米国の有線ブロードバンド利用者が減少傾向。低所得者だけでなく裕福層の間でも 18
ストーリー by hylom
帯域は大丈夫か 部門より
帯域は大丈夫か 部門より
taraiok 曰く、
53,000人を対象にした米国での最新調査結果によると、有線ブロードバンドの契約者は年々減る傾向にあるようだ(Seattle Times、Slashdot)。
年2万5,000ドル以下の収入を持つユーザーの3分の1は固定回線ではなくモバイルインターネットを使用しているとのことで、これは2013年の調査と比べても16%増となっているという。従来、こうした傾向は低所得者層に限定されてきたが、最近では年間50,000~75,000ドルの収入がある高所得者層も有線の高速ブロードバンドを捨ててており、こうした世帯の8%はモバイルインターネットしか所有していないとしている。