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「新たなGoogleの脅威」であることは、否定するようなものではないのですが、Googleという存在に必要以上に警戒心を抱くのもどうかな、と思います。近年そういう主張が増加傾向にあるので。
概ね今までのGoogleの動向について、社会的影響を考えずに技術的理想に突っ走る事はあったとしても、悪意をもって他者の財産を奪うような行為は特に無かったと思います。だから信用しても良いですよというわけでは無いのですが、利便性や効率を無視してまでGoogleの浸食に備えるほど神経過敏になる必要はないのではないかと。
Googleを信用できない程度に、身の回りの生活基盤の大半も信用できないものだと思うので。
かなり堕ちたりとは云え、日本のソフトハウスとしては上位のジャストシステムですら「喰えなくなる」事態が容易に想像できる。ジャストシステムの社員1000人の労働力の対価が「タダ」になってしまう。
これが怖くないソフトウェア技術者がいるのですかね。Googleサイドの視点で見れるレベルで高みの見物ができる技術者はほんの一握り。あなたはその中に入る実力・実績がありますか?
一時期GISに関わっていたけど、Google Mapsが出た時はホッとした。もう二度と、あの醜い政治の世界で税金の無駄づかいに荷担しなくて済むと思うと。
あれは国土交通省が音頭をとって、税金をバラ撒いていたんだっけ?#絶対AC。
たしかに技術革新は恐い。自分が時代から取り残される恐怖があるから。で、その恐怖から逃げ続けた人間が、今ではCOBOLerという蔑称で呼ばれてるんだよね。
自分はそうはなりたくありません。
>たしかに技術革新は恐い。自分が時代から取り残される恐怖があるから。>で、その恐怖から逃げ続けた人間が、今ではCOBOLerという蔑称で呼ばれてるんだよね。>>自分はそうはなりたくありません。
そうなりたくはありません、ではなくて「こういう事がしたい」と強烈に思っていて手が勝手にコードを書き出すぐらいでないと生き残るのは無理じゃないですか?
勤務時間の20パーセントでこんなもの作ってしまう人はそういう人達。
物体を伴う産業ならCが大量にあるのですが、ソフトウェア産業においてはCは パッケージに収斂してなくなってしまうのですよね。そのパッケージも今回の様な無償供給によって価値が低落していく。
顧客ごとのカスタムアプリケーションは開発の業務自体が少数のベンダーに収斂していく傾向が続いていきます。かつてCOBOLの仕事が激減したのもデータベースにその工程が収斂されたからです。よもやまの言語や環境を勉強し、ガシガシコードを書いてテストしていく様なスタイル自体がAとB以外では必要なくなっていく。A、Bになれないならばジリ貧、生存が難しいのです。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
手放しで喜(悦)こぶようなことなのかな… (スコア:2)
Re: (スコア:1, 参考になる)
「新たなGoogleの脅威」であることは、否定するようなものではないのですが、
Googleという存在に必要以上に警戒心を抱くのもどうかな、と思います。近年そういう主張が増加傾向にあるので。
概ね今までのGoogleの動向について、社会的影響を考えずに技術的理想に突っ走る事は
あったとしても、悪意をもって他者の財産を奪うような行為は特に無かったと思います。
だから信用しても良いですよというわけでは無いのですが、利便性や効率を無視してまで
Googleの浸食に備えるほど神経過敏になる必要はないのではないかと。
Googleを信用できない程度に、身の回りの生活基盤の大半も信用できないものだと思うので。
Re: (スコア:0)
かなり堕ちたりとは云え、日本のソフトハウスとしては上位のジャストシステムですら
「喰えなくなる」事態が容易に想像できる。
ジャストシステムの社員1000人の労働力の対価が「タダ」になってしまう。
これが怖くないソフトウェア技術者がいるのですかね。
Googleサイドの視点で見れるレベルで高みの見物ができる技術者はほんの一握り。
あなたはその中に入る実力・実績がありますか?
Re: (スコア:0)
一時期GISに関わっていたけど、Google Mapsが出た時はホッとした。
もう二度と、あの醜い政治の世界で税金の無駄づかいに荷担しなくて済むと思うと。
あれは国土交通省が音頭をとって、税金をバラ撒いていたんだっけ?
#絶対AC。
たしかに技術革新は恐い。自分が時代から取り残される恐怖があるから。
で、その恐怖から逃げ続けた人間が、今ではCOBOLerという蔑称で呼ばれてるんだよね。
自分はそうはなりたくありません。
Re: (スコア:0)
>たしかに技術革新は恐い。自分が時代から取り残される恐怖があるから。
>で、その恐怖から逃げ続けた人間が、今ではCOBOLerという蔑称で呼ばれてるんだよね。
>
>自分はそうはなりたくありません。
そうなりたくはありません、ではなくて「こういう事がしたい」と強烈に思っていて
手が勝手にコードを書き出すぐらいでないと生き残るのは無理じゃないですか?
勤務時間の20パーセントでこんなもの作ってしまう人はそういう人達。
Re:手放しで喜(悦)こぶようなことなのかな… (スコア:1)
B:Aによって生まれたアイデアを他に応用して新しいものを作る
C:AやBで生み出されたものをフォローし、普及品を作る
D:自分が持つモノだけを維持し、A~Cをフォローしない(できない)
ていう階層があるとすれば、「こんなもの作ってしまう人」はAやBに位置している人ですよね。
(今回のIMはBか)
でも当然ながらものづくりの業界ではCの需要は常に存在(しかも一番多く)しているわけで、
高い年収や常に前線に居る事を求めるのでなければ、AやBでないと生き残れないってことは無い。
しかしDは需要が消えた時点で終わり。だから「そうなりたくない」のでしょう。
企業なら「新しいものを産み続けないと生き残れない」のは当然ですけど、個人レベルで当てはまるのは
前衛芸術の分野ぐらいじゃないでしょうかね
Re: (スコア:0)
物体を伴う産業ならCが大量にあるのですが、ソフトウェア産業においてはCは パッケージに
収斂してなくなってしまうのですよね。
そのパッケージも今回の様な無償供給によって価値が低落していく。
顧客ごとのカスタムアプリケーションは開発の業務自体が少数のベンダーに収斂していく傾向
が続いていきます。
かつてCOBOLの仕事が激減したのもデータベースにその工程が収斂されたからです。
よもやまの言語や環境を勉強し、ガシガシコードを書いてテストしていく様なスタイル自体が
AとB以外では必要なくなっていく。
A、Bになれないならばジリ貧、生存が難しいのです。