欧州で文化関連事業に力を入れるGoogle 10
ストーリー by hylom
欧州当局はコントロールできるか 部門より
欧州当局はコントロールできるか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、
Googleが欧州で文化関連事業への資金提供を増やしているが、これは、欧州の規制当局に対する「ご機嫌取り」の意味が強いという(CNET Japan、Slashdot)。
Googleの「投資」金額は、2015~2017年の間で約4億5000万ドルにも上るという。投入先はベルギーの美術館における仮想現実関連展示、欧州のニュース配信企業に向けたWeb関連事業支援のための資金提供、アイルランドの教員向けデジタルトレーニングコース、YouTube後援のコンサートなどだそうだ。
Googleは欧州委員会からAndroidの独占的地位を乱用しているとの異議告知書を送付されるなど、欧州において近年厳しい目が向けられている。
文化事業に力を入れるというと聞こえはいいけど (スコア:1)
これが欧州委員会の決定に影響したら贈賄になるんじゃないの
そんなことするより (スコア:0)
各国に税金をちゃんと納めた方がよほど心象良くなると思うけど。
Re: (スコア:0)
折角税金納めてもEU官僚に自分の首を絞める規制を作るために浪費される訳で
だったら、自分自身の優位を活かせる分野に寄付した方がマシ、と言うことでしょうね。
Re: (スコア:0)
文化事業に寄付すると官僚が手加減してくれるようになるのか?
Re: (スコア:0)
寄付金額の所得控除でも結構デカいけど、
向こうの制度だと、寄付した分は税額控除の対象になると思う。
Re: (スコア:0)
(あー、きっとコイツAmazonとGoogle間違えてんな……)
文化関連事業に力を入れる (スコア:0)
やっとGoogleも「Culture First」陣営に屈したという事ですね
もうすっかり忘れ去られているのかもしれないけど (スコア:0)
PRISM計画で悪くなったイメージを払拭する方がご機嫌取り(人気取り?)の理由だったはず。
いまだにgoogle嫌いおおいですからね。
つまりGoogleが日本で文化関連事業への資金提供を増やしてくれないのは (スコア:0)
だいたいあってるか
Re: (スコア:0)
どっちかというと、GoogleのYouTube買収前から大量のアニメ動画やMADを上げて、運営から「大量の死んだ魚が海岸に流れてきた」と言われたり、ジャスラックがいち早く著作物利用契約を結んだり、そっち方面では良くも悪くも付き合いが深い相手だったりして…。
Google的にはポケモンGOも日本接待の一環かも…?