パスワードを忘れた? アカウント作成
10030518 story
音楽

mora、FLAC形式で24bit/44.1~192kHz音源の配信を開始へ 97

ストーリー by hylom
大手が来ました 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

音楽配信ストア「mora」で、FLAC形式での24bit/44.1~192kHz音源の配信を10月17日より開始するとのこと(AV Watch)。

DRMフリーで、価格はアルバム1枚で3,000円が中心となるそうだ。24bit/44.1~192kHz対応のウォークマン「ZX-1」が発売されたことが話題になったが、これらウォークマンからの購入も可能。開始時のラインアップは洋楽ロックやJazzが中心となる模様。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by monochrome K2 (40969) on 2013年09月28日 8時21分 (#2467436)
    まずはこれを読んで欲しい。

    2000万円の超高級オーディオにiPodが挑戦 “iPod VS JBL&Mark Levinson” 日経トレンディネット
    http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tokushu/gen/20050930/113716/ [nikkeibp.co.jp]

    この記事が掲載されてから8年も経っていることに驚くけど、 以下を見る限りハイレゾの音質は圧倒的であり、
    ソースさえ良ければジャンルは関係ないということ。

    http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/tokushu/gen/20050930/113716/?P=13 [nikkeibp.co.jp]

    そういう意味で、コンテンツ資産の豊富なソニーが本腰を入れてくれたのは本当に嬉しいと思う。
  • by yah (6581) on 2013年09月28日 9時02分 (#2467447)

    24/192の有用性に関して、技術的な誤解に基づくコメントが見られるけど、この件に関しては以下の記事に非常にわかりやすくまとめられていると思う。
    24/192 Music Downloads are Very Silly Indeed [xiph.org]
    以前、/.jの記事にもなってますね。
    24ビット/192kHz形式での音楽ファイル配布は無意味? [srad.jp]

    ただし、このタレコミ文は誤解を招く表現だし、長い記事なので、時間がない or 英語が苦手という人のために簡単にまとめると。

    1. 24/192は録音や編集の段階では有用だけど、「配信」に使うのは無意味または有害であるというのが記事の主張。圧縮のことは基本的に扱っていない。

    2. 人間の可聴域を超える周波数の音でも、無意識には影響を与えるのではないかという人へ
      * 記事の可聴域グラフ(上から2番目の図)を見て下さい。
      * 人間の可聴限界周波数とは、知覚可能な最小音量と、痛みを感じる限界音量が一致する点です。つまり、可聴限界周波数の音を聞かせようとすれば、同時に痛みを感じるという事です。しかもその音量は、1kHzで痛みを感じる限界音量よりさらに100倍も大きい必要があります。
      * 実際の音楽に含まれる20kHz以上の音のパワーはそれよりも何桁も(恐らく10桁以上)小さい。それでも「無意識に影響を与えるかもしれない」と主張するなら、その主張をするひとがその証拠を出す必要がある。

    3. サンプリング周波数が高いと、ガタガタが少なく波形を再生できると考えている人へ
      * シャノンの標本化定理によれば、ナイキスト周波数(サンプリング周波数の半分)未満の信号は、「完全に」再現できることが数学的に証明されています。「近似的」ではなく「完全」です。証明は例えばWikipediaに載っています。標本化定理 [wikipedia.org]
      * なので、48kHzサンプリングならば、24kHz未満の信号は完全に再現できます(量子化誤差を除く)。
      * そのことをわかっていて、「でも急峻なLPFを作るのは大変だろ」と反論する人へ
      * 現代のADC/DACはほぼすべて、変換時のオーバーサンプリング & ディジタルフィルタで急峻なLPFを実現しています。アナログLPFへの要求はそれほど高くないです。

    4. 16bitよりも24bitのほうが、分解能高く波形を再現できるから良いと考える人へ
      * 理屈上は確かにそうですが、実際には16bitで充分です。
      * 16bitで表現できる最大と最小の音量の比(ダイナミックレンジ)は、単純計算では96dBです。
      * 実際は、Ditheringという技術を使うので、実効ダイナミックレンジは120dB程度まで行きます。
      * これは、人間が聞こえる最小音量と、耳が痛みを覚える限界音量の比と同じぐらいです。
      * 実際の音楽を耳が痛くなる音量で再生するのことは(クラブなどの特殊な環境を除き)ないので、16bitの分解能で充分です。

    5. 192kHzサンプリングには音質を悪化させる可能性がある。
      * パワーアンプやスピーカー等は、高周波に行くほど出力の非線形性が高くなります。
      * (可聴限界を超えた)不必要に高い周波数の音が含まれると、この非線形性によってダウンコンバートされた音が可聴周波数に現れることがあります。これはノイズになり、音質を悪化させます。
      * 実際にこの問題が起こるかどうかは、使う音響機材依存です。

  • by Anonymous Coward on 2013年09月27日 18時51分 (#2467230)

    埋め込みcue sheetを使って1アルバム=1つのファイルにしてもらえると嬉しいかも。
    あ、でもFLACは標準だと埋め込めるのは各トラックの開始/終了時刻だけで、曲名とかは埋め込めなかったような気が。
    foobar2000とかだと曲名とかも含めてcue sheet丸ごと埋め込めるけど、あれは独自拡張ですよね?

    #cue sheetを丸ごと埋め込みたいので、自前でCDのrippingするときはWavpackにしてます。

    • 妥協とは分ってますが、Replaygainの書き換えや独自拡張に対応する意味でもCueSheetは別体配信の方がありがたいかな。
      埋め込む手間は結合+CueSheet作成に比べれば大したことないし。

      #相変わらず基本はWAV+CUE

      親コメント
    • FLACには対応していても,埋め込みCUEシートに対応しているソフトウェアは少ないので,デフォルトだとファイルごと分けてくれたほうが私は嬉しいですね.
      AndroidだとDeadbeafしか見つからなかった.
      ファイル分けたほうがFLAC未対応アプリケーションに渡す時,WAVに変換するのが楽ですし.

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      今のflacはvorbisと共通のコメント用ヘッダーが公式にサポートされてるぽいです

      foobar2000でつけたタイトルとかは他のソフトでも表示されてるし大丈夫じゃないかな

      • CUE Sheetって俗に呼ばれてる、CDDAの各トラックの頭出し位置を示すためのテキストフォーマットがあるんだよ(データCDにも使えたと思うが)。1/75秒というシークの最小単位とか複数の頭出し位置のサポートとか、CDDAの規格に忠実に書けるから、音楽CDの作成に使えるし、音楽CDをリッピングして完全なデータとして保持するのにも使える。

        FILE "hoge.wav" WAVE

        TRACK 01AUDIO
        INDEX 01 00:00:00

        TRACK 02 AUDIO
        INDEX 00 03:00:00
        INDEX 01 03:02:00

        ...

        みたいに書く。

        で、このフォーマットは便宜のためにタイトルとか演奏者とかも書けるようになっている。さらに任意のコメントも書けるから、コメントに好きなタグフィールド埋め込めば実質どんなタグでも書ける。1ファイルだと管理が楽ってのは良く分からん話でもあるが…まあテキストエディタでタグを編集できるのは楽だわな。秀丸のカラーシンタックスとかタイトル間のジャンプマクロとか昔書いてた(全く青春を何に費やしてたんだか…)。ただ、最大のメリットはCDDAの情報の正確な保持にあるはず。

        で、音楽ファイルにCUESHEETって名前のタグをつけて、そこに上述のCUE Sheetを埋め込むのが、foobar2000の埋め込みCUE Sheet。まあCUE Sheetと音楽ファイルが合わさって一つのコンテンツなんだから一ファイルにしろってロジックは全く分からないでもないが、それならHTMLどうなるんだって話だし、そんな変態技法を他にサポートしろという方が酷。

        なお、別にCUE Sheetを使ったからと言って1ファイルにしないといけないわけでなく、各トラックごとに違うファイルを指定することはできる。ただ、foobar2000などを使っていて敢えてそうするのは他のプレイヤーとの互換のためであることが多いだろうけど、そうしたら結局普段はCUE Sheet経由で再生しないことになって、CUE Sheetに保持した情報はあくまで「完全なデータを俺様は復元出来るぞ」という良く分からない安心感をもたらすだけの存在に成り下がる。

        ただ、素朴にトラックの区切りごとに分割すると、各トラックは先頭に曲間の無音部を含んでいる場合が多くて、そこからちょっと進んだINDEX 01がトラックを直接選んだ際の頭出し位置になっているので、トラックを単体で選んで再生するときに微妙な間が空いてしまう。なので普通のCDリッパーは、その無音部を一つ前のトラックの尻にくっつけているはず。で、そうすると先頭トラックの頭出しの前の位置に隠しトラックがある場合にリッピングできないのがどうたらこうたら言う人がいたり。

        FLACは、CUE Sheet相当の情報を埋め込むことをフォーマットレベルでサポートしてる(ただ少なくとも数年前では流行っていないらしく、metaflacというツールで操作できるものの結局ソースみないと使い方が良く分からなかったり)。だけど、FLACは一ファイルに一通りのタグしかつけられない。つまり、トラックごとにタグをつけることが出来なくて、音楽CDの保存には使いものにならない。

        ちなみに自分は、一トラック一ファイルの構成で、一つ前のトラックの尻に無音部をくっつけてる。でFLACのCUE Sheet埋め込み機能を流用して、どこからが無音部かというのを保持している(実際にはさらに多数のINDEXがありうるけど、ちゃんと処理してる)。隠しトラックみたいなのは特別に処理する。多分元のギャップ情報は保持できているんだけど、実は新しくCD-Rに焼く予定も無いし確かめても無い。この作業を自動化するためのスクリプトを書いた。無音部の付け替えとかはRubyでWAVファイルのバイナリを適当に継ぎ接ぎさせてやって、EACでリッピングした後のログファイル作成を監視してPowerShellから走らせるようになっている。同時にドライブに入っているCDの情報を取得して、MusicBrainzというオープンなDBにCDの情報を問い合わせるところまでやってくれる。

        個人的にはタグ付けのセマンティクスがRDFになって、適切な語彙が定義されて、XMLででもRDF Turtleででも書けるようになれれば良いと思う。パーフェクトハッピーが訪れると思う。MusicBrainzには期待だよ。でもね、そんなのどうでも良いし好きな音楽聴いてるのが一番楽しいんですよ。

        親コメント
  • by mayupe (22120) on 2013年09月28日 20時47分 (#2467713)
    たとえユーザーには聞き分けられないとしても、高値で売れるならそれを売るのが商売というもの。
    原価は一緒だしね。

    オーディオマニア向けのオカルト商品に限りなく近い感じかな。
    そもそも、大部分の人にとってMP3/192kHzと非圧縮音源の違いさえ分からないのでは?
  • by Anonymous Coward on 2013年09月27日 17時49分 (#2467196)

    高音質ならクラシックからじゃないかと思うが、権利関係の解決が大変そうだからな。

    ジャズ(ていうか、何でジャズだけアルファベットなの? たれこんだやつきもい)は多少、音質を要求するとは思うけど、ロックはポップスと並んで音質要求しなさそうだが(あくまでも比較上)。

    • by Anonymous Coward

      ロックの場合、変形ギターで高音から低音まで操る変態ギタリストとかいるんで、それには期待したい。
      あとクラシックに片足突っ込んでるタイプ。

    • by Anonymous Coward

      例えばピアノソナタなら曲の権利は消滅してるからピアニスト一人が同意すりゃokな気もするんだけどな。
      なにか複雑な事情があるんでしょうか…。

      しかしこれでやっとCD超える音楽メディアが普及期か。
      ずいぶん長かったね…。

      • by Anonymous Coward

        一応DVDもCDよりはビットレートが高いんですが・・・
        # リニアPCMのものじゃないとあまり意味はないけど

        • by Anonymous Coward

          DVD-Audioなんてのもありましたね(過去形)
          最近の再生ソフトにはすでに付いてない。

          # DVD-VideoはリニアPCMでも、16bit/24bit、48kHz/96kHzの組み合わせだから、CDより良くなるかは販売元次第。

  • by Anonymous Coward on 2013年09月27日 17時58分 (#2467204)

    モスキート音を再現するためとか?
    ネコ用音源にするためとか?

    • Re:192kHz... (スコア:3, 興味深い)

      by kohzoh (34869) on 2013年09月27日 23時07分 (#2467355) 日記

       単なるリスナーには全然関係ないことだけど、DJなどのクリエイターには必要かな。192kHz/96kHzあれば2オクターブ/1オクターブ下げても48kHzの音質で出力できるし、24bitあれば曲中の音量小の部分をサンプリングして音量上げても荒れない。

       デジタル写真がJPEGで充分なのにRAWが必要なのと似てるかな。あとFHD映画撮るのに4K記録が必要とか。

       デジタルデータってアレゲなやつらのためにオーバースペックが必要になる。で、そしたらオーバースペックなマスターと同じ状態で聴きたくなるのもまたアレゲなみなさんのお約束です。

      親コメント
      • by grafi (45142) on 2013年09月28日 14時23分 (#2467551)

        そういや2012年のNHK技研公開では、8K4Kのカメラ映像をトリミングしてFullHDの映像を作って、スポーツ中継に使うとかやってたな。
        一々カメラを切り替えなくてもズームができるし、タブレットで表示範囲の操作ができるから技術者ではない解説者なんかでも柔軟に画面を作れる。
        http://www.nhk.or.jp/strl/open2012/html/tenji/015.html [nhk.or.jp]

        #しかし上のサイトの例では縦横1/4より小さいからFullHD相当の画素も無いようにしか見えないのだが…まあこれだけ拡大しても大して荒れないってことなんだろうけど

        親コメント
    • by Anonymous Coward on 2013年09月27日 22時54分 (#2467351)

      192kHzのサンプリング周波数は、96kHzの音を再生するためにあるわけじゃないよね。

      連続した正弦波を再生することだけ考えれば、44kHzのサンプリング周波数のDACの後に理想LPFがあれば、22kHzまでの正弦波を正確に再生できます。
      しかし、現実には理想LPFを作ることは不可能です。
      特に短い応答時間で特性のいいLPFは難しいので、10kHz以上での過渡応答はわりといい加減です。
      LPFの特性を急峻にして理想に近づけると過渡応答が遅くなり、過渡応答を良くすれば周波数特性が悪くなります。
      カタログに載るのは過渡応答ではなく周波数領域のデータなので、大抵は過渡応答はある程度犠牲になってます。

      サンプリング周波数が192kと4倍になれば、過渡応答そのままで周波数特性を4倍に延ばすこともできますが、
      周波数特性をそこそこに留めて(高周波での歪を許容して)過渡特性を改善することもできます。

      親コメント
    • by minet (45149) on 2013年09月28日 12時50分 (#2467520) 日記

      人の聴覚は、周波数は確かに20kHzくらいしか対応していないけれど、位相に対する分解能はずっと高いのだそうで、位相を再現するためにサンプリング周波数を上げることには意味がある、という説なら聞いたことがあります。
      超高周波も聞こえるんだ!と主張するよりは説得力があると思いました。
      本当かどうかはともかく。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      良い事考えた。
      可聴音域をエキスパンドしてデータ化し、再生時に元に戻せばダイナミックレンジが稼げるぞ。

    • by Anonymous Coward

      ピュアな世界では、とっくに否定されたどころか否定するまでもない様なこともありがたがられますから
      聞こえるわけもない音が聞こえた様に思えるんでしょう

    • by Anonymous Coward

      温度、湿度、気圧変化による音波伝播特性の変化の試験のため
      聴取者が来ている服の違いによる音波伝播特性の変化の試験のため
      スピーカの方向に対する聴取者の頭の回転、傾きによる音波伝播特性の変化の試験のため

      真面目に話をするならば、建築音響やってる人たちが設計の対象とする周波数範囲の上限はたかだか4kHz程度
      そういう人たちはオカルトじみたマニアの相手をするのは時間の無駄と思ってる

      #雨の日は湿度が高いから音質が悪化することを認識出来るオーディオ・マニアが存在しないのは不思議だ

    • by Anonymous Coward
      高音は聞こえなくても感じ取れたりするので無意味とは限りませんよ。どこくらいまでか忘れましたが。
      クラシックに圧倒されたり、Popミュージックを長く聞いて疲れたりするのはこの影響があると聞いた事が有ります。

      音源はともかく、192kHzで処理するなら例えばどっかでノイズが乗っても可聴周波数外に飛ばされる事が多くなるはずです。
      24bitで処理すると、音量を下げても下位ビットが削られないので、少なくとも精神衛生上と耳への負担上かなり望ましいです。
      192kHz,24bitは十分マージンを取った上の事で、大事なのはCD以上という事です。96kHzまで聞き取れるかはさほど問題ではないでしょう。
      それに、対応したプレイヤーがあるならせっかくなら高音質で聞きたいじゃないですか。
      • 自分の可聴周波数上限を測ったことがあります。
        それまでは漠然と「上に行くほど徐々に聞こえ辛くなるのかな~」と思っていたのですが、
        正弦波を100Hz単位で変化させていくと、
        ある周波数まではバッチリ聞こえていて、
        そこから上は音量最大にしても全く聞こえませんでした。
        たった100Hz違うだけで Yes/No、ゼロ/イチ でした。
        生身の人間がそこまで鋭いフィルタを持っているのかと驚きました。
        LCRで作ろうとしたら、どこまで高次元にすれば良いのか想像もつきません。
        親コメント
      • >音源はともかく、192kHzで処理するなら例えばどっかでノイズが乗っても可聴周波数外に飛ばされる事が多くなるはずです。
        どんなノイズを想定しているのか知らんけどホールとかの音響特性を採るときに測る過渡特性はインパルス応答だったりステップ応答だったりする事を考えればそういうノイズでも低域成分まで含まれてるのはわかるよね?

        >24bitで処理すると、音量を下げても下位ビットが削られないので
        デジタルボリュームって言うけど、あれ、減衰させてるのはアナログ回路だからビット落ちは起きないんじゃなかったっけ?

        >高音は聞こえなくても感じ取れたりするので
        耳小骨の働きを思い出してみれば超音波が聴覚に与える影響をだいたい想像できると思うよ?
        で、それはおそらく君が今考えているものとは違うだろうね。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        > 高音は聞こえなくても感じ取れたりするので
        ソースは?

        > クラシックに圧倒されたり、Popミュージックを長く聞いて疲れたりするのはこの影響がある
        ソースは?

        > 192kHzで処理するなら例えばどっかでノイズが乗っても可聴周波数外に飛ばされる事が多くなる
        間違い。
        まずは教科書から読み直すように。

        • by Anonymous Coward
          聞いた話だからソースなんてないさね。

          192kHzでノイズがどっかに行く、ってのは手元のPCで実際起きてる話で44.1kHz16bitで高音に乗ってるノイズが192kHzだと聞こえなくなる。
          同じチップの解析サイトだと高音でノイズが混入する傾向があるらしいし、全周波数に渡りランダムで同じだけノイズが混入するとすればそうなるのが必然の道理でしょうがい。
          ノイズ源なんていろいろあるでしょうし、低音にノイズが集中するとか、周波数を上げるに比例してノイズが増える方がおかしいと思うんですがね。

          ソースソース言うならそっちが先に出しなさいね。
          • by Anonymous Coward on 2013年09月27日 19時45分 (#2467255)

            長々と書いてるけど、要するに全部君の思い込みだってことだね。

            親コメント
          • by Anonymous Coward

            > 同じチップの解析サイトだと高音でノイズが混入する傾向がある
            ソースは?

            > 全周波数に渡りランダムで同じだけノイズが混入する
            この前提が間違い。
            間違った前提からはどんな結論でも導ける。

    • by Anonymous Coward

      音楽制作者は、編集加工での劣化を抑えるために余裕のある24bit/192kHzで作りたい。
      CDは16ビット/44.1KHzなので後でダウンサンプリングする事になる。

      高周波が聞き取れるかというよりも、ダウンサンプリングで
      音が変わる前の状態で聴きたいという事だ。

      ダウンサンプリング前後の物を比較して違いがあると雑誌のインタビューで
      答えている人は結構多いよ。
      だから期待している人もいるの。

      • by Anonymous Coward

        > ダウンサンプリング前後の物を比較して違いがあると雑誌のインタビューで答えている人は結構多いよ。
        うん。
        思い込みってすごいよね。

      • by Anonymous Coward

        てか音楽はもうパッケージメディア捨てるべきかなと

      • by Anonymous Coward
        編集加工の下りは、8bitの画像に対してトーンカーブ調整をしたら、実質階調が8bit未満になってしまうような話と同じ理屈ですよね。
        曲のスピードを速めたり遅めたりすることがあるのであれば、十分に納得できます。

        一方で、一般のユーザーが鑑賞するに当たっては、無駄でしょうね。
        オーバーサンプリングにもほどがある。
    • by Anonymous Coward

      そもそも音域の話じゃなくてサンプリング周波数の話だからね

    • by Anonymous Coward

      最近テストしたら14kHzちょいが最高可聴周波数だった>じぶん
      # もう32kHzサンプリングでいいよ(違う)

    • by Anonymous Coward

      再生可能帯域はともかく、
      実際音がよくなんのかはわかんないけどさ、
      サイン波を紙にプロットする時に、分解能が高い方がより滑らかに書けるじゃん?
      サンプリング周波数が高いってのは音を
      より忠実に再現することができるんじゃないかな。

  • by Anonymous Coward on 2013年09月27日 21時29分 (#2467303)

    がっつりと取るんだな

typodupeerror

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

読み込み中...