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書籍

新聞や雑誌の記事を記事単位でネット配信するバラ売りサービス「Blendle」 18

ストーリー by hylom
いっぽう日本は 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

ヨーロッパで成功を収めている新聞や雑誌記事のばら売りサービス「Blendle」がアメリカに進出、ベータ版を公開したそうだ(GIGAZINE)。

Blendleはオンライン配信される新聞や雑誌の記事を1記事単位で購入して読むことが可能というサービス(TechCrunch)。オランダの主要新聞紙やタブロイド紙、ファッション雑誌、美容雑誌などと提携を結び、1記事当たり10セント(約11円)から80セント(約90円)で販売している。また、記事を読んだ後でも価格に見合わないと感じたら返金を要求できるとのこと。

同サービスのオランダ国内の登録ユーザー数は開始から約7カ月で13万人を突破。2016年時点でオランダとドイツにおける登録ユーザー数が65万人にまで成長しているそうだ。とはいえ、返金割合がそれなりに多いという点なども含めて米国内でも各メディアから賛否両論の意見が飛び交っているという。

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  • 日本だとG-Searchってとこがやってるサービスと似たような感じですかね。
    新聞・雑誌記事横断検索|G-Searchデータベースサービス [g-search.or.jp]
    インターネットプロバイダとかでも、これを経由してサービスしてるとこもあるね。
    タレコミのはこれを一般雑誌など多めにして使いやすくしたような感じかしら。

    # 新聞や雑誌などの記事を切り抜いてまとめて契約企業に提供するって会社もあったなぁ。アルバイトで応募しようとしたけど朝刊に対応するため早朝勤務が条件だったから結局やらなかったけど。

    • by Anonymous Coward

      月刊コンピュータダイジェストみたいな、新聞の切り抜きのみの雑誌もありましたねえ
      それが一般書店で売られていたという

      • いまでも似たような雑誌があるっぽいですね。英語教材でも海外新聞まとめたのとかあるし。
        このへんの権利関係って業界に入ってないとわからないんでしょうけど、さすがに無断でスクラップしてるとかはない…と思う。

        親コメント
        • >ない…と思う。

          サービスを利用する側にとどまる限り善意の不知は許されるだろうと思うし
          仕事でそれぞれを比較したり提案したりする場合も善意の不知という良いわけが
          たいていの場合押し通せるんじゃないかな?

          // 善意とか不知とか言ってみたかっただけだ。他意はない。

          親コメント
  • http://www.nikkei-science.net/ [nikkei-science.net]

    コンテンツ価格が高いので、バックナンバーで読みたい記事は利用している。しかしタレコミにある「返金を要求できる」という仕組みは解せない。

    --
    モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
    • by Anonymous Coward on 2016年03月28日 13時51分 (#2987603)

      同じ日経グループの「日経BP記事検索サービス [nikkeibp.co.jp]」は、記事単位どころか、ページ単位でバラ売りしてますね。お値段はまあそれなりですが。

      親コメント
    • これがそうかわからないけど、「返金の仕組み」を「評価の仕組み」と置き換えると面白いかも知れない。
      料金や出稿料をあらかじめ2割上乗せしたうえで、
      利用者に2割の記事まで返金できるよう仕組みを構築すると、
      直接的で有効なタイトル詐欺回避策にならないだろうか。

      既存の新聞電子記事も無料部分に煽る内容で、後半に本当の事を載せるパターンが増えだしている気が。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      新聞や雑誌作る時点でもう記事は書いてるんだから、
      このシステムで追加で売れる分があってもなくても
      コストはほぼ0でしょう。
      気に入らなきゃ金払わなくてもいいってことにしといて
      金払ってくれる人が少しでもいれば御の字なんじゃない?

      購読してる人が、それをやめてこれにうつって
      返金ばっかりってことにはならなさそうだし。

      • by Anonymous Coward

        その「新聞や雑誌」の売り上げの減少(ネット普及前と比べて)に対する対策として
        行っているのだから、このシステムでも売れなかったら最悪赤字になりかねないでしょ。

        あと、この手の議論では毎回思うけど、システムやセキュリティの維持費や、サポート
        窓口のマンパワー等のコストは、「ほぼ0」ですか?
        クレジットカード情報を含む、個人情報を扱う必要のあるシステムなんですけど。

        • by Anonymous Coward

          システムやらセキュリティの維持は「Blendle」が行っているので、
          「出版側」はコストは0ってことなんでしょう。

          • by Anonymous Coward

            どんな契約なのか分からないけど、普通に考えたら出版社は、
            Blendleに手数料を払ってるんじゃない?

            記事をBlendleに提供(アップロード?)する手間もあるし。

            • by Anonymous Coward

              > 記事をBlendleに提供(アップロード?)する手間もあるし。

              それこそいったん提供したら、記事が売れたごとのコストは0だろう。

  • 朝日新聞社のWEB新書 [asahi.com]。
  • by Anonymous Coward on 2016年03月28日 14時11分 (#2987611)

    しかし受理されるとは限らない?

  • by Anonymous Coward on 2016年03月28日 23時51分 (#2987900)

    アニメのサントラでも本当にほしい曲は一つだったりするので、最近、e-onkyo music [e-onkyo.com]を愛用している。
    本来はハイレゾを売りにしているので、高めの値段設定なんだけど、CD買うのに比べ、1曲ずつ買えるので、CD買うより安くつく。
    しかも、WAVもしはFlacの可逆圧縮で、DRMなし。

    Amazonなんかは安いし、DRMなしなんだけど、非可逆圧縮なのが悲しい。
    正直、もっと話題になってもいいと思うんだ。

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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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