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Q. i.LINK とIEEE1394 は何が違うのですか?A. i.LINKはIEEE1394の親しみやすい呼称としてソニーが提案しているもので、同じものです。
いえいえ、FireWireと呼びましょう。
# 6年前にこっちが正式なブランド名になったはず
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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson
歴史に学ぶ (スコア:0)
Re:歴史に学ぶ (スコア:5, すばらしい洞察)
逆刺し防止が良く出来ていたり、早かったり、負荷が少なかったり。
明らかにUSBより良くできていたのに、パテントにこだわって今の様ですよ。
Re: (スコア:0)
--
そしてPS/2と同じように "USB3.0キーボード/マウス" みたいなペリフェラル接続の愛称だけが残ると:)
Re: (スコア:0)
#XT=>ISA=>MCA=>EISA=>VL-Bus=>PCI
#OPti Localは無視
#PS/2でも、全部がMCAだったわけでもないけどね。
#当のIBMでも、サーバー機でEISAだったモデルも結構あった。
Re: (スコア:0)
内部デバイスインターコネクトとなるバスのロードマップを描くのは次々と失敗したと見ていい。
まずIBM純正のMCAはほとんど普及しなかった。EISAは高価だったのでサーバ用等の特殊用途にちょっとだけ普及。
VESA Local(VL)-Busは安くて速くて大人気だったのだが、当時主流だったi486バスをそのままMCAのコネクタだけ
使って、まるごと取り出して突っ込んでしまうというアレゲすぎた仕様が祟ってPentiumのバスへの対応が難しく、
結局Intelが音頭取ってPCIを提唱することでやっと安心してPentium機が使えるようになったという経緯。
今から思えば本命が登場するまでえらく迷走したものだ。
IEEE1394ではない (スコア:0)
i.LINKと呼んで下さい
Re:IEEE1394ではない (スコア:3, 参考になる)
同種の略称にAppleが使う「FireWire」がありますが、i.LINK も FireWire も、IEEE1394の規格を決めた1394 TAに正式に認められてる [1394ta.org]ものではありますが、あくまでただの愛称であって、IEEE1394の正式名称がi.LINKなわけではありません。
Re:IEEE1394ではない (スコア:1, 興味深い)
4pinは6pinとは物理的な形状が異なりますが、電気的には6pinから電源を省いたものと考えれば大体あってます。
[udon]
Re:IEEE1394ではない (スコア:3, 参考になる)
・Apple が、SCSIの後継となる高速シリアル通信規格「FireWire」を開発・提唱
・「FireWire」が、IEEEの標準規格として採用され「IEEE1394」になる(この時点では、6ピンのみ)
・ソニーが映像伝送規格として IEEE1394に着目するが、6ピン端子は使いにくいので電源を省いた独自の端子を考案し、「i.LINK」と呼称する。
電気信号的には「電源の有無」の違いだけなので、4ピン・6ピン間は変換ケーブルで相互に接続可能。
・後追いとして、4ピン端子もIEEE1394の公式な端子として採用。
・IEEE1394 の略称として、FireWire・i.LINK を公式に認めることに。
って流れですね。そういう歴史的経緯からすると、
Apple は FireWire として6ピンしか使わないとか、
逆にソニーが i.LINK として4ピンばかり使うのは当然でしょう。
それでも、一応、i.LINK の方は 4ピンに限られたものではなく6ピンもあります。 [www.sony.jp]
Re:IEEE1394ではない (スコア:2, 興味深い)
Intelと蜜月っぽい今の状況をみると、AppleがFireWireを捨ててUSB一本にしちゃうとかね。
もちろんIntelからはお得意様価格で。
さて、WWDCももうすぐ開幕。
どんな話があるのかねー。
Re:IEEE1394ではない (スコア:1)
いえいえ、FireWireと呼びましょう。
# 6年前にこっちが正式なブランド名になったはず
Jubilee