古いマシンやソフトで執筆活動を行うメリットとは 126
ストーリー by hylom
マシンパワーは増えているはずなのにできることはあまり変わらない 部門より
マシンパワーは増えているはずなのにできることはあまり変わらない 部門より
danceman 曰く、
米国の人気テレビドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作「氷と炎の歌」の著者であるジョージ・R・R・マーティン氏は、MS-DOSマシンや80年代中頃に登場したワープロソフト「WordStar 4.0」を使用して執筆していることをインタビューで明らかにした(slashdot、Rolling Stone記事)。
氏はこのDOSマシンを「秘密兵器」と称しており、インターネットに接続していないためウィルスに感染する心配がないとのこと。メールやWeb検索、税金処理などは別のコンピューターで行っているのだそうだ。
また、WordStar 4.0には必要な機能がすべて揃っており、余計なことをしない点がお気に入りのようだ。たとえば最近のワープロによくある「小文字を大文字に自動変換する機能」について氏は「シフトキーの使い方くらい知っている」と述べている。「Stannis Baratheon」や「Daenerys Targaryon」といった名前を頻繁にタイプするため、スペルチェックや自動修正機能はかえって邪魔だという。
快適に使えれば古くてもそれで良し (スコア:5, 興味深い)
故に数年前まではPC-286Book+8MBSRAM(RAMDISK用)にp1ノート+直子の代筆+プランナートムなんて構成を使ってました。
元々軽いp1.exeの機能限定ノート版を全部SRAM上に載せると、早い速い。速度的には申し分なし。
PC286Bookはキーのサイズもストロークも有りましたし、白黒液晶は文字を読むには読み易かった。
データを持ち出すのにはテキストにして2DDで変換すれば最近のPCでも読める。
ただ、カレンダの電池が死んだり、SRAMのバックアップ電池がしんだり、FDDが読み辛くなったり、手持ちのフロッピーが減ったり、
自宅のPC-PR201が死んだり、ソフトのインストールディスクが読めなくなったりした結果、お亡くなり認定に。
Re: (スコア:0)
慣れ親しんだ物に勝るものは無い (スコア:4, すばらしい洞察)
これに尽きる
Re:慣れ親しんだ物に勝るものは無い (スコア:2)
仕事として使う分には故障などの不具合対応が困難というのもあります。パラレル I/F プリンタなどは入手困難じゃないでしょうか。
Re:慣れ親しんだ物に勝るものは無い (スコア:1)
危険なインターネット (スコア:2)
>氏が「秘密兵器」と称するDOSマシンであるが、インターネットに接続していないためコンピューター・ウィルスに感染する心配がないとのこと。
インターネットにつなげて使っていなかったDOSマシンがウイルスにやられたこともあったっけと思い出した。
1990/12/25朝、会社に出てDOSマシン立ち上げると画面右手から「Marry X'mas」のメッセージとアスキーアートのサンタさん登場。
感染源はパソ通経由で落としてFloppy Diskから入れたPDF(フリーソフト)。
なんとか別のDOSマシンを使ってパソ通経由でワクチンソフトをもらって駆除完了したのはお昼前だったっけ。
>また、Stannis BaratheonやDaenerys Targaryonといった名前を頻繁にタイプするため、スペルチェックのミススペル自動修正機能があるとかえって邪魔なのだそうだ。
こういうのって固有名詞とか業界用語とか入ってると毎回チェックがうざいんだろうね。
英語圏だと日本語変換とかしなくていいのもうらやましい。
日本でもワープロ専用機とかポメラみたいなので書いてる人はいるんだろうなぁ。
Re:危険なインターネット (スコア:3)
日本だとFEPが問題なんですよね。DOSのATOKとかだと辞書がしょぼいとか使いづらいところがあると思うんですけど、英語だとキーボードからそのまま入れて終わるじゃないですか。
Re:危険なインターネット (スコア:2, 興味深い)
ここが良いと思うので、ここにつけます。
私は古い物ではなく、(回路規模的に)小さいものを作りたいと思って試行錯誤しています。
今の所組込み用の486ぐらいのCPUと、2〜3MBのメモリをターゲットにしています。
最新版のIMEでも、例えば、SKKのように文法知識をソフトウエアが持たないものであれば、
フットプリントが小さくなるはずと考え、使っていますが、
SKKのL辞書を使おうとすると、メモリに乗りきらないか、
もしくは、現在開発中のボードでは辞書のロード時間が問題になります。
(MあるいはMLでもいいのですが、フルスペックのPC全く同じ入力方式が使えるのが目標です。)
そこで、今、目をつけているのが、t-codeなどの漢直系列です。
最新の知見を使った配列を使ってもフットプリントは極めて小さくできると思います。
古い機械で、今用意できる最新の環境というのがいいですよ。
Re: (スコア:0)
不快感を与える用語が使えないATOK [justsystems.com]では執筆できないね。
きっとビジネス文書やお詫びを書くためのものなんだろう。
Re: (スコア:0)
日本だとFEP以前に、文字コード数(JIS第n水準とか)の問題が先では。
Re:危険なインターネット (スコア:2)
日本の場合,もっと原始的に「原稿用紙」というものがありまして…
Re:危険なインターネット (スコア:1)
原稿用紙をもらった編集さんがPCにテキスト入力してんでしょうね。
英語圏でタイプライターってもう使ってないのかな。
学生の頃に英語の論文出す時につかったことあるけど指めっちゃ疲れた、打ち直しは多少できるけどめんどくさいし。
Re:危険なインターネット (スコア:5, すばらしい洞察)
電子タイプはまだamazon,com探すとあるみたいなので,需要はあるんじゃないですかね。
自分もそうだったけど,この手の創作活動って,
如何に物語構造を創り出すか,ってとこがキモで,
ネットなどの外部から遮断できるかどうかに掛かってると思う。
よほど意志の強い人じゃなければ,スタンドアロンのPCとかは強い味方かな,と。
細かい設定とか整合性って,その作業の後に確認すればよいわけだし…
twitterとかやりながら創作活動できる人はうらやましい限りです。
Re:危険なインターネット (スコア:4, 参考になる)
タイプライターで打ちたい紙というのもあるのです。 たとえば、アメリカの入国手続きに使う書類に、名前・生年月日・滞在先などを書くのがあるでしょう。 ああいうのはタイプしたほうが速い。 実際、タイプ打ちに便利なようにできている。 文字ピッチは1/10インチ、改行ピッチは1/6インチとか。
こんなこと、いまどきのプリンターじゃ絶対にできないもんね。
Re:危険なインターネット (スコア:1)
>twitterとかやりながら創作活動できる人はうらやましい限りです。
それができる人は、その辺に流れてる会話からネタ拾って纏めながら書くスタイルだったりして。
書き物しながらちょっとネットで調べたりとかすると、そこからどんどんわき道にそれていったりしそうですね。
Re:危険なインターネット (スコア:1)
>twitterとかやりながら創作活動できる人はうらやましい限りです。
ニンジャスレイヤーおもしろそうですよね。
Re: (スコア:0)
政府公式文書はタイプライターで打ってるイメージを勝手に持っています
#イメージですよイメージ
#だってかっこいいじゃないですか
Re:危険なインターネット (スコア:2)
元記事の作家さんに、そうしろ、というわけではないですが...
むしろ、こういうのを最初に辞書登録させることで、以降のオートコンプリートやスペルミスチェックができるのがワードプロセッサだと思うのですが、なんでそういう方向にならないんだろう。(というか英語のほうが、そういうのの恩恵が昔からあって、親しんでると思ったんだが)
なお、DOSであれなんであれ、自分の身の丈に合ったツールで十分、というのはわかります。
# と、「身にあってない」と思うのは自由だが、そこで勘違いと取り違えがあったら説明が今一説得力を持たなくなると思うんだよねぇ...
余談:
あと、長い単語とかはIME側ではなく、こういうワードプロセッサ側のツールアシストで解決だしねアルファベット圏
で、スマフォとかは入力が厳しいので、入力(≒IME)でもフォローするのがけっこうあるね。
M-FalconSky (暑いか寒い)
Re:危険なインターネット (スコア:3, 興味深い)
オートコンプリートなんかの視認して適用する操作って、イメージを途切れさせちゃうんですよね。
特に日本語では漢字変換やかな確定の作業が必要で、そこが煩わしいというかもどかしいく感じることが多いです。
イメージを言葉に置き換える作業では、できるだけイメージと言葉との変換だけに脳みそを使いたい。
なので手書きすることも結構多いです。
とにかくイメージを書き留めること優先なので誤字も脱字も多いのですが、そんなものはいくらでも校正が効くので。
とにかくなめらかな出力がしたい状況ってのはわりとあると思います。
余談に反応 (スコア:2)
仕事では、内輪の略称→正式な名称を手動コンプリート(emacs の abbrev)でやるようにして、日本語変換とは分けてます。
辞書に登録すると、ふつうの文章を打っているときに略称と一致する部分があると不意打ちを食らうので、 C-x a e で意識的に変換。
だけど最近 canna から anthy に換えたせいで C-p 相当の機能をどうすればいいのかわからず若干もやもや。
Re:危険なインターネット (スコア:1)
> 以降のオートコンプリートやスペルミスチェックができるのがワードプロセッサだと思うのですが、
入力時に訂正されるのを喜ぶのはタイピングが下手な奴なんだ。
タイピングの精度や速度が上がると入力時にやられんのはうざい。
やるんだったら後から一括で確認しながらやりたい。
PDFとはなんぞや (スコア:2)
PDSのtypoか、それともPDFという名前のなんかするアプリがあったのでしょうか。
Re:PDFとはなんぞや (スコア:1)
PDSのTypoでした。
すまぬ、素で間違えてた orz.
Re:危険なインターネット (スコア:1)
きっと主語や修飾語の内容によって語頭や語尾が不規則変化する単語でイチイチ登録してたら小説書くより時間がかかっちゃうんですよ。
貴社の記者が汽車で帰社した、というのを
TargaryonanounceのantargaryonがTargarhyoonでThutharbaluxonしたって書きたいのに
TargaryonのTargaryonがTargaryonでTargaryonしたって変換されちゃうんだ。
懐かしい…… (スコア:2)
その昔、WordStar 6.0を使っていました。DOS版の最後期くらいの。プログラムがオーバーレイとか使っていたなあ。文書ファイルのサイズは128の倍数だった(と思う。CP/Mの尻尾がある思った記憶があるので)。多種多様のディスプレイとプリンターに対応していたり、今から思うと隔世の感があります。
おかげで、viとEmacsとWordStarの全てのキーバインディングを覚えてしまった。自慢にもならないけど。
文章の原稿を書くだけなら、あれで十分なんですよ。Microsoft Wordなんていらない。同じSF作家のRobert J. Sawyer [sfwriter.com]もそう言っています [sfwriter.com]。WindowsのDOS互換BOXならまだ動くんじゃないかな。
Re:懐かしい…… (スコア:1)
?
Windows8.1にもありますよ?
かつてSF作家のヴァーナー・ヴィンジは (スコア:2)
H11 [wikipedia.org]は8bit機ばかりだった時代に16bit機だったのは画期的だけれど主記憶が32kBしか無く当然TECOマクロが動く筈もなくて素の状態のラインエディタだった訳で…。
間違いを修正するには紙を戻して取り消し線を打つか丸ごと打ち直すしか無いタイプライタよりはマシかも知れないけれど。
# ジョージ・R・R・マーティンはオレ的には『サンドキングズ』『タフの方舟』『ワイルドカードシリーズ』に代表されるSF作家なんだけどな。 # ワイルドカードは黒丸尚氏が亡くなったから続きが翻訳されないのがなんとも悔しい。
Re:かつてSF作家のヴァーナー・ヴィンジは (スコア:2)
私は知らないことを知っている (スコア:1)
>「シフトキーの使い方くらい知っている」
スペルチェックを無効にできることを知れば良いのでは。
Re:私は知らないことを知っている (スコア:2)
スペルチェックはするんですよ、全部書き終わった後に。 自動でチェックしたり、勝手に修正したりするのがうるさいだけ。
特殊な綴りの固有名詞は、スペルチェッカーにかけて最初にチェックに引っかかったときに、 有効な単語として登録すればいい。 以後は修正用単語リストに入るから、 固有名詞のミススペルまでチェックできる。
昔はそうしていたし、その方が便利なんですよ。
Re:私は知らないことを知っている (スコア:2, 興味深い)
色分けの反映を遅延させる設定のあるエディタもありますよ。
入力が途切れたタイミングでカラーリング。
Re:私は知らないことを知っている (スコア:2)
こういう表面上だけの話ではなくて。
昔のは、どうしてこういう動きになるか、良くも悪くも予想がつくから
こっちのコントロール配下にあるわけですよ。
好きに編集できるんです、
Re:私は知らないことを知っている (スコア:1)
某社のGペンが生産中止になったら手塚と石森が競ってペン軸を買い占めたとかそういう類。
あとストーリー読み返してみたけど誰が驚いているのかわからん
Re:私は知らないことを知っている (スコア:1)
"オプション"があった[ツール]メニューが消え、[ファイル]の中に移動していることに気づかないから、だったりして。(MS-Word)
おっとAdobeに対する悪口はそこまでだ! (スコア:1)
いやむしろもっと言え?
他の人とちょっと違う道具というだけで結構楽しい (スコア:1)
実際は機能でなく、そういう感覚的な理由で使ってるんじゃないかしら
Re:他の人とちょっと違う道具というだけで結構楽しい (スコア:1)
たぶん本人は他人の執筆環境になんて大して興味ないです。
道具を見せびらかせるかどうかなんてどうでも良いのです。
疑問: 完成原稿の渡し方 (スコア:1)
この時代のマシンだと、どうやって現行を渡しているんですかね。
1. 印刷して渡す。
2. フロッピーディスクで。
3. 232Cとかのターミナル転送(別マシンを経由してネットへ)
4. LanManegerでファイル転送(別マシンを経由してネットへ)
5. DOS用USBストレージドライバ(実在してました)で、USBメモリ渡し。
私が思い付くのは上記ぐらいですが、どうなんでしょう。
Re:疑問: 完成原稿の渡し方 (スコア:1)
ありがとう!
なるほど、特に英語圏ならOCRの精度も高そうです。
ADFで連続読み取りもできますね。
#初期の日本語OCRにがっくりして以来、完全に忘れてました。
#なにげにうちのADF付きスキャンプリンタにもOCRソフトついてるっぽい?…。
Re:疑問: 完成原稿の渡し方 (スコア:1)
IBM PCの互換機の世界では主にプリンタポートに使われているけどMacIntosh SE/30ほかではNICや周辺機器を接続するという話は聞いたことがありますしジャンクなそれ用セントロニクス-パラレル:SCSIコンバータをもらったこともありますが使ったことはないです。
今でもUSB 2.0経由でつなげば使えるということならまだまだ大切にとっておいてもいいのだが…見込み薄。
Re:疑問: 完成原稿の渡し方 (スコア:1)
SoundBlasterのCD-Romドライブを思い出しましたが、
あれは何接続だったんだろう。
まさに金剛 (スコア:0)
Wordstarと言えばダイヤモンドカーソル。
Windowsのキーボードショートカットとの兼ね合いで
忘れ去られたけど、日本でも当時は
文書を書くのに、カーソルキーなんかいらないとばかりに
Vz他、多くのテキストエディタでダイヤモンドカーソルが活用されていた。
カーソルキーなんか消しゴムを床に落としたくらいに遠すぎる。
#しょうがないので、日和ってトラックポイント依存症
Re:まさに金剛 (スコア:1)
私はWordMasterでエディタなるものを知ったもので、それ以来、今もダイヤモンドカーソルです。
エディタはMIFES、ワープロは一太郎、開発環境はEmbacadero RAD Studio(旧ボーランド)
どれもDOS時代はダイヤモンドカーソルが標準機能で、Windowsへの移行でWindows標準なキー割り当てがデフォルトになりましたが、今も設定で簡単にダイヤモンドカーソルに切り替えられます。
VisualStudio も今ではキーカスタマイズができるようになりましたが、ダイヤモンドカーソルのプリセットがないので、設定が面倒なのであきらめて素のキーバインドで使ってます。
ダイヤモンドカーソルは、上下左右だけでなく、Ctrl+R=PageUp、Ctrl+C=PageDownなど、カーソル移動系のキーがその周りに集中しており、左手一本でカーソル操作がだいたい完結してるので、ビューアーとしての操作時には気楽でいいんですよね。
lessとかvi系は、カーソル移動だけなら右手一本でできるけど、ちょっと大きめのカーソル移動をしたくなったら両手が必要になるのがちょっとマイナス。
Emacs系はそういう場合でも両手をキーボードに置かなきゃいけないので面倒すぎ。
Re:まさに金剛 (スコア:1)
一時期、Emacsをダイヤモンドカーソルにカスタマイズして使ってましたが、C-Xをカーソル移動に奪うのは問題が多くて挫折しました。
何か新しいelispソフトを入れるたびに、そのソフトのキーバインドを修正の日々。
Emacsはnpbfで使うのが一番です。
Re: (スコア:0)
> カーソルキーなんか消しゴムを床に落としたくらいに遠すぎる。
そんなあなたにEnthumble [enthumble.com]。
私も愛用しています。
Re:まさに金剛 (スコア:1)
> そんなあなたにEnthumble。
おお、これは便利そう…とちょっと思ったのですが、「HJKL Mode/vi like」や「FBNP Mode/emacs like」があって、「WAD Mode/FPS like」なんてものまであるくせに、ダイヤモンドカーソルが無いとは何なんですかもう…orz
Re:よほどじゃなけりゃメリット無し (スコア:2, すばらしい洞察)
こういう道具って、「自分の使う機能だけが実装されていて、それ以外はない」状態が理想なんですよ。
自分の必要だけを満たして余計なことを一切しないでくれるというのが大事で、空気のようでいて欲しい。
新しい、機能の豊富なソフトというのは、必要な機能は実装されているでしょうがそれ以外の気も利かせてしまう。
それは明確にデメリットなんです。
Re:よほどじゃなけりゃメリット無し (スコア:1)
漫画の世界でも使い慣れた筆やペンじゃないと描けなくなるor絵が変わっちゃう…って人もいるので、そういう気に入った創作環境を維持出来るかってのは重要な気がします。
古いか新しいかは問題じゃない。
Re:よほどじゃなけりゃメリット無し (スコア:1)
使い慣れたコミスタじゃないと描けないけど製造元が廃番しそうでつらみ、って話だよね。
http://it.srad.jp/story/13/03/12/0413232/ [srad.jp]
http://it.srad.jp/story/13/07/12/1940259/ [srad.jp]
Re:よほどじゃなけりゃメリット無し (スコア:1)
わかるー
the.ACount