「中身を消したい人はどうぞご自由に」とはシンポジウムなどの公の場できちんと言っています。
英語圏で代表的なファイル共有ソフト「LimeWire」とWinnyの構造上の違いを挙げた。 Winnyではファイルの流通に暗号化された“キャッシュ”を用いているため、「自分が流通させているファイルをユーザーが認識しない」「暗号化されているキャッシュにはウイルス対策ソフトが有効に働かない」といった問題があり、これが流出ファイルやウイルスの流通が止まらない要因となっているのではないかと指摘。
Winnyのキャッシュのファイル名が解ったり、キャッシュからファイルに復号したりするソフトはフリーソフトとしてあるし、その程度は京都府警でもも知っているようなことである。こんなことはウイルス対策ソフト会社もやろうと思えばすぐに出来ることである。(snip) というより、自己責任という言葉がわからない人はWinnyを使うべきではない。 愚か者のためのソフトウェアではないのである。
というより、自己責任という言葉がわからない人はWinnyを使うべきではない。 愚か者のためのソフトウェアではないのである。
金子弁護団の基本的な立場は、 「ユーザーはキャッシュホルダーの中身をコントロールできないので責任を問われることはありません。」 ですからね。
私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
Re:未必の故意 (スコア:0)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2008/01/24/18213.html [impress.co.jp]
記事にあるけど高木氏が って言ってて、壇弁護士がそれに「キャッシュファイルを可視化できるフリーソフトがある」って言ってたかな。檀弁護士はブログ [cocolog-nifty.com]でも って言ってますね。 それってむしろWinny作者の責任性を強める考え方じゃないかな。LimeWireとかは、何を流通させるかはユーザーの責任だからソフトウェアに責任はないって立場ですよね。ユーザーがコントロールできるようにしておかないと、作者に責任追求が及ぶからじゃないかな。