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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
機械に人格を見ることができるかどうか。 (スコア:4, すばらしい洞察)
「Webという存在に人格を見ることができるか」という違いなんだそうです。これは納得する部分が多かったです。
私は1975年生まれなので、「Webはツールである」という感覚が強いです。
コミュニケーションを取るとしても、どこかでWebを操作しているであろう「個人」に対してであり、Webそのものに人格を見ることはほぼないです。
ですが、若い世代の人はWebそのものに人格を見る傾向があり、
「Webの向こうにいる誰か」ではなく「Webそのもの」に対してコミュニケーションを取る傾向があるそうです。
例えば、私などは行き詰った時に掲示板などに質問を書いたとしても、その答えを期待することはあまりないです。
答えを書いてくれる親切な方がいたとしても、それはあらゆる情報のうちの一つです。
それよりもWebを「ツール」として、自分で検索したほうが早くて確実、と思っています。
ブログに関してもコメントを期待する、というよりは「独り言」「日記」の側面が強いです。
ところが若い世代の人は掲示板に本気の相談を書けたりします。Webに何かを投げかければ、Webが答えてくれる、
そういう感覚でコミュニケーションを取ります。「電車男」なんかがいい例なんだそうです。私はとっさの判断に迷った時にWebに「どうすればいい?」とは聞けないです。
これはとても面白い傾向だと思います。
Re: (スコア:0)
わかります。
Re: (スコア:0)
「携帯というツールを使う友人」とのコミュニケーションじゃなくて
「誰か他人が所有する携帯」そのものとのコミュニケーションなのかもしれないな。
そう考えると、付き合いが希薄で馴れ合いや疎外が多い理由は、
人対人じゃなく人対モノで付き合っているから、という見方ができるか?
欲しいと思えばすぐ手に入れる。気にくわなければ捨てる。
そして、自分も他人から見たら「モノ」にすぎないから、捨てられないように恐々として過ごしてゆく。
Re: (スコア:0)
> 「電車男」なんかがいい例なんだそうです。
そもそも電車男はネタですよ…
> ですが、若い世代の人はWebそのものに人格を見る傾向があり、
> 「Webの向こうにいる誰か」ではなく「Webそのもの」に対してコミュニケーションを取る傾向があるそうです。
これ、一昔に流行った、テレビに人格を見い出す説とか、テレビ=神説みたいなもん?
Re: (スコア:0)
本気で「Webという存在に人格を見ることができる」なら、それは病気だ。
電車男の類の話は、「Webに対して」問いかけてるのではなく、書き込み先の
コミュニティに対して問いかけてるんだ。
別におかしくもなんとも無いし、世代でも変わらない。
こんな話を信じてしまうという事にこそ、世代による何かがあるのだろうか?
Re: (スコア:0)
それは世代云々ってよりガキなだけなんでね?
ほら、ウチらかてガキの頃は世間の捉え方が「自分、家族、友人、世界」位しか無かったやん。
年を取るにしたがって一人一人が見えてくるようになって、
自分もそのうちの一人でしかないと心の底からわかるようになる。
# ガキの頃ネットが無くて助かったよ……