
6月6日は「World IPv6 Launch」の日 51
ストーリー by headless
雨ザーザー 部門より
雨ザーザー 部門より
cheez 曰く、
6月6日、ISPやホームネットワーク機器メーカー、Web企業などが参加してIPv6によるサービスの提供を一斉に開始する「World IPv6 Launch」が実施される(Internet Societyのニュースリリース、 World IPv6 Launch、 Computerworldの記事、 本家/.)。
昨年6月8日にも同様のIPv6対応実験「World IPv6 Day」 が行われたが、IPv6によるサービスは24時間で終了している(/.J記事)。 「World IPv6 Launch」は永続的なIPv6サポートを開始する日として位置づけられ、翌日以降も継続してIPv6によるサービスが提供されることになる。参加企業は、Comcast、AT&T、KDDI、Akamai、Limelight、Cisco、D-Link、Facebook、Google、Microsoft(Bing)など。
「IPv6へ移行」などとする記事が多くみられ、少しまぎらわしいが、IPv4も継続してサポートされる。
前回の問題 (スコア:3, 興味深い)
IPv6対応した当日よりも, それ以後のIPv4のみに戻したタイミングで, DNSキャッシュの更新がちゃんと同期していないせいか接続エラーとか反応が遅くなるサイトが多々あったので, 継続してサポートされる今回の方が安心かも.