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GNU is Not Unix

日本語 PDF 生成に対応した Texinfo 6.3 リリース 9

ストーリー by headless
差替 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

日本語PDF出力に対応したTexinfo 6.3 がリリースされた(メーリングリストのアナウンス)。

8月の段階ではTexinfo 6.2に向けたpretestをしていたはずなのに、いつのまにか 6.3 になっている。どうやらTexinfo 6.2のリリース直後にミスが見つかり、6.3に差し替えられたようだ。

こういうときは、6.2.1とかにするのが普通で、いきなり6.3にしてしまうのは珍しい気がする。皆さんはどう思うだろうか。

6.2はTestXS.pmに誤ったバージョンが記述されていたため、Perlの拡張モジュールがビルドできなかったという。6.3はこの点を修正しただけのようだが、6.2は無視して6.3を使ってほしいとのことだ。

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  • by Anonymous Coward on 2016年09月19日 13時51分 (#3083487)

    つまり、最後にソースからビルドできるかテストしてなかったてことだろうか?

    • by Anonymous Coward

      いまどき自動テストも導入してないなんてダサいよなー。

  • by Anonymous Coward on 2016年09月19日 13時53分 (#3083489)

    texinfoは基本的に x.y 式で、x.y.z は使ってないだけでしょ。
    rc的な意味で x.y.99 みたいなことは時々やるみたいだけど。

    • by Anonymous Coward

      「6.2a」とかもありでしょう。

      まあ、辞書順というかlsでの並び順が前後しないというところでは、
      無難に「6.3」でよいかと。けちけちせずに。
      # そして「x.9」→「x.10」は悩みどころ。Perl4のように4桁確保しておくとか?

  • by Anonymous Coward on 2016年09月20日 9時34分 (#3083705)

    Texinfo って今は Perl 製なんですね。

    なんで Python じゃないんだろう?

    • by Anonymous Coward

      依存関係でPerlを入れさせるためさ!

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