゃカンケーねぇ」って言われたよ。

  • by Anonymous Coward on 2011年09月08日 20時31分 (#2016880)

    匿名OKのSNSなんて他にいくらでもあるだろ?
    たまたまGoogleは、場の空気が悪くなる2chやスラドではなく、ある程度安心できるFacebookを作りたかっただけ。

    インターネットの実名制なら全力で反対するけど。

    • by Anonymous Coward on 2011年09月08日 21時38分 (#2016931)

      >嫌なら使うな
      最近「嫌なら使うな」という論調の発言を世間のあちらこちらで良く見かけるのだけど、
      たいてい自分の利益だけが判断基準になってて、周りに歩調を合わせる気がありませんと宣言しているのと同じだと思う。
      #歩調を合わせるべきかどうかは、公共性などを考慮したケースバイケースですよ。

      >インターネットの実名制なら全力で反対するけど。
      なんというダブルスタンダード。それこそ嫌なら使うなと言われるよ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2011年09月08日 21時50分 (#2016940)

        元コメはただ単に代替手段のある・なしをもって嫌なら使うなと言ってるのだと思うのだけれど、どのへんが癪に障ってしまったのだろう?

        親コメント
        • by Anonymous Coward on 2011年09月08日 22時15分 (#2016955)

          SNSって人の繋がりがキモだから、必ずしも「同様のサービスがあるから代替手段がある」とは限らないんだけどな
          複数の仲間に誘われた時に「俺はGoogle+は嫌だから他のSNS使おうぜ」って逆提案するのも面倒だし。

          #まぁ、でも、だからGoogle+を「嫌なら使うな」ってのは同意だけど

          親コメント
          • ネットで実名どころかパーソナルデータを晒すなんて何考えてんだ?
            将来またはただちに悪用される可能性があるぜ?
            しかも、同じくパーソナルデータを登録しないといけないSNSに人を誘うなんて正気なのか?

            ・・・ってはっきり言うわ。

            嫌なら使うなが成立するってことは、誰かが嫌がって使ってくれない可能性があるってこと。
            そんなSNSには登録する価値は無いだろう。

            • あなたはそれを聞き届けてもらえるほど、そのグループの力関係の中で優位にあるだろうか?
              わざわざ別の連絡手段を用意してもらえず、ぼっちになる覚悟できる勇気があるだろうか?

              どちらかがない限り、流されるしかない。

              • 海の向こうは分からないけど、日本ならば、最大手のM社のサービス使おうぜ、Googleのサービスは個人情報流出リスクがあるし・・・で終わる話だと思う。

                これを訴えてもメンバーに聞き届けてもらえない状況ってのは、よほど力関係に差がある時に限られるんじゃないかな。上司と部下とか。

                親コメント
        • by Anonymous Coward

          もっと単純に「使用条件が飲めないのなら使うな」と言う方が良くない?
          代替手段なんか無くとも全く持って関係無いと思うんだ。

      • by Anonymous Coward

        >>インターネットの実名制なら全力で反対するけど。
        >なんというダブルスタンダード。それこそ嫌なら使うなと言われるよ。

        はぁ?どこがダブルスタンダード?
        匿名のサービスと実名のサービスを選べる現状で、Google+の匿名禁止を容認する事と、
        インターネットにおいて一切の匿名を禁止することに反対する事は矛盾しないだろ。アホか。

      • by Anonymous Coward

        誰も平等に評価するなんて約束してないのに
        ダブルスタンダードとか言われてもw

        逆に言えば「嫌なら使うな」だってダブルスタンダートじゃんw
        ちゃんと平等にサービス使わせろよw

      • by Anonymous Coward

        たいてい自分の利益だけが判断基準になってて、周りに歩調を合わせる気がありませんと宣言しているのと同じだと思う。

        そうか?
        私的には、事前にその手の説明をされている(読まないのは馬鹿なだけだし理解できないのは愚かなだけ)条件が気入らなければ使うなってのは妥当だ思うな。

        サービスは無料じゃない。誰かが肩代わりしてくれているだけ。
        その誰かとの契約は気に入らないけどタダでは使いたいというのはその時点で契約の条件を満たしていないじゃないか。

  • by Anonymous Coward on 2011年09月09日 9時10分 (#2017091)

    企業としてINとOUT考えれば何も難しい話でも無いじゃないか。
    お客というのは飽く迄お金を払ってサービスを使ってくれる人。
    その企業の派生物の使用者であっても、『直接』収益の数字に関与しなければそれは客じゃない。

    そんなの疑問に思うのは、無料サービスを使いながら「広告が邪魔だ」とか騒ぐような奴等だけだろうに。

    • 1st postも同様ですけど、「お客」というかユーザーを商品と見なし、広告主を顧客と見なすのはそれ自体はおかしくもなんともないですよね。
      普通の人と商売人で「客」って言葉のとらえ方が違うってだけで。
      (だからビジネス書の類ではよく「あなたの提供しているサービスは何か」「あなたがサービスを提供しなければいけない本当の相手は」といった意識改革が求められる)

      あえて問題にするとすれば、「ユーザーを商品と見ていること」ではなく「ユーザーの個人情報を商品と見ていること」ですよね。
      これも別に今までいくらでもあった商売ですが、規模が違うかな。
      デジタルとネットの力で「気づいてない人の数」とか「気づいても利便性と秤にかけて許してる人の数」が膨大なところとか。

      親コメント
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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